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シノドス掲載 阿部恭子「犯罪者加害者家族の孤立を防ぐために」 [2017年11月16日(Thu)]
https://synodos.jp/
3作目刊行『性犯罪加害者家族のケアと人権』 [2017年10月04日(Wed)]
加害者家族支援テキスト3作目、阿部恭子編著『性犯罪加害者家族のケアと人権ー尊厳の回復と個人の幸福を目指してー』が10月5日発売となりました。Amazonではすでにお申し込みが始まっております。何卒宜しくお願い致します。
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阿部恭子著・草場裕之監修『交通事故加害者家族の現状と支援』刊行 [2016年08月10日(Wed)]
2014年度三菱財団研究助成の成果物として、阿部恭子著・草場裕之監修『交通事故加害者家族の現状と支援―過失犯の家族へのアプローチ』(現代人文社、2016)がまもなく刊行されます。本書は、身近な交通事故の加害者家族の問題に焦点を当てたおそらく最初の書籍かと思われます。加害者家族の問題を決して他人事ではなく誰にも起こりうる問題として考えていただければ幸いです。
本日よりアマゾンでの予約が始まりました。
よろしくお願い致します。

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論文掲載「社会福祉学研究」第123号 [2015年07月25日(Sat)]
 阿部恭子「日本における加害者家族の現状と支援」社会福祉学研究第123号(公益財団法人鉄道弘済会、2015)81−87頁です。

 介入にあたって、事件が未決(判決確定前)か既決(判決確定後)かということは、非常に重要なのですが、イメージを持っていただけるように、未決の事例と既決の事例をそれぞれ紹介しています。また、最新の相談データについても紹介していますので、支援に関心のある方はご覧いただければ幸いです。

 よろしくお願い致します。
日本における「加害者家族」に関する参考文献 [2014年08月15日(Fri)]
参考文献
青島多津子「加害者家族は加害者か」こころの科学164号(2012)119-123頁.
阿部恭子「犯罪加害者家族に希望の光を」更生保護611巻7号(2010)24−27頁.
阿部恭子・池美沙子・草場裕之[監修]「犯罪加害者家族の現状と支援に向けて」季刊刑事弁護73号(2013)97−100頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「捜査段階における支援―家族の心理」季刊刑事弁護74号(2013)147−150頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「被告人の更生と家族」季刊刑事弁護75号(2013)133−137頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「加害者家族の償い」季刊刑事弁護76号(2013)156−160頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「少年事件と家族―家族の限界」季刊刑事弁護77号(2014)147−150頁.
阿部恭子「傷ついた大人たちの居場所〜加害者家族支援の現場から〜」青少年問題第61号(2013)46−51頁.
阿部恭子「犯罪加害者家族の悲嘆―殺人犯の家族の喪失―」高木慶子・山本佳世子共編『悲嘆の中にある人に心を寄せて―人は悲しみとどう向かい合っていくのか―』(上智大学出版、2014)248−262頁.
小柳武「犯罪抑止要因としての家族」犯罪社会学研究第14号(1989)23-41頁.
佐藤直樹『なぜ日本人は世間と寝たがるのか―空気を読む家族』(2013)春秋社.
佐藤典子「受刑者の受け入れ環境の実態と問題点」犯罪社会学研究14号(1989)4-22頁.
杉本信正「加害者家族に関する研究」警察政策研究15(2011)193-207頁.
深谷裕「日本における犯罪加害者家族支援の必要性と可能性―オーストラリアにおける加害者家族支援を手掛かりに―」北九州市立大学基盤教育センター紀要第15号(2013)141-167頁.
深谷裕「触法精神障害者家族が体験する医療観察制度―つながりの再構築に向けて」日本社会精神医学会雑誌第19巻2・3号(2010)176-186頁.
深谷裕「触法精神障害者家族が認識する社会の眼差し」司法福祉学研究第10号(2010)43-57頁.
深谷裕「触法精神障害者の経験について何を問うべきか」司法福祉学研究第9号(2009)106-117頁.
望月崇「犯罪者とその家族へのアプローチ」犯罪社会学研究第14号(1989)57-69頁.
望月崇「犯罪者・非行と家族の紐帯」犯罪社会学研究第10号(1989)4-15頁.
季刊刑事弁護 [2014年08月13日(Wed)]
『季刊刑事弁護』という専門誌に、「犯罪加害者家族支援の現場から」というテーマが連載されました。

阿部恭子・池美沙子・草場裕之[監修]「犯罪加害者家族の現状と支援に向けて」季刊刑事弁護73号(2013)97−100頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「捜査段階における支援―家族の心理」季刊刑事弁護74号(2013)147−150頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「被告人の更生と家族」季刊刑事弁護75号(2013)133−137頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「加害者家族の償い」季刊刑事弁護76号(2013)156−160頁.
阿部恭子・草場裕之[監修]「少年事件と家族―家族の限界」季刊刑事弁護77号(2014)147−150頁.

 刑事弁護人と加害者家族が関わりを持つ場面に焦点を当てて、弁護人からは死角となりがちな加害者家族の視点から、制度における問題点や弁護人との協働支援の可能性について検討しています。
  
加害者家族がWOHに相談した結果、どのような変化が起きるのか知りたいという当事者の方、第2回以降は、ケーススタディになっており、実際に支援してきた事例が紹介されていますので、是非読んで頂ければ幸いです。

監修をしていただいた草場裕之弁護士をはじめ、ベテランの刑事弁護人との協働支援の機会をいただき、実践して初めて得られた知識だと思います。「刑事弁護士の役割の限界」とも関わるところで、刑事事件や少年事件の経験がないとなかなかピンとこない内容でもあるようです。(マニアック!)
弁護士向けの雑誌なので、今まさに、刑事事件や少年事件に取り組んでいる弁護士の方に読んで頂ければと思います。

ちなみに、イギリスやオーストラリアなど加害者家族支援が活発に行われている国々ではどんな人たちが主体となって実践をしているかというと、「ソーシャルワーカー」という職業の方が多いようです。日本の「社会福祉士」のイメージとは少し違うようで、とくに福祉国家ではソーシャルワーカーの社会的地位が高いともいいます。
「加害者家族」という問題は、法律・心理・福祉・教育といったさまざまな分野からのアプローチが必要とされるので、包括的支援を考えるのであればジェネラリストであることが求められるかもしれません。