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大きなザックを担いで雪山遠征 [2009年03月24日(Tue)]
3月23、24日にアドベンチャーキャンプ08の最終回、
雪山遠征を実施しました。
参加メンバーはtohくん、kya、keiの3名。
風邪をひいたり、急な事情などで参加できなかったメンバー
は残念そうです。

初日はやや風が強く雪の降る天候。
集合場所で大型ザックにシュラフやマット、テントに食材、
鍋などメンバーで分けて詰めて担ぎます。
・・・が、小学生にはこれがなかなか重くて担げない。
コツがつかめると担げるのですが、これも練習。
そしてテレマークスキーをはいてまずは平坦な道を歩いて
いきます。ザックの上にくくり付けた鍋がおしゃれですね。


昼食をはさんで斜度がある斜面を登りますが、まっすぐに
登ろうとすると後ろに滑ってしまい転倒。keiはカメのように
手足をバタバタするけれど起き上がれない。
手伝って起こすのですが、転倒すると起き上がるために
相当な体力を消耗します。
なので斜度を感じさせないようにジグザグに登ると、意外と
疲れずに登れるのです。そんなこともひとつひとつ経験。


午後は段々と気温が下がっていき、雪面も凍ってしまう所も
あります。15:00を目安に行動をやめてキャンプ地を探します。
北風を遮れる絶好の場所が見つかりました。
早速テント設営です。


夕食は食事テント内でキムチ鍋。みんなで作って食べました。
味は◎?


2日目は朝から快晴で気持ちよく朝食、撤収作業ができました。
出発までの時間は自由に滑る。
「荷物が無いと滑るのが楽だ〜」とか。

でも実際は荷物を担いで滑らなければならないので結構大変。
それでも中学生のtohくんはテレマークターンに果敢に挑戦です。


大きな斜面を無事に滑ってきたら荷物を置いて、登り返して
滑りの練習。
昼食後はぽかぽか陽気で昼寝タイムも。
無事下山したときにはみんなずいぶんと日焼けしていました。

今年度も全10回参加した強者がいました。
kya、おめでとう。ずいぶんとたくましくなりました。
ラッセル、焚き火、放射冷却 [2009年02月22日(Sun)]
2月21、22日にアドベンチャーキャンプの第9回
「雪の中でキャンプする」を実施しました。
今回は他の行事と重なり、全プログラム参加中の
kyaのみとなりました。
「参加すると決めていた」という力強い言葉に救われました。

担当の杉ちゃんとkya、男同士の1泊雪中キャンプ。
まずはスタート地点まで車で移動してパッキング。


雪の中を移動する道具はテレマークスキー。


スキーを履いてもすねまで潜る雪の中をラッセルしながら
進みます。


ゆるい下りは雪が多くて滑るというより歩く感じで少し残念。
キャンプサイトは11月にビバーク技術を行って小屋を作った場所。
小屋は残ってました。
「おぉ〜、残ってる〜!」とkyaも感動。

雪の中での焚き火はマッチ2本でつけられました。
さすが経験を積んでいるだけのことはある!


夕食はスパイシーな鍋。人数が少ないのか、疲れたのか
ややいつもの食欲は影を潜めたkyaだったけれど焚き火を
前に杉ちゃんと語ったり、串を作って串焼きしたりと
楽しんでました。


2日目の朝は晴れていたせいか、放射冷却で冷えました。
ペットボトルの水も凍る、結露した水滴も凍る。

朝食を食べて撤収。そしてツーリングに出掛けました。
途中の斜面で滑りを楽しむK


滑るためには登りも必要。ゲレンデとは違って自分の足で
登った分だけ滑れるのだ!
雪質の変化も身体で感じて対応する能力を養おう。

移動しながら斜面を見つけては登って滑る。
1日スキーを履いて動いて、結構疲れた様子のkya。
良く頑張った!

次回はもっと山の奥へ、もっと荷物を担いで遠征する。
表現する・危険に備える [2008年12月14日(Sun)]
アドベンチャーキャンプ第8回が12月13、14日に行われました。
今回は妙高少年自然の家で自然素材を使ったクラフトと救急法。

クラフトは道具の使い方を学び、感性を表現する力を養うこと
救急法は危険に備えるためのトレーニングとして毎年この時期に
行っています。

1日目のクラフトの講師はおっちゃん。
テーマは「山壮辿子盛の看板を作る!」
さてどんなものができあがったのでしょうか・・・


うま? 看板作るんだよねえ?


