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山口ウッドムーンネットワーク

山口県山口市で、障害児・者の支援をおこなっているNPO法人「山口ウッドムーンネットワーク」です。
現在は、放課後等デイサービス、生活介護事業を主に実施しています。
いつも楽しく、いつも明るく、いつも前向きに、いろんな人との交流をしながら日々活動している様子を、これからこのblogで紹介していきます。
どうぞよろしくお願いします。

3月のスケジュール(2019年02月12日)

●むーんくらぶ(生活介護)
・月曜日〜金曜日      9:45〜15:45
・土曜日 2日、16日   9:45〜15:45

●わいわいくらぶ(放課後等デイサービス)
・月曜日〜金曜日    10:00〜15:00

 

2月のスケジュール(2019年01月11日)

●むーんくらぶ(生活介護)
・月曜日〜金曜日      9:45〜15:45
・土曜日 2日、16日   9:45〜15:45
 
●わいわいくらぶ(放課後等デイサービス)
・月曜日〜金曜日    10:00〜15:00
 

ご報告

12月4日(火)『山口県福祉サービス運営適正化委員会』による巡回訪問調査を受けました。
この調査は、事前に作成した調査票に基づいて、調査員2名による聞き取りと、施設見学というものでした。
このほど頂いた調査報告書では、『訪問の際にお聞きした事業内容や貴重な御意見等については、福祉サービス事業の利用者及び家族、事業所職員等からの相談対応に大いに役立ててまいりたいと存じます』とあり、利用者さんへの福祉サービスの提供を、引き続き、責任をもって実施していきたいと思います。

ご報告

平成30年度千寿会助成事業(社会福祉法人 千寿会〈理事長 土屋晋一郎様〉)により、助成を賜りました。
 この助成金で次のような物品を購入させて頂きますので、ご報告します。

・すだれ(西日を防ぐため)
・アコーディオンカーテン(個別プログラムの活動時使用)
・棚(1階フロアの活動用具の整理に使用)

平成最後の新年を迎えて

             NPO法人山口ウッド・ムーンネットワーク 理事長

             医療法人テレサ会西川医院発達診療部 部長  林 隆



 新年あけましておめでとうございます。

 皆様にとって本年がよりよい年になりますよう心から祈念いたします。

さて、平成31年は新しい年ですが、平成では最後の年になります。紛らわしいので西暦にしますと、2019年という年は平成という元号では最後になりますが、今のところ未定ですが新しい元号が決まると元年になるわけです。

 同じ年でも見方によって、最後にも最初にもなるというわけです。

 人の特性や起こった事象もどのような視点でみるかによって、辛く苦しいものになったり、幸せで心地よいものになったりします。

 視点を変えることの具体例が言葉を変えることです。表現方法を変えることで、印象や捉え方が変わってきて、最終的には価値も変わってくるように思います。たとえば、木が繁ってくると太陽の向きで日向(ひなた)と日陰(ひかげ)が出来ますが、日向と日陰ではどちらが心地よく感じるでしょうか?「ひなた」という言葉と「ひかげ」という言葉から感じるイメージはどうでしょう。多くの人が「ひなた」に暖かさや豊かさを感じると思いますし、「ひかげ」にはネガティブなイメージを感じてしまうことでしょう。ここで、言葉(表現方法)を変えてみます。日陰(ひかげ)ではなく、木陰(こかげ)にしてみてはどうでしょう。あるいは、日向(ひなた)ではなく、炎天下(えんてんか)とするとどうでしょう。「こかげ」といわれた途端に、心地よさを感じてしまいます。一方、「炎天下」と言われると急に不快な感覚になってしまいます。

 障害のある子、特に発達障害のある子たちは、「困った子」というふうに言われます。「困った子」といってしまうと、文字通り困って手の施しようの無い子というイメージがわいてしまい、どのように関わろうかではなく、どうしたら関わらなくて済むかと考えてしまいます。少し表現を変えてみましょう。「困った子」でなく、「困っている子」というとどうでしょうか。「困っている子」と聴くと、なんとかしたい、なんとかしてあげたいと思うのが人情でしょう。こんなことなら出来る、これは役に立つかもしれないと、関わる意欲と具体的な関わりかたのヒントが湧いてきます。「困っている子」と言い方を変えるだけで、その子に関わりたいという意欲が湧いてくるのです。

 国内の社会情勢は大きく変化していますし、国際情勢も余談を許しません。であるからこそ、言葉を選んで今を良いように表現することが大切だと思います。その意味でも新しい元号がどんな素敵な名前(言葉)になるかとても楽しみです。