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宮崎ならでは[2012年02月08日(水)]


はるか天空のかなたから

こちらの様子をうかがう



それが誰なのかなんて

余計な忖度(そんたく)は

やめておいた方が無難だ



予報は晴れ……気温は-3℃

寒いのは苦手なはずだったが、

頭の中が クリアになっていく

この感覚は、なぜか、悪くない











写真は、今朝の満月だ

やけに大きく感じられる

これから西の地平に沈む




と同時に 東の空が白んで

蛭と夜とが 交代するのだ




全国的に天候は荒れ模様

天気予報の晴れマークは

宮崎だけだったような気がする




実は これが宮崎の魅力


朝から雪かきで汗を流したり

吹雪いて交通が止まったり

そんなことを考えない暮らし


だからこそ 宮崎は宮崎らしい



・・・そんなことを考えさせられる

大きな、大きな満月ではあった
寒の戻り[2012年02月07日(火)]



雨が上がったのは いいのだけれど

今日の夕方から やけに冷え込む

ホームから見える夕日が美しい



美しいといえば、昨日、耳川へ行った








パラパラと 小雨が降ってはいたが

ダム湖に映る山影は それはいい

この川の表情は 豊かで奥深い



河口、中流部、ダム湖と趣が変わる







川の水の色さえも 変化に富んで

見ているものを 引き込んでしまう

なぜに こんなにまで澄むのだろう



まわりの人間の せわしなさを

まるで 笑っているかのようでもある




冷たく吹き抜ける風も 小粒の雨たちも

それはそれで、この川にはよく似合う
東京町って…[2012年02月07日(火)]


日曜日に ちょいと無理して

えびの京町まで足を伸ばした

今日は、十日恵比須の日でもある


天気は、ご覧のとおり 下り坂

しかし、どうしても会いたい人がいる









町は 露店で大いに賑わって

とても まっすぐ歩けない

傘なんて 差していられない

しかし、やたらと子供が目立つ

いったい お祭りの様相だ








おっと、いけない、長居が過ぎた

少し この喧騒を抜け出して歩く




カフェに入ってコーヒーを頂く

フーッ、ほっと一息つけた

しかし、キーマンは留守だ


キーマンを呼んでくるからと

カフェの留守番を頼まれた




窓ガラス越しの道路の向こうでは

警察官が 交通整理に忙しい



カフェは客が途絶えて シンとなる


相手をしてくれるのは このふたり

「知ってる?」 「ふーん、そうなんだ」








やがてキーマンが帰ってきた

と同時に お客が入ってくる

途端に にぎやかさが戻る

当然、話は次から次へ・・・

お客も入って 息も切れない





ところで、留守番のあいだ

相手をしてくれた二人と

何を話していたかって・・・?



「ここには ”東京”って町があるよ」

それは バス停 なんだそうな

この町の東のはずれのバス停

・・・だから ”東”の京町・・・



えーっ、ただ、それだけのはなし


・・・もっと たくさん話したい・・・


やっぱり また 来るしかないか
たかがチャリ、されど…[2012年02月05日(日)]



先週末、宮崎は強い寒波に襲われた

時折、空から 小雪が舞い落ちる

しかし,それでもこの会場は熱い










自転車を活用して 地域を活性化する

何ができるのかをを議論するために

400人もの市民や高校生が集まった





ママチャリ文化は日本だけのもの

それでも、こいつを賢く使おう

最低でも、左側通行を徹底させよう



それを、宮崎から発信できないか








そんな話し合いに 耳を傾ける

このチャリたちは 深くうなずく



そう、今からでも できることが


ありそうだ!…例えママチャリでも!


悪戯(いたずら)[2012年02月02日(木)]





今朝の日向灘の風景だ

波は穏やかそうに見えるが

なかなか、車窓の外は寒い

この冬一番の冷え込みという


今年の東北の大雪は異常だ

転落や孤立といったニュース



今月末に東北へ行く身には

少々、不安にかられてしまう



だが、根が楽観的なととろん

「なんとか なるっしょ!」


そう、思い直して電車を降りる








職場へ向かっていると ”あれッ”

空から 何かがこつんと降ってくる

みると 黄色い粒のようなものが

一面に 散らばっているではないか




よく見ると 何かの実の種のようだ

でも、なんでこんなにたくさん・・・









立ち止まって 上を見上げて納得

渡り鳥だろうか、100羽ほどの群れが

電線で 静かに羽を休めている


その間にも パラパラと種が落ちる


いったい 何の実なのか、そして・・・

この 悪戯者の名前は・・・



まあ、いいか・・・実害はないし・・・
時間よとまれ[2012年02月01日(水)]



今朝の 日向・塩見川の夜明け

水面が 鏡のように透けて見える



明るい空が よけいにまぶしい

時折、ちらほら何かが舞ってくる

きっと、山間(やまあい)の峠では

雪が 降り積もっているのだろう








夕方、電車に乗ろうとホームに立つ

駅舎のドームを 寒風が吹き抜ける



目の前のガラスに 夕日が写る

朝の鏡のような風景が 頭をよぎる



あ〜、この季節ならではの出会いだ


冷たい風が、空気までクリアにして

意識が 透明になっていくのがわかる


なんて、素敵な空間! 時間よよまれ!

