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早川理恵子博士
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恐怖の遊園地 [2012年12月27日(Thu)]
ジェットコースターというものが大の苦手である。
アリスのカップのようなぐるぐる回るのも、見ているだけで、イヤ思い出しただけで胸がムカムカして来る。
遊園地ではないが、鉄のかたまりのような飛行機がなぜ空を飛ぶのか、未だに理解できない。飛行機に乗る度、「これが今生の別」と愚夫、愚娘と水杯を交わそうとするのだが。。
愚夫「生命保険入ってるよね?」
愚娘「お土産買って来てね。」
と相手にしてくれない。

遊園地にあるこれらの乗り物。年齢制限がある。身長制限があるのだ。
「5位歳児以下は大人同伴」「120センチ以下は大人同伴」
しかも恐ろしい条件付きがある。「大人同伴!」
「お母さんが同伴を拒否したので、子どもの頃アリスのカップに乗れなかった!」等と後々トラウマとなって恨まれたら嫌だなあ、と気の弱い母は、子どものため、イヤ老後のために清水の舞台から飛び降りる覚悟でアリスのカップに、スプラッシュマウンテンに乗るのでありました。

身長制限も年齢制限も引っかからなくなってきたが、今度は一人で乗るのが不安で、また母も一人で乗せるのが不安で、まだいっしょに乗っている。
スペースマウンテンは初挑戦。真っ暗闇のジェットコースター。恐怖は百倍。
いったい誰がこんなクダラナイ、オソロシイものを考えるだ!
顔面蒼白となった母は、これだけはもう二度と乗らないで、と泣いて娘に懇願した。
「わかった、わかった」と娘は背中を叩いて慰めてくれた。
どうせ、後数年したら母を置いて友達と行くんだろうな。
違法操業は隠れ蓑 [2012年12月26日(Wed)]
違法操業は隠れ蓑

今年4月、パラオで発生した中国の違法操業取り締まり。漁師一名がパラオ警察により射殺された他、違法操業を上空から撮影するため飛び立ったパラオ政府関係者2名とパイロット1名を乗せた飛行機が行方不明となった。

この逮捕劇、パラオでは未だに語り継がれているようである。噂に尾ひれエヒレをつきものだ。慎重にならなければならないが、今回のパラオ出張で、複数の公的機関のトップからこの事件に関する「謎の真相」を聞かされた。
両者とも当方から聞いてもいないのに、堰を切るように話していただいた。よっぽどの事であったのであろう。

この手の情報は裏が取れないし、勿論情報源は明かせないので、あくまでご参考まで。


「あれは漁船ではないと思う。小さな漁船にエンジンが3つも付いていた。それに漁船なら安いファイバーで十分なのに、アルミでできていたの。アルミ船は強いのよ。パラオの警備艇にぶつかってきた。それでパラオ警察は発砲した。それに母船は自ら爆破し沈めてしまった。証拠隠しが必要だった訳。それに、捕まった漁師を迎えに来たのは、中国政府のチャーター便だったの。普通だったら漁船の親会社が迎えに来るのよ。」
「違法操業ではないとすると?」
「スパイか麻薬か、、」

「捕まった漁師はみんな色が白かったんだ。新聞にパラオ人と並んで載っていたのでよくわかったよ。漁師ならパラオ人に負けない位真っ黒に日焼けしている。しかも違法操業の場所は北部。パラオ北部は、中国の大型投資話も最近あった地域。海底資源の開発が検討されている様子もある。この地域の大陸棚は日本の沖ノ鳥島にもつながっており日本の資源問題にもつながる。今回の違法操業は隠れ蓑で海洋、海底資源調査のスパイミッションではないか、と思う。」

漁船は違法操業だけではなく、ありとあらゆる越境犯罪に関わっている事はよく知られている。犯罪に関わっているのは中国、フィリピン、インドネシアの漁船だそうである。今回の中国の違法操業は国家によるスパイ犯罪の可能性もあるようだ。

今年9月57艘の米国海軍船籍がWCPFCの公海取り締まり船に登録された。(沿岸警備艇は19隻)こちらは違法操業取り締まりを隠れ蓑にした、海洋監視であろう。
知らぬは日本ばかりなりなんて事はないと思うが、当方は全くの初耳だったので裏が取れていない情報ではあるものの、掲載しておきたい。

Micronesia Marine Protected Area Projects [2012年12月25日(Tue)]
The Sasakawa Pacific Island Nations Fund has conducted "Micronesia Marine Protected Area Projects" from 2009 to 2012.

