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障害者の高等教育に関する提言 −進学を選択できる社会に向けてー [2012年08月24日(Fri)]
またまた久しぶりの更新です。 FBやTwitterを中途半端にやっていて最近思ったのは、やはり仕事の関連では記録として残す意味でブログの方が良いかな・・・と。

さて東京財団による表記の政策提言がまとまりました。 

東京財団さんに障害者の高等教育政策が未整備であり、政策研究のテーマになり得るかと提案をしたのが2011年の6月。

この提案に賛同し素早くプロジェクトを発足していただいたお陰で、早いペースで提言がまとまりました。

また、このプロジェクトが一つのきっかけとなって文科省で障がいのある学生の修学支援に関する検討会が始まっています。

プロジェクトメンバーとして参加して下さった以下の先生方に感謝いたします。(敬称略)私が申し上げるのは失礼ですが、このテーマに中途半端な関わり方をしていらっしゃる方は誰一人としていません。

青柳まゆみ(筑波大学大学院人間総合科学研究科助教)
金澤貴之(群馬大学教育学部准教授)
近藤武夫(東京大学先端科学技術研究センター講師)
白澤麻弓(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授)
森壮也(日本貿易振興機構アジア経済研究センター貧困削減・社会開発研究グループ長代理兼開発スクール教授)

そして東京財団の冨田清行政策研究事業(内政担当)ディレクター、亀井善太郎研究員兼政策プロデユューサー。 何と言っても本研究の中心となって活躍なさった三原岳研究員兼制作プロデューサーの存在がなければ、ここまでの成果はあり得なかったでしょう。

三原さんの霞が関での顔の広さは相当のもので、本件でメインターゲットとなる文科省高等教育局にも凄く顔が売れています。この人脈と霞が関ウォッチャーの実力が存分に発揮されました。流石、元記者・・・恐るべし。
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