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視界不良[2012年02月14日(Tue)]




今朝、大淀川を渡る車窓の景色は

真っ白な霧で ほとんど見えない

天候は雨模様、最高気温18℃





まちづくりも似たようなものかもしれない

将来の姿を模索するものの、確証はない

ひとり、ひとり、考え方もプロセスも違う


混沌として、つかみどころがない上に

部外者の存在価値が問われてくる


たいていは、諦め顔で”こりゃ、ダメだ”

と、匙を投げる人たちをたくさん見てきた


しかし、たいていは辛抱がたりないのだ


まちづくりには、終わりなんてない・・・

つまり、すべてが過渡期・・・未完成


勝手に まちの終わりを結論づけて

うまくいかないと さっさと去っていくのは

それこそ、”まち”を語る資格がない


精いっぱいのことを 地域のために

誠心誠意 尽くしていれば、やがて・・・


”霧”は晴れていくものではないだろうか


川南も 京町温泉も 時間はかかっても

少しずつ 時の価値が高まっている


そういう意味では、今の”視界不良”は

”よい兆し”とみることは できないだろうか
不思議な体験[2012年02月13日(Mon)]





週末、どうしても気になることがあって

思い切って大村シュシュへ行ってきた




朝、いつものこの時間はまだ真っ暗だ

だが今日は、出かけるベランダ越しに

曙が行っておいでと、見送ってくれる










思ったより 早く着いた

大村湾を臨む丘の畑は

穏やかな 春を思わせる

いい、一日になりそうだ




ここに、一風変わった農園があるという

生産者も消費者も楽しめる農業を目指し、

年間50万人ものお客が 訪れる場所だ



しかし、ここへのアクセスはめっぽう悪い

おいしくて、たのしくて、品ぞろえも豊富

付け足しではない、”ほんもの”に惹かれる




気がつけば、周りは老若男女、親子連れ

駐車場も 手前は既に一杯・・・でも、待てよ

・・・交通誘導員はいない・・・ゆったり構える




ウ〜ム!この農園の 真髄を見た気がした






帰りの高速の車窓に夕日が眩しい

・・・と、ある瞬間……えッ!何あれ








4本足で翼がある動物のような・・・



それは フェンスの上を走る

ペガサスのようにも見えた




そんな 夢みたいな……

不思議な体験……でした


薄氷[2012年02月10日(Fri)]




昨日の朝の 大淀川の風景だ

なんとなく 川面が近く感じる

1時間後に満潮を迎えるからだろう

こんなときは たまに群れた魚が

橋の上から見れたりするのだが

鉄橋の上ではどうしようもない








通勤する時、同じ道は通らない

たいていは 路地に入ってみたり

一本、違う筋を通ってみたりする



すると 時にこんな冬の風景に出会う

”薄氷”・・・いや、珍しくもないか・・・

でも、今年の冬の困りものでもある



水道が破裂して断水してしまうのだ








庁舎のガラス越しの日差しは

まぶしいくらいなのだが・・・




春よ来い、はやく来い・・・と願う
宮崎ならでは[2012年02月08日(Wed)]


はるか天空のかなたから

こちらの様子をうかがう



それが誰なのかなんて

余計な忖度(そんたく)は

やめておいた方が無難だ



予報は晴れ……気温は-3℃

寒いのは苦手なはずだったが、

頭の中が クリアになっていく

この感覚は、なぜか、悪くない











写真は、今朝の満月だ

やけに大きく感じられる

これから西の地平に沈む




と同時に 東の空が白んで

蛭と夜とが 交代するのだ




全国的に天候は荒れ模様

天気予報の晴れマークは

宮崎だけだったような気がする




実は これが宮崎の魅力


朝から雪かきで汗を流したり

吹雪いて交通が止まったり

そんなことを考えない暮らし


だからこそ 宮崎は宮崎らしい



・・・そんなことを考えさせられる

大きな、大きな満月ではあった
寒の戻り[2012年02月07日(Tue)]



雨が上がったのは いいのだけれど

今日の夕方から やけに冷え込む

ホームから見える夕日が美しい



美しいといえば、昨日、耳川へ行った








パラパラと 小雨が降ってはいたが

ダム湖に映る山影は それはいい

この川の表情は 豊かで奥深い



河口、中流部、ダム湖と趣が変わる







川の水の色さえも 変化に富んで

見ているものを 引き込んでしまう

なぜに こんなにまで澄むのだろう



まわりの人間の せわしなさを

まるで 笑っているかのようでもある




冷たく吹き抜ける風も 小粒の雨たちも

それはそれで、この川にはよく似合う
東京町って…[2012年02月07日(Tue)]