なるほど、「山壮○○○」とあります。看板っぽい。


完成!こういうことでしたか!
良いできばえなので使いまーす。

2日目は午前中に危険予知講座。
今までの活動の中でヒヤっとしたこと、危なかったことなど
を出し合ってその対処法について意見をだしました。

午後は救急法。長野市から救急法指導員の方がいらして
心配蘇生法、傷の手当などの講習を行いました。




初めての救急法体験のmomoちゃんと何回か経験しているまりも、tohくん、kya
でしたが指導員の方も冗談を交えつつ和気藹々と実施して
いただき感謝です。

次回は2月に雪上野外技術を学びます。
ビバーク技術を学ぶ [2008年11月10日(Mon)]
アドベンチャーキャンプ第7回は「ビバーク技術を学ぶ」プログラム。
11月8、9日に地元の方にお借りした山林で実施しました。

メンバー5名が集まり移動。いつもと違う場所にちょっとわくわく。
前もって藪刈りはしていましたが、メンバーたちの感想は
「荒れている」
それもそのはず、数十年手付かずの場所。こどもの活動のために
快く貸していただいた地主の方に感謝して少しずつ手入れをして
いこうと思っている場所です。

さて、今回のアドキャンのテーマはビバーク技術に必要なことを学ぶ
ことです。
まずは5人が夜に寝ることになるシェルターと焚き火をつくることから。
ノコギリ、荒縄を渡されたメンバーは作戦会議。
どうやら寝場所と焚き火の分担を決めた様子・・・
ですが焚き火をみんなで熾してから寝場所作りとなったようです。

立ち枯れの多い林だったのでスタッフが伐ったものやメンバーが
ノコギリで伐ったものなどを使い骨組みを作り屋根になるものを
刈ってくる。これはちゃんと分担して動けていましたね。



結構時間がかかって屋根の材料を刈るのは酋長の手を借りて・・・
最後に上からブルーシートをかけて雨避け。



さて、中は・・・



夜は食事担当がはるねえと一緒に作ったキムチ白菜鍋。
美味しく出来上がりました。焚き火を囲んであったかい。
食後はマシュマロを焼いてパクッ。

夜は少し寒かったようですがぐっすり寝ていたメンバーたち。

2日目は朝食の後、ひとりひとりで焚き火を30分以内、マッチ
5本で熾すことと、2時間以内にひとり用のシェルターつくり。
まずは焚き火。必要な材料をさがす、さがす・・・
ここがポイント。何を探してくるか、どれだけ持ってくるか。
そして昨晩講義を受けた焚き火を熾すポイントを思い出しつつ?
各自が挑戦。



30分、5本以内で安定した火を熾せたのはひとりでしたが
その後全員火が熾きるまで焚き火を楽しみました。

次はひとり用シェルター作り。
ノコギリ、ロープのみ渡し、各々のアイデアが満載のシェルター
が出来上がった?



ちょっと時間が足りなかったようですが、各自シェルターについて
のこだわりを紹介してもらい、他の人から良いところなどを言って
もらいました。
ロープを使わず蔓を使ったり、立ち木を利用したり個性が出ていた
面白いシェルターでしたね。

焚き火でもシェルターでも経験を積めば積むほど段取りが良くなる
もの。もっと経験を積もう!
ナイフを砥ぎ、命をいただく [2008年10月06日(Mon)]
アドベンチャーキャンプ第6回は「アウトドア技術を学ぶ&
生命の大切さを知る」プログラムです。
10月4、5日にやまもりてんこもりキャンプサイトで実施しました。

今年はメンバーにナイフを用意してもらい、扱いや使い方、研ぎ方
などをおぼえてもらいます。
ナイフはアウトドア生活の必需品、正しく工夫して使うことでいろいろ
なものが作れます。
そしてメンテナンスしてこそ愛着がわき、手に馴染むというものです。

今回は中学生が大会などで遅れて参加することになり午前中は
kyaだけでのんびりとナイフの使い方や砥ぎ方を行い、マッチ3本
で周りにある自然の材料で焚火を熾すということをしていました。
結果2本で安定した焚火が出来上がったのでした。(パチパチ)


昼から夕方にかけて中学生も集まり始め、テントをたてたり焚火
を大きくしたり。
夕飯ははるねえ特製ダッチオーブンで作る「鉄鍋ビビンバ」
美味しそうに仕上がりました!


夜は早く寝たメンバーと遅くまで起きていたメンバーと半々。
運動量が足りなかったのだろうか??


