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早川理恵子博士
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恐怖の遊園地 [2012年12月27日(Thu)]
ジェットコースターというものが大の苦手である。
アリスのカップのようなぐるぐる回るのも、見ているだけで、イヤ思い出しただけで胸がムカムカして来る。
遊園地ではないが、鉄のかたまりのような飛行機がなぜ空を飛ぶのか、未だに理解できない。飛行機に乗る度、「これが今生の別」と愚夫、愚娘と水杯を交わそうとするのだが。。
愚夫「生命保険入ってるよね?」
愚娘「お土産買って来てね。」
と相手にしてくれない。

遊園地にあるこれらの乗り物。年齢制限がある。身長制限があるのだ。
「5位歳児以下は大人同伴」「120センチ以下は大人同伴」
しかも恐ろしい条件付きがある。「大人同伴!」
「お母さんが同伴を拒否したので、子どもの頃アリスのカップに乗れなかった!」等と後々トラウマとなって恨まれたら嫌だなあ、と気の弱い母は、子どものため、イヤ老後のために清水の舞台から飛び降りる覚悟でアリスのカップに、スプラッシュマウンテンに乗るのでありました。

身長制限も年齢制限も引っかからなくなってきたが、今度は一人で乗るのが不安で、また母も一人で乗せるのが不安で、まだいっしょに乗っている。
スペースマウンテンは初挑戦。真っ暗闇のジェットコースター。恐怖は百倍。
いったい誰がこんなクダラナイ、オソロシイものを考えるだ!
顔面蒼白となった母は、これだけはもう二度と乗らないで、と泣いて娘に懇願した。
「わかった、わかった」と娘は背中を叩いて慰めてくれた。
どうせ、後数年したら母を置いて友達と行くんだろうな。
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