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就労継続支援事業所(C型)
障害のある人の、就労継続支援事業や就労移行支援事業、小規模作業所などの福祉的就労や、一般就労を応援(cheer)するために立ち上げたブログです。
本ブログは、日本財団福祉チーム働くユニットがお送りするものです。
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クローバーハウスのパンセットモデル[2007年07月20日(金)]
7/18-20、全国社会就労センター協議会さん主催の『全国社会就労センター総合研究大会』に参加させていただきました伊藤です。

中でも二日目の実践報告「利用者の工賃を引き上げるための事業者自らの取組みについて」が非常に面白かったです。

今日は私が、そのエッセンスをぎゅっと絞ってご紹介しますよ。


三重県 (福)夢の郷 クローバーハウスのパンセット

パンはもう自前のお店で細々と売るのでは、生き残れない??
量販店へのアプローチと配達販売で工賃増を図れ!!


ある授産パンやってる九州の団体から聞いた話なんですが、地元のパン屋なんて、どんどん無くなっていっているみたいです。大手に飲まれるか、給食などの大口を開拓し確保しないと、普通じゃやっていけないらしい。

というわけで、工賃確保の基本は、量販店すなわちショッピングセンターに協力を依頼。福祉団体の強みは企業のCSRのニーズと親和性が見出せることです。あらゆる人脈を通して営業営業!

もちろん、独自のチャネルも必要ですな。一度で2度3度オイしいものがベター。
早い話、パンをセットにして移動販売車で届けるんです。
中身は、食パン+4個の菓子パンのセット。何が入っているかはお楽しみ。

セットにするものは、パンだけじゃありません。
コミュニケーションツールとしての配達セットなのです。


それは何かというと、自分たちの会報を入れるんです。会報をセットにし消費者に障害者問題のよき理解者になってもらうんです。情報もお届けというわけ。

これで、週一回のお届けで、月額2500円! 

さらにそれでは終わりません。受け手には、単なる消費者で終わらせません。会費0円のサポーターになってもらいます。サポーターは、商品に口を出せます。試食会(なんと実は有料)に来て、あーだのこーだの言う権利が与えられます。

多分、こういう瞬間が、口コミが生まれる源流になるんじゃないかと僕は思います。


以上は、若い職員が中心となり、セルプ協さんの中でもモデル事業として外からプロのコンサルティングを受け入れ、様々な障壁を乗り越えてカタチにしたそうです。

なんだか応援したくなりますね。

伊藤@福祉
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