自転車3人乗り問題には子育て環境の改善が一番 [2008年03月05日(Wed)]
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〜OTA子育て支援ネットワークふぼれん〜
大田区の子育て家庭のネットワーク団体である「OTA子育てネットワークふぼれん」(通称ふぼれん)事務局では、ここ数日メールや電話、そしてTV取材などで大忙しです。 それは、ふぼれん公式ホームページへ菅野司事務局長の「自転車ルール改定に一言」を掲載したことがきっかけでした。菅野事務局長は、今まで暗黙の了解であった、子どもを前後に乗せる「3人乗り」に厳しい規制がかかるという報道について、子育ての現状も踏まえず、単に「禁止」と規制をかけるのは"子どもを生み育てるな"というのに等しいと同ウェブ上でコメントしました。「子育て環境の悪化を防ぐためにも社会全体が優しい目を子育て家庭に向けでほしい」と綴っています。今、このことが全国的な話題となり、「3人乗り良い?悪い?」の論議が巻き起こっています。ふぼれんに届いているメールの大半が、「子育ての実態をわかって欲しい」「したくてしているのではない」という現状を訴える切実な親たちの声だといいます。 こんな声を受け警察庁でも、安全な3人乗り自転車の開発へと業界を巻き込んで進めていくと決定を出すなど、規制一辺倒の方向を変換することになりました。 3人乗り是非論は、経済効率やスピード優先社会の検証のきっかけにしていくことが必要ではないでしょうか。 危険だという3人乗りを安全なものにすることも大切なことでしょう。けれど子育てしやすい就労環境、生活環境、まち環境こそ子育て家庭が望んでいるものではないでしょうか。子育て環境の改善に抜本的な政策論議も大切だと、強く感じています。(中野真弓) |