心のデザイン[2012年01月30日(月)]



今朝は このところの冷え込みがグッと和らぎ

すごしやすい 穏やかな空気に包まれている



午後の集まりに間に合うように 宮崎を出る

鉄橋を渡る大淀川の景色は やさしく見える 




今日は 延岡駅前の再開発を検討する市民会議

「延岡 駅まち市民ワークショップ」が開催された




ここで行われているのは 一風変わった取り組みだ

市民自らが 自らの責任において 企画し実践する




すでに、昨年、なんと、駅前広場を交通止めにして、

音楽祭や 駅前キャンドルナイトなどが行われ、

たくさんの市民が、参加し、そして、駅を訪れた









その熱い想いをもった市民が ここに集まっている

広い会場は、間を通り抜けるスペースもないほど


コーディネートするのは、山崎 亮氏・・・とびきり熱い人物


”コミュニティ・デザイン”という斬新な手法で 市民を束ねる


・・・形や仕組みのデザインではなく、地域の関係をつくる


・・・ととろん流に言い換えるとしたら、”心”と”心”をデザイン


・・・といったところだろうか・・・目には見えない”絆”に近い


・・・だから、一瞬たりとも 目が離せないのだ!


延岡は 少しずつだが、着実に、前へ進んでいる
技術の粋![2012年01月25日(水)]



塩見川に 夕日が沈もうとしている

ここ数日、ほんとうに冬らしく冷え込む

宮崎の山間部ですら 朝、雪かきならぬ

氷かきをやった、という話を聞いた

都農町のぶどう畑では その枝から

何本も ツララが下がっているともいう

 





そんな中、耳川のダム群を視察した



耳川には 近代土木遺産でもある

塚原ダムや日本初のアーチ式ダム

上椎葉ダム など7つのダムがある




最近の のっぺりとしたダムに比べ、

70余年前の土木技術者たちには

知恵とデザイン性に優れた設計が

ダムという 大きな構造物に

命を与えたとも 感じ取れる



これらのダム郡の改築が

九州電力によって行われる




さて、今の若い技術者たちが

この頑なで老練なコンクリートの 

発する 静かで熱いメッセージを

どれだけ 感じ取ることができるか

お手並みを拝見することにしたい








風の吹き抜ける川からの帰り道

ふと 見上げた護岸の風景に

ある意味 ギョッとしてしまった



よ〜く見てほしい・・・この護岸

・・・らしきものは ドラム缶だ




上には 建物がのっかている

果たして、こいつは適法なのか



・・・いや、こいつも技術の粋か・・・
神門(みかど)の火祭り[2012年01月24日(火)]




先日、神門の火祭りに誘われた

1300年前の百済にまつわる祭りだ

面白いのは、遠く離れた木城町との

地域を越えた交流が行われること



つい、この間まで、9泊10日をかけて

禊ぎをしながら 御神幸が行われたという



祭りのメインイベントは 豪快な火櫓だ

高さ3〜4mほどの櫓(やぐら)を組んで

大振りの杉の枝をつぎつぎに差し込んで

きれいな三角形状に 形を整えていく

なんだか 山にある杉の木そのものだ



しかし、この作業、どこかで、体験した


そう・・・、新酒の杉玉づくりにそっくり・・・





ようやくできあがった櫓をみると

おとなりの櫓は どっしりしていて

それはなかなか 見応えがある

しめ縄まで施されて 完璧だ

うちで作ったヤツは大丈夫だろうか



夜も だんだん暗くなってきた


さて、いよいよ 始まるようだ


39基の櫓に 順番に火が入る


火の入れ方も なかなか難しい


失敗すると、早々と倒れてしまう










ちなみに、昔の櫓は7〜8mもあり

しかも ご神幸の道沿いに組んで

順番に 火が放たれていったという




一見、迎え火のようにも考えられるが

体験してみた火の大きさと 煙の凄さから

ひょっとして、一行を 炎と煙で守ったのでは



そんな空想にとらわれた 火祭りであた
カット[2012年01月19日(木)]



ホームで 電車を待っている

その ちょうど正面の画像だ


どの瞬間に シャッターを切るか、

というのも 確かに重要ではある



しかし どう切り取るかというのも

なかなか 難しい…もっと言うと

この風景に 何を期待するのだろう

さらに 悩まなければならない







ある 一瞬のきらめきや 動き

そんな風景を 絶えず追いかけ

目を凝らしているわけではない

ほんの偶然が 向こうからやってくる



だまって こちらを見据える雲も

月がこの位置にあるのも 偶然だ








動き出す わずかな空間の妙が

ある瞬間を 切り取ってくれる



はて、この 空飛ぶ黒いかたまりは

いったい なんだったのだろう・・・
 
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