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福岡県NPO・ポランティアセンター情報誌[2017年10月08日(Sun)]
福岡県NPO・ポランティアセンターでは季刊で

共助社会づくりを応援情報誌「Conte(コンテ)」を発行している

以前の情報誌でも活動が紹介されたことがあるが

今回は5頁に「ニュースで見るNPO」として紹介された

IMG (2).jpg

とても嬉しい事である

取材の連絡を頂いたのは7月だった

新聞に取り上げられたテーマに関連した活動をしているNPOを

取材し、記事に掲載するとのことで「性犯罪厳罰化」がテーマだった

私どもの活動が少しでも理解された結果でありがたいと思った

7月14日の読売新聞西部本社版30頁には

私どもが紹介した当事者の声が記事に紹介されており

一般新聞ニュースだけでなくNPOの情報誌に取り上げられることは

性犯罪の問題が今は大きく動いていると感じることができた

できれば耳をふさぎたい現実であるが

当事者たちの声が多くの人の耳に届き、

被害も加害も減っていくことを望み

私たちはこれからも活動をしていきたい

今回は取り上げてくださった企画者に感謝します

ありがとうございました
Posted by NPО法人FОSC at 15:17 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
読売新聞連載記事「独りじゃない」[2016年12月05日(Mon)]
読売新聞福岡版の社会面に12月1日から3日間

「独りじゃない」(上・中・下)というタイトルで

虐待に関する特集記事が掲載された

性被害体験を持つ人を紹介して欲しい

との連絡を記者から受けたのは10月だっただろうか

性被害体験を持つ人は多く知っているが

記者が求める内容に合致して、記者の前でも話ができる人

そういう人の人選は難しい

かつて本人が大丈夫と話し、こちらも大丈夫と判断をして

テレビ記者に紹介をし、カメラの前で話していたが

途中混乱をして、テープがお蔵入りとなったケースもある

またオンエアされてから、知人から特定されたという方もいた

新聞ならば大丈夫ではないかと思うが

活字はいつまでも残るという不安がある

社会への啓発のためにマスコミには協力するが

取材を受けた後の本人のフォーローはこちらの仕事になる

記事は虐待と非行の重なりを書いたもので

安心して子ども時代を過ごすことができなかった子どもたち

彼らが抱える問題をクローがアップしてくれた

11月は児童虐待防止推進月間だった

全ての子どもが幸せになってほしいと願っている
Posted by NPО法人FОSC at 11:07 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
加害者を許すこと[2016年09月26日(Mon)]
子ども時代に性被害体験を持つ方から連絡を受けた

こちらの当事者グループには遠くて参加できないが

何十年たっても心が苦しいと話された

ある精神科医が成人をしてからの被害よりも

子ども時代の被害の後遺症は大きいと話したことを思い出した

カウンセラーから身内である加害者を許すことが

あなたの心を楽にすることだと言われても納得できず

許せない自分がいけないとまた苦しんでいる様子が伺えた

加害者を許す必要はないよ

許すことが苦しいならば、許せないまま過ごせばいい

ただあなたにとって、心が楽になる方法だけを探そう

一つや二つでなくて、沢山100個探そう

加害者を許す許さないに囚われることなく

自分の事だけを考えようと私は伝えた

加害者がひいたレールからリタイヤをして

彼女が幸せになる方法

それだを一緒に探そうと思った
Posted by NPО法人FОSC at 16:22 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
AV被害[2016年09月12日(Mon)]
AV被害について取材をしたいので協力して欲しい

というマスコミ数社から電話があった

これまでに好きでその仕事をしたという方もいたが

仕事内容の話が違っており気づいた時には

AV出演になっていたという相談を受けたこともある

彼女は一般的な女性でまじめなタイプではあった

撮影の内容は吐き気をするほどにひどい内容で

人間としてこういった行為が認められるのか

これは拷問だと感じ涙が出た

彼女は現場にいる女性に助けを求めたが対応してくれない

断ると高額の違約金支払いを強要される状態だったと話した

これは詐欺や脅しで犯罪である

女性に対する性暴力だと感じ警察に行くことをすすめた

あのAVを見て興奮をする人もいるのだと思うと気分が悪くなった

先日NHKの「クローズアップ現代」の番組でも

同じような話が紹介され

これは彼女一人だけの問題ではなかったのだと理解した

私からは彼女を紹介することはできない

マスコミの方にはそのように答えた
Posted by NPО法人FОSC at 15:26 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
某タレントの性犯罪[2016年08月29日(Mon)]
某タレントが強姦致傷罪で逮捕されたと言って

テレビのニュースやワイドショーで連日報道されている

親の謝罪会見など有名人だから仕方ないにしても

被害者側の人たちはどう感じているだろうかと思った

自分がその立場ならば息子を気持ち悪く感じ会えない

「性犯罪」という行為をした息子への怒りで言葉に詰まるだろう

そんなことを考えると

タレントの親のような会見は私にはできないなと思った

そういえばかつて支援をさせて頂いた

子どもに性犯罪を行い罪に復した夫の妻は

離婚を考えたことがないと話していた

また法律事務所に勤めていた頃に出会った

性犯罪加害者の家族も罪は罪として感じながらも

罪を犯した子どもを受け入れようとしていた

親族というのはそういうものだとあらためて感じた

法人では性犯罪防止のために

被害と加害について学校では話す機会が多い

某タレントも子ども時代に私どもの授業を受けていれば・・

そんな思いが心をよぎった
Posted by NPО法人FОSC at 15:28 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
西日本新聞性犯罪記事ネット掲載[2015年09月14日(Mon)]
先だってより西日本新聞に取材協力をしていたが