2日目は朝からツーバーナーの使い方を経験者のまりもが復習
しつつ初めてあつかうmomoちゃんに伝授。はたして伝授できたのか?!
まあ、それは良いとしてmomoちゃんには杉ちゃんからシングルバーナー
の使い方も伝授。
朝食を食べたら1日目にナイフ砥ぎをしていない中学生が砥ぎ
の練習。
静かに砥ぐ音だけが聞こえます。真剣なんですねえ。
おとなしくしてもらうにはいいプログラムです。(笑)


その後、キャンプサイト近くのお宅に鶏をいただきに行き、メイン
プログラム開始です。
生命をいただくプログラムも3回目。
普段何気なく食べている肉や魚、もちろん野菜も、人はすべて
の生き物の命を絶って生かされていることを知ってもらいたい、
絶たれた命を無駄にしないで食べる、どんな過程を経て我々の
口に入るのか、そういうことを改めて知り、考えて欲しいという
ことで我々は小中学生達にあえて行っています。

昨年はナタを使って鶏の首を落としましたが、今年はナイフで
頚動脈を切る方法を採用。羽をむしる方法もバリ島出身の方から
教えてもらった方法をやってみました。
実際メンバーがやってみると切りつける場所がわかりにくかった
らしく、何回もやり直してかわいそうだったというメンバーも。
肉を美味しくするには苦痛を与えないで命をいただくことが大切
なんです。

羽をむしると鶏肉になります。
各自のナイフを使って1羽は内臓を取り出しローストチキンに、
もう1羽はもも肉、手羽先、むね肉、ささみ、砂肝、レバー、ハツと
部位に切り分けます。これらはスモーク&炭焼きに。
骨は鶏がらダシにしてご飯を加えて雑炊に。
美味しく、全部きれいにいただきました。



最後もナイフのメンテナンスをして終了。
ふりかえりではナイフ砥ぎが難しかったけれど研いだらよく切れた
とか逆に丸くなって切れなくなったとか、家でやってみるなど
ナイフ砥ぎに関してのことや、鶏の捌き方は今年の方が簡単、
去年の方が良いなどの意見やナイフの当て方が上手くいかなかった
など命をいただくことに関してのことを話してもらいました。

来月はビバーク。秘密の場所で行います。
長野〜新潟〜長野をつなぐナイトウォーク [2008年09月07日(Sun)]
アドベンチャーキャンプ第5回、9月6日夕方から7日朝まで夜を徹して歩くナイトウォークを実施しました。
今回大会や習い事、高校の体験入学などが重なり残念ながら3名の参加になってしまいましたが元気に約55kmを完歩しました。

長野県小谷村の中土駅を出発して乙見山峠で新潟県の妙高高原市に入り、また長野県信濃町の黒姫駅までの県境をまたぐコース。

歩き始めは少し雨が降る天気でしたが蒸暑いせいか雨具を着ることもなく歩いていると止んでくれました。
晴男と晴女はそれぞれ「自分のお陰だ」と胸をはったとか・・・

昨年より1ヶ月早い実施だったので楽しみにしていたアケビの実もまだ。稲穂の揺れる中土集落を歩きながら集落の人に手を振り、手を振られ草遊びをしながら登っていきました。


暗くなり始めヘッドランプを点けながら小谷温泉を越え妙高小谷林道へ。
家も電灯もない暗闇の林道ですがまだまだ元気な子どもたちはじゃんけんしながら荷物持ちを決めたりしながら良いペースで歩きます。


今回研修がてら参加のSくん、AIちゃんに「頑張れ〜」と声をかける余裕も・・・
さすが槍ヶ岳や長距離ツーリングをこなしてきた子どもたちです。

サポートカーもいますが8kmごとに待機することにしたので約2時間は足音と話し声だけが山間に響くことになります。他に車も人も通りません。

22:00過ぎ、峠のトンネル内で長野県から新潟県へ。
まだ元気です。


時おり草むらの中でガサゴソする音にドキッとしたり水溜りに足を突っ込んだり、地面に寝転んで星が出てきた空を眺めたり。

そして1:00を回る頃からあくびが出始め、口数が減り黙々とした歩きになって行きました。
2:00に笹ヶ峰国民休暇村の駐車場で夜食のラーメン。


そしてこの先は・・・寝ながら歩く荒業も。
休憩ごとにストレッチ、水分補給。
そういえば昨年のように休憩ごとに道路に倒れて寝ることは無かったですね。

次第に明るくなってくる空を歩きながら感じ、眠気や足の痛さと戦いに我慢できず県境の駐車場で寝転がって10数分の仮眠。


6:00前に再び長野県に帰ってきました。

そして8:30ごろ、ゴールの黒姫駅に到着!
中学生は仮眠をとって復活したのか最後は走ってました・・・すごいね。

振返りでは「眠かったり足が痛かったけれど楽しかった」だとか。
研修のSくんはアドキャン参加者のすごさを思い知ったようです・・・

次回は命の大切さを知るプログラムと刃物のメンテナンスをします。
MTBツーリングの片付け [2008年08月17日(Sun)]
朝からツーリング後の片付けです。
サポートカーから荷物を取り出し、洗い物をし、スタッフのMTBを
組立て・・・そうこうしているうちに雨が降ってきました。

