定例会報告20190204 [2019年02月05日(Tue)]
2019年2月度定例会
2019.2.4 19:00〜21:00 今回は17名が出席されました。 前日の養成講座を受講された新会員の伊藤さん、杉田さんも出席でした。 【報告・連絡事項】 1.「平成30年度HUG勉強会報告」 「実施報告」 ・1/12(第2土) 18:30〜21:00 「和田21自治会一色地区HUG」 一色・惣右衛門コミュニティセンター 協力VC:今村・熊切 (講師)、梅原、梅本、大平、亀山、榊原敏、平田、 増田博、松永、八木 「今年度の集計」 実施回数 8回 HUG体験者 約300名 (自治会 7団体 計約270名、民生委員福祉部会 1団体 30名) 「来年度自治会HUG勉強会実施予定」 ・2019年6月〜2020年1月計8回 毎月第2土曜日 18:30〜21:00 勉強会は、HUGだけでなく、イメージTENの申し込みも可。 2月の自治会長会で、社協から出前講座の説明と申込案内を予定 ※すでに申込見込み有りが5自治会くらいあり 2.「福祉避難所運営ゲームHUG」の体験 HUG実施日 1/19(日)13:00 会場 ウェルシップ 会議室 参加者 19名 VCの事務局や福祉関係者で実施 市地域包括ケア推進課 1名、社協 1名、デイサービス事業者 1名 VC 16名 (民生委員・福祉関係等の経験者、そのた事務局等) 福祉避難所運営ゲームHUGの内容 施設は特養、避難者の受け入れは発災直後から。 避難者は通所者以外に病人、けが人、幼児、近所の一般の家族、 重度の障害者、一般の車避難者、その他と多岐にわたっている。 入居者、避難者、出勤している職員の状況把握をしっかり行い、 適切に対応する必要がある。 福祉避難所(焼津市の場合のメモ) 発災直後は要配慮者も一般の避難所に避難する。その後、自治会等 からの要請で市が施設管理者と連携し福祉避難所を開設する。市災 対本部は福祉避難所と受入の調整を行い、要配慮者に一般避難所 から福祉避難所に移動してもらう。 ゲーム後の参加者からの感想 ・進行方法は、一般避難所対象HUGと同じであり、特に問題はなかった。 ・福祉避難所に避難してくるのが、発災直後で夜間であり、避難してく る要配慮者が当該施設で対応できない要配慮者だったり、本来は一般 避難所や病院に行くべき人がいたりして、対応に苦労した。 ・実際に焼津が被災した時は、市の想定通りの手順で要配慮者の対応 が出来るか。 ・焼津市でもこの状況があり得るのか。 ・市は福祉避難所の運営について、施設管理者だけでなく民生児童委 員、自主防、その他多くの市民に誤解の無きように説明し理解して もらう必要があるのではないか。 ・その他いろいろ。 3. 来季事業計画 ・ステップアップ講座 視察研修を社協にお願いしている ・防災出前講座 市民防災リーダー育成講座(7月) 焼津市総合防災訓練(8月)、焼津市総合防災訓練(12月)、 起震車運転支援(ふれあい広場 10月、はあとふるYaizu 11月) ・その他 要望があれば事務局へ 4.社協より(豊泉氏) ・平成30年度災害VC養成講座 VCの協力ありがとうございました。 アンケート結果を紹介。(VCブログにアップ) 開催案内をもう少し早めにした方が受講者が多かったかも。 【勉強会】 平成30年度災害VC養成講座(2/2〜2/3)のボラセン立上げ訓練振り返り 本日出席の新会員(伊藤さん、杉田さん)から受講の感想や 各コーナー担当者と意見交換を行いました。 ※養成講座報告やアンケート集計結果は、 「平成30年度焼津市災害ボランティアコーディネーター養成講座」VCブロ グをご覧ください。 2/4現在 入会申し込み者 9名です。 【次回定例会】 3月4日(第1月曜日)19時からです。 (SH) |