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ギャロデット大学留学 帰国報告会 [2009年11月20日(Fri)]
12月13日(日) 日本財団ビルでギャロデット大学に留学していた池上真さんと高山亨太さんの帰国報告会があります。  お二人ともソーシャルワークの修士号を取得しての帰国です。


20091213houkokukai.pdf
 
↑報告会チラシです


この留学事業は日本ASL協会さんと日本財団が行っているもので、日本の聴覚障害者がアメリカ留学を通して、国際感覚・英語力を身につけ、帰国後日本やアジア諸国のために活躍する当事者リーダーを育成するものです。

手話で学ぶ一般教養科目 [2009年11月05日(Thu)]
2010年4月より、日本財団の助成で、日本社会事業大学文京キャンパスにてろう者講師による手話で教える一般教養科目が開設されます。

また、清瀬のメインキャンパスの専門科目にも手話通訳やパソコン通訳などの情報保障がつきます。

これらは単位互換制度によって、他大学の聴覚障害学生も受講することができるようになります。
香港中文大学一行来日 [2009年11月05日(Thu)]
10月27日から11月1日まで香港中文大学のCenter for Sign Linguistics and Deaf Studiesの教授や研究スタッフが来日した。

2010年より我が国を対象とした手話言語学研究・人材育成のプログラムを開始するためだ。

10月28日には全日本ろうあ連盟を訪問し構想を説明。 賛同の意を得ることができた。 


左から私、香港中文大学Woodward教授、同大学Felix Sze博士、全日ろう連久松事務局長、日本財団横内


(上の写真2枚は全日ろう連瀬川奈美さん撮影)

また、10月30日には東京大学を訪問、文学部言語学研究室での日本手話研究の可能性について話し合った。 

同日夜には日本財団で香港での取組についてプレゼンテーションを行った。 以下はプレゼンする香港中文大学スタッフのKennyさん
 


さらに10月31日には日本手話学会の場で、お昼休みに非公式なプレゼンも行った。