その後は倉庫にテントなどを収納してレンタルバイクの返却。
意外と時間がかかってあっという間に13:00過ぎ。
でも家の中には細かいものが積んであります。
片付けねば。
ツーリング6日目、最終日 [2008年08月16日(Sat)]
本日、泣いても笑っても最終日。

昨晩は今日のツーリングでトンネルが多く、集中して
走れるようにと酋長からの提案で、お互いに思っている
事を吐き出して、メンバー同士の心のわだかまりを取る
ようしてもらいました。
言いにくいことも発言してくれた中3の二人、ありがとう。

今朝は昨晩からの雨が引き続き降っていてテントの浸水
でシュラフやバックが濡れたりしつつも雨の日の撤収
としては上出来、これも6日目の成果かな。

出発時は雨が気になるほどではなく青空も少しのぞいて
いました。


雨に濡れた道路でのスリップに注意しながら標高を下げ
ないように車がほとんど走らない林道を快適に走ります。
「気持ちいいルートだよー」と酋長。



この道も長くは続かずに国道沿いの道の駅まで。
ここでトンネルに入るための準備としてヘッドランプと
点滅灯を装着。


気にしていたトンネルもMTBの後ろに伴走車がついて走り
無事通過。
トンネルをでたときのメンバーの「やったぜ!」という
ようなニヤッとした顔が印象的でした。

11:30にゴール地点の姫川港に到着!「やったね!!」
日焼けをして良い顔で全員走りきりました。
ゴールの写真を撮影。


そして約1週間使ったMTBの掃除と積み込み。
風があるので濡れたテントやシートも広げて乾燥。

伴走車にだいたいの荷物が入ったところでポツポツと雨。
場所を移動してお昼を食べてふりかえりをしていると
保護者の方々も迎えにきました。

最後に挨拶して終了!
と、いきなり暴風雨。
メンバー全員保護者の方々に引き渡してスタッフもホッと
しました。

今回のツーリング話をどんなふうに家族の方々に語って
いるのかなあ。そんな話も聞きたいものです。

とにかくお疲れ様でした!
次回は50kmオーバーナイトハイキングです。
ツーリング5日目 [2008年08月15日(Fri)]
昨夜は隣のキャンパーが2時過ぎまで酔っ払って大声で騒いで
いたのでやや寝不足気味。
そのせいか走りながらあくびをするメンバーも。
スタッフも同じく寝不足気味。酋長は耳栓していたとか。
こういう大人にはなりたくないですね。

そんな騒ぎにも負けずに4時に起床して朝食を食べ5時15分には
出発できました。毎日早くなっていますね!すばらしい。


さて今日の行程約62キロも順調です。


昼前には白馬村に入りました。時間もあるので今日はメンバーで
夕食のメニューを決め、予算内で買い出しをしてもらいました。
メニューを決めるのも結構大変でしょ?


キャンプ場に到着したらテントを乾かし洗濯物を乾かす。
もう手馴れたものです。
15:30ごろから夕食準備。
シェフはtohくんとtakuminか…。何が出来るのか?楽しみです。



明日はいよいよ最終日。疲れもピークです。
トンネル通過に気合いが必要。とにかく気を引き締めていかなければ。
今までの走りでは昼頃に到着しているので同じように到着できるかな?
天気がもってくれることを祈るのみ。
頑張ろう!
ツーリング4日目 [2008年08月14日(Thu)]
今朝は良い天気で気温も過ごし易いです。
さて今朝のメンバーは動きが早く、スタッフが追い立てられる
立場になりました。良いことですね。



お盆休みで国道20号は車も少なめ、列が離れずにまとまった
走りで快調でした。
ただ、4日目ということもありだいぶ疲れがたまってきたのも事実。
今日はkeiが何でもないところで数回転倒、体力の限界か…

諏訪湖を半周して塩尻峠を越えます。


そして松本市の郊外にあるキャンプ場に向かって畑の間を走る
アルプスグリーンロードを走ります。気持ち良さそう!


昼前にキャンプ場に到着。
早速朝露に濡れたテントとシートを広げ乾燥、そして洗濯。
keiは体力温存のため休息。
他のメンバーはカレーを作っています。
今日はメンバー達にすべておまかせ。
美味しいカレーが出来ることを期待してま〜す。


あ、雨が降ってきました。雷の音も!水場に移動です。
そろそろカレーが出来上がったようです。
ご飯も上手く炊けていました。


明日は白馬まで移動です。ちょっと天気が心配ですが、そこは
気合です。「大丈夫!」
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