Total budget is about 46,422,596yen. I believe that we have to examine and assess what we have done and could not have done, and then how we can make a contribution towards these efforts for the future.

FY2012
PALM6: Marine Environment Symposium in Okinawa
4,600,000yen

FY2011
Exploratory Research on Models of a Micronesian Marine Protected Area
17,500,000yen

FY2010
Exploratory Research on Models of a Micronesian Marine Protected Area
4,322,596yen

FY2009
Recommendation to the Fifth PALM Summit
20,000,000yen
美人薄命 母娘の会話 [2012年12月24日(Mon)]


娘 3歳
「おかあさん、美人の人はすぐ死ぬの?」
「そうよ。お母さんはもう直き死ぬわ。」
「お母さんは美人じゃないよ。死んだらいやだもの(泣きじゃくる)」


娘 5歳
「お母さんはもうじき死ぬよ。美人薄命というのよ。」
「お母さんは美人じゃないから安心して。顔がシミだらけだよ。」
(母ショックでしばらく立ち直れず)

娘 7歳
「お母さんはもうじき死ぬよ。美人薄命というのよ。」
「確かにお母さんは美人だよ。でも長生きするから大丈夫。」
(やれやれ、またお母さんはいい加減な事を言っている。まともに相手にするのは避けよう。)


母は成長しない。子どもは成長する。
遠からず、相手にされなくなる日が来るであろう。
今のうちから対策、戦略を練らねばならない。


パラオ出張 [2012年12月23日(Sun)]
パラオ出張

超大型台風が通過したばかりのパラオは、新大統領を選出したばかりでもあり、1月の政権交代に向け、Transission Committeeが毎日遅くまで開催され、政府関係者はレポート執筆追われていた。
出張のアポイント相手は台風対応と新政権対応の重要なポジションにある方ばかりだったので返事があったり、途絶えたりと、最後まで状況判断が出来ず、もう行くしかないと心に決めたのが出張の出発2日前である。

パラオに到着してからの数時間が勝負であった。
知り合いに電話をいろいろかけ、例によって「勘と度胸」で状況を判断しつつ突撃訪問も。これが全てウソのようにうまく行った。やっぱり「予定説」である。
羽生会長からのミッションは国家機密ならぬ、財団機密で書けないのが残念だが、結果は財団の事業にとって良好であったと確信する。

パラオの訪問先も緊急事態で当方の訪問に対応できるか、確信が持てなかったのであろう。政権交代の微妙な次期でもあった。
幸い、パラオに到着した日あたりからTransission Committeeは一息ついた様子。法務省、環境省の関係者にお会いできた。かなりストレス高い作業だったようで、外者の当方は色々と話を聞かされた。こんな情報もブログには書けないが、パラオ社会を理解する貴重な機会であった。

台風被害復興委員会委員長のテレイ博士もパラオ電話会社社長も「今来い」、と朝市でアポを入れてくれた。

また到着日にはペリリュー島の新知事が選出されていた。
ナカムラ大統領時代には大統領補佐官をつとめ、レメンゲサウ大統領時代には国務長官をつとめたTemmy Shmull氏である。
パラオ国家にとってペリリューの存在は大きい。ペリリューからは政治的リーダーが多く出ている。知事選は現政権のトリビオン派を、ナカムラ、レメンゲサウ派が押さえる形で当選した。
これで、パラオのレメンゲサウ新政権の方向に乱れがなくまとまる形となった。

熱帯性サイクロン「エヴァンス」サモアの被害 [2012年12月17日(Mon)]
先週木曜日、サモアを襲った熱帯性サイクロン「エヴァンス」。
サイクロンの情報がほとんどなかった、という。被害は大きい。
12月17日までに把握されている被害は、死者4名、行方不明の漁師9名、崩壊した家屋は一千軒にのぼる。

