クローズアップ現代「犯罪加害者家族の告白」
を見てくれた中高生から感想が届きました。
宮城県内のとある塾の先生が、
映像を見る機会を作ってくださり、生徒たちの感想を送ってくれました。
高3女子
決め付けはいけないことだと思った。
私は看護を希望しているけれど、看護の課題は深いと思った。
ひとりひとりの抱えているものに無神経なマスコミはいけないと思う。
私も気をつけなければいけない。
日常を当たり前と思ってはいけない。
心の痛みを隠して生きている人もいるのだから。
高3女子
私は外国の仕事がしたい。
だけれども、こんな現状ではやはり日本は遅れているし、
先進国の人たちのケアーの現状を知りたいと思った。
加害者や被害者の両方に家庭はあるんだし、事情はそれぞれなんだから
それをしっかりつかみたい。
高3男子
日本の歴史を塾でも学んでいるし、私は政経もやっている。
だけど、最後に出てきた大学の先生が言っていたことだけど、
社会の目は、社会を管理するには便利だけれど、
人を押さえつける面もあるのだと思った。
高3女子
日本は腐っている、とかみんなは簡単にいうけれど、
こういう活動をしている人を知っただけでも救われる。
世間やマスコミは時には残酷になるのだ。
自分は学校でも「もろ刃の剣」という言葉をよく知らないまま学んだけれど
その意味がこの番組で初めて分かった。
良い悪いで片付く問題ではない。
高2女子
やっぱり犯罪をやってはいけないことだし、
何よりも犯罪をさせない社会づくりが必要。
こんな状況が続くと、犯罪者の家庭からまた犯罪者が無限に生まれたり
自殺する人が増えたりするって思う。
自分では何ができるかまだわからないけれど。
中3男子
僕たちは世の中を単純に見てしまう、
だけど 単純じゃない。
加害者の人だけが悪いんではなくて、世の中も実は悪いんだ。
そして加害者の家族や被害者の家族もめちゃくちゃにする。
そして、何でもいいから情報がほしいっていうマスコミみたいにはなりたくない。
中3女子
犯罪って怖いことだと思っていましたが、
犯罪が終わった後も怖いことが続くって思いました。
怖いことをどこかで止めなきゃいけない。
うそつきは泥棒の始まりっていうけれど、
家族の人が自分を隠すために、うそをつかなきゃ生きていけないなんて、
世の中酷すぎるって思いました。
高1男子
ワイドショートかとはやっていることが違う。
こっちはレベルが高い。
犯罪者の家を映すのもいい加減にしないといけないと思います。
どうもありがとうございました

皆さんの言葉はとても参考になり、また励まされました

これからも、答えの出ない問題について、一緒に考え続けていきましょう


阿部 恭子