日曜日に ちょいと無理して

えびの京町まで足を伸ばした

今日は、十日恵比須の日でもある


天気は、ご覧のとおり 下り坂

しかし、どうしても会いたい人がいる









町は 露店で大いに賑わって

とても まっすぐ歩けない

傘なんて 差していられない

しかし、やたらと子供が目立つ

いったい お祭りの様相だ








おっと、いけない、長居が過ぎた

少し この喧騒を抜け出して歩く




カフェに入ってコーヒーを頂く

フーッ、ほっと一息つけた

しかし、キーマンは留守だ


キーマンを呼んでくるからと

カフェの留守番を頼まれた




窓ガラス越しの道路の向こうでは

警察官が 交通整理に忙しい



カフェは客が途絶えて シンとなる


相手をしてくれるのは このふたり

「知ってる?」 「ふーん、そうなんだ」








やがてキーマンが帰ってきた

と同時に お客が入ってくる

途端に にぎやかさが戻る

当然、話は次から次へ・・・

お客も入って 息も切れない





ところで、留守番のあいだ

相手をしてくれた二人と

何を話していたかって・・・?



「ここには ”東京”って町があるよ」

それは バス停 なんだそうな

この町の東のはずれのバス停

・・・だから ”東”の京町・・・



えーっ、ただ、それだけのはなし


・・・もっと たくさん話したい・・・


やっぱり また 来るしかないか
たかがチャリ、されど…[2012年02月05日(Sun)]



先週末、宮崎は強い寒波に襲われた

時折、空から 小雪が舞い落ちる

しかし,それでもこの会場は熱い










自転車を活用して 地域を活性化する

何ができるのかをを議論するために

400人もの市民や高校生が集まった





ママチャリ文化は日本だけのもの

それでも、こいつを賢く使おう

最低でも、左側通行を徹底させよう



それを、宮崎から発信できないか








そんな話し合いに 耳を傾ける

このチャリたちは 深くうなずく



そう、今からでも できることが


ありそうだ!…例えママチャリでも!


悪戯(いたずら)[2012年02月02日(Thu)]





今朝の日向灘の風景だ

波は穏やかそうに見えるが

なかなか、車窓の外は寒い

この冬一番の冷え込みという


今年の東北の大雪は異常だ

転落や孤立といったニュース



今月末に東北へ行く身には

少々、不安にかられてしまう



だが、根が楽観的なととろん

「なんとか なるっしょ!」


そう、思い直して電車を降りる








職場へ向かっていると ”あれッ”

空から 何かがこつんと降ってくる

みると 黄色い粒のようなものが

一面に 散らばっているではないか




よく見ると 何かの実の種のようだ

でも、なんでこんなにたくさん・・・









立ち止まって 上を見上げて納得

渡り鳥だろうか、100羽ほどの群れが

電線で 静かに羽を休めている


その間にも パラパラと種が落ちる


いったい 何の実なのか、そして・・・

この 悪戯者の名前は・・・



まあ、いいか・・・実害はないし・・・
時間よとまれ[2012年02月01日(Wed)]



今朝の 日向・塩見川の夜明け

水面が 鏡のように透けて見える



明るい空が よけいにまぶしい

時折、ちらほら何かが舞ってくる

きっと、山間(やまあい)の峠では

雪が 降り積もっているのだろう








夕方、電車に乗ろうとホームに立つ

駅舎のドームを 寒風が吹き抜ける



目の前のガラスに 夕日が写る

朝の鏡のような風景が 頭をよぎる



あ〜、この季節ならではの出会いだ


冷たい風が、空気までクリアにして

意識が 透明になっていくのがわかる


なんて、素敵な空間! 時間よよまれ!

心のデザイン[2012年01月30日(Mon)]



今朝は このところの冷え込みがグッと和らぎ

すごしやすい 穏やかな空気に包まれている



午後の集まりに間に合うように 宮崎を出る

鉄橋を渡る大淀川の景色は やさしく見える 




今日は 延岡駅前の再開発を検討する市民会議

「延岡 駅まち市民ワークショップ」が開催された




ここで行われているのは 一風変わった取り組みだ

市民自らが 自らの責任において 企画し実践する




すでに、昨年、なんと、駅前広場を交通止めにして、

音楽祭や 駅前キャンドルナイトなどが行われ、

たくさんの市民が、参加し、そして、駅を訪れた









その熱い想いをもった市民が ここに集まっている

広い会場は、間を通り抜けるスペースもないほど


コーディネートするのは、山崎 亮氏・・・とびきり熱い人物


”コミュニティ・デザイン”という斬新な手法で 市民を束ねる


・・・形や仕組みのデザインではなく、地域の関係をつくる


・・・ととろん流に言い換えるとしたら、”心”と”心”をデザイン


・・・といったところだろうか・・・目には見えない”絆”に近い


・・・だから、一瞬たりとも 目が離せないのだ!


延岡は 少しずつだが、着実に、前へ進んでいる
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