性犯罪被害についての記事がネットに掲載された

http://www.nishinippon.co.jp/feature/sexual_violence/

8月31日に本ブログで紹介をした西日本新聞社会面の記事だ

多くの人に拡散するためにネットに流せないか

と記者に相談をして今回の運びとなった

取材がどんなに大変だったかがわかるが

当事者が支援者が思いを持って取材に応じた結果だ

関わることができたことに感謝しつつ

被害、加害が減ること

男性が加害者で女性が被害者という思い込みがなくなり

男女ともに被害は存在し、法律が改正されること

そして、その支援が充実すること

また加害者更生が効果的に実施されることを望みたい
Posted by NPО法人FОSC at 11:56 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
性犯罪最悪ペース[2015年08月31日(Mon)]
8月29日付、西日本新聞社会面30〜31頁にわたり

福岡県の性犯罪は過去5年間で最悪ペース

性暴力の実相@ との記事が掲載された

福岡県内で起こった性犯罪事件を発端に

被害体験を持つ当事者を紹介して欲しいと

記者から連絡を受けて何か月たつだろうか

記者には心の傷を理解して頂き何度かの相談をした

いい加減な気持ちで取材をしているわけではなく

真摯に問題を見つめている記者の姿勢に好感を持ち

こちらが窓口になる

性被害体験を持つ当事者グループを紹介し、本人たちに話した

プライバシーもあり辞めてもいいことを伝え

取材を受けるか受けないかの相談を何度か受けた

そこから何人かの当事者が取材を受けた

結果はこれから続くシリーズになり

当事者たちからは、伝える勇気をもらった

ある程度回復している当事者が語っていくことが必要

と当事者には肯定的な取材となった

これからの記事が楽しみである
Posted by NPО法人FОSC at 11:46 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
性犯罪者の家族[2014年11月27日(Thu)]
性犯罪被害者支援をやっていると加害者に出会うことはないが

偶然にも加害行為を行った人の家族に出くわしたことがあった

今日はネットのニュースの中に

「愛知県警は26日、監禁と集団強姦(ごうかん)などの疑いで」

という記事を見つけて、あの時のことを思い出した

性犯罪加害者家族も当然だが苦しんでいるわけだ

苦しい胸の内を聴くだけだが

「どうせ自分たちは犯罪者家族だから」

と言われた言葉が胸に今も突き刺さっている

被害者支援側として責めたつもりはないが

責めたように聞えたのだろうと思う

でもそのように言ったあなたも

実は他人からの性犯罪被害で苦しんだ

自分の被害者としての苦しみを見つめながら加害者家族になった

この相反する気持ちを私はどれだけ共感していただろうかと考える

明日は性犯罪被害とトラウマについて某大学で講義する

十分に支援できなかったあの時の自戒を込めて・・
Posted by NPО法人FОSC at 16:03 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
性被害体験者の自助グループ[2014年05月19日(Mon)]
子ども時代の性的被害体験や

性的傷つき体験を持つ女性の自助グループ

「福岡ひなたぼっこ」が、昨日から福岡市内で動き始めた

元々の「ひなたぼっこ」は、

子ども時代の被害と限定せずに行われていたが

新たな進行役の方の希望に合わせて作り替えられた

このテーマのグループは全国でも10個あればいい方で

九州内には唯一のグループである

「ひなたぼっこ」は90年代から15年ほどの活動歴があり

私たちは長い間、問い合わせ先であり、広報窓口である

親にも兄弟にも被害を言えない人たちは多く

彼女たちのプライバシーを守ることが

私たちには最大に求められている

被害を言えないことの大半は、社会による偏見である

「被害を受けた人たちは過酷な人生を歩いている」

と言う人がいるが

辛い時期があったけれど、「過酷」だとは思わなかった

という本人たちの声を聞くことが多い

「過酷」だったどうかは、本人が決めることだ

自分が聞けない、受け入れられない話を

自分には想定外の話として「過酷」という言葉を使うことは

一つの偏見だと感じる

内容や後遺症を「過酷」と言い切る前に

彼女たちが生き延びた事実を称賛してほしい

誰にでも、いつでも起こりうる体験だから・・・
Posted by NPО法人FОSC at 12:37 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
性犯罪の苦しみ加害者へ 再犯防止に被害者手記集[2014年05月15日(Thu)]
5月13日火曜日読売新聞夕刊9ページで、

「性犯罪の苦しみ加害者へ 再犯防止に被害者手記集」

の記事が大きく掲載された

このような記事をマスコミに取り上げて頂くことは難しく

被害者支援を考えると・・・・

と躊躇する記者は多い

加害者へ伝える道を開くことも被害者支援の一つなのだが

被害者と加害者を大きく隔てる壁があり難しい

加害者の被害性を見ることも、被害者の加害性も見ることもある

被害と加害は一人の人間の中に共存する

被害者支援を20年近くやっていて感じることは

加害行為をさせないことだ

そして

10代のうちに更生に向かえば、これ以上の被害は増えない

一つでも加害を減らすことは重要だ

加害者に向けた取り組みは被害者支援の新たな方法である
Posted by NPО法人FОSC at 14:18 | 性被害 | この記事のURL | コメント(0)
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