「エヴァンス」は勢力を若干弱め、現在フィジーに接近中。

<関連記事のリンク>

"Samoa cyclone death toll rising"
Date December 15, 2012
http://www.smh.com.au/environment/weather/samoa-cyclone-death-toll-rising-20121215-2bgim.html

"フィジー:熱帯性サイクロン「エヴァンス」の接近に伴う注意喚起"
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2012C384

"Shock as Cyclone Evan belts Samoa" FRIDAY, 14 DECEMBER 2012 17:16
http://www.samoaobserver.ws/home/headlines/2479-shock-as-cyclone-evan-belts-samoa
今日からグアム、パラオ出張 [2012年12月16日(Sun)]
今日からグアム、パラオ出張に出かけてきます。

パラオの台風被害、地元の赤十字やグアム銀行等の民間企業が物資支援をしている模様。
台風に近かったペリリュー島では家、船が全て破壊された、とパラオ知人からの情報です。
ペリリュ島にある日本軍のコンクリートの建物に住民は避難したそうです。


フィリピンの台風被害が大規模でもあり、パラオの方はあまりニュースになっていないようですが、復旧に向けてみなさんがんばっているようです。

被害の少なかったコロール市内では観光も通常通りのようです。
海洋安全保障関連の気になるニュース [2012年12月07日(Fri)]
海洋安全保障関連で気になるニュースが最近いくつかあったので、リンクだけしておきたい。

今再び「海防」に目覚めよ
元内閣安全保障室長、佐々淳行氏に国境問題を聞く
2012年12月5日(水)日経ビジネスオンライン



U.S. Navy Helps To Haul Wood For Traditional Canoe In FSM
Seabees’ efforts praised in helping Waa’gey canoe project

小さいニュースだけれど場所が場所だけに(中国の大型投資で揺れるヤップ)気になるニュース。しかも米海軍だし。


玄葉外相が2月に表明した「戦略的ODA」を巡る動きである。
巡視艇供与がその一つとされているようだ。

下記のニュースは古いが、これを巡る動きは活発なようだ。
フィリピンなどに船艇供与 戦略的ODAで“対中包囲網”
2012.4.29 産経ニュース


まだ未確認だがベトナムも Vietnam People's ArmyにあったMarine Police がCoast Guardとして運輸省の管轄になったという。(下記のニュースではFisheries Management Departmentだ来月設置、とある)
Vietnam sets up marine unit to protect fishermen, resources
Last Updated: Thursday, December 06, 2012
台風24号 Bopha フィリピン・ミンダナオで死者数百名に。 [2012年12月06日(Thu)]
パラオをかすめた超大型台風Bopha.
幸いパラオでは死者は出なかったが、台風はそのまま西進み、フィリピンのミンダナオを直撃した。

昨日のニュースでは、死者が230名とも300人とも。また行方不明者も数百名。とある。

デジタル台風:2012年台風24号(ボーファ|BOPHA)
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2012/TC1224/
パラオ台風被害状況  [2012年12月06日(Thu)]
12月5日のオセアニアテレビジョンネットワークの情報によると、観光客に人気のジェリフィッシュレイク(クラゲが泳ぐ湖)は閉鎖。灯台は破壊されたので、新たに設置されたブイと旗で航行が可能。さらに海水は濁っており、航行が不可能な場所も多い。
Palau’s Jellyfish Lake Closed Until Further Notice Following Typhoon Bopha
Posted on December 5, 2012



国家非常額発令が12月4日にあったが、この前の発令は停電の時(2011年)で、この際大統領は訴えられている。現在も裁判は継続。
今回の台風被害に関しては議員全員一致で非常事態の発令が承認された。その中には次期大統領のメレンゲザウ議員も含まれている。
レメンゲザウ次期大統領は1月中旬に行われる予定の大統領就任式を簡易化し、その予算を復興に回す事を表明している。
Palau’s President and President-Elect Work Together Following Natural Disaster
Posted on December 5, 2012



今週末、太平洋南北横断をするので、ブログの更新ができないと思います。
台風の被害状況は地元のオセアニアテレビジョンネットワークが積極的に流しているようですので、下記のサイトをフォローされる事を推薦します。

http://www.oceaniatv.net/


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