西日本豪雨関連情報(第2報)
全国社会福祉協議会から昨夜、今回の豪雨災害の被災地ボランティアの情報第3報が配信されました。
https://www.saigaivc.com/20180710/ 現在11の府県、46の市町で災害ボランティアセンターが立ち上がり、5市町でボラセンの設置準備中、4市で通常のボランティアセンターの枠組みで対応することとなっています。 設置準備中のところも概ね今日11日までに開設される見通しです。多くの自治体では交通事情が悪いこともあり、ボランティア受け入れは同じ自治体の住民に限定しているところが多くあります。 和歌山県・和歌山県社会福祉協議会の災害ボランティアバスの第1便は、日程等の都合で一般の方の募集を行うことができず、災害ボランティアセンター登録団体等に限る形で広島県福山市へ向かうことが決定しています。 災害ボランティアバスについては、一般募集が行われる場合に限り、本ブログでご紹介します。 さて、中央共同募金会では、今回の災害被災者へわたる義援金、被災地支援にあたる団体にわたる支援金の募金の受付をスタートしています。 義援金・支援金を募集します(中央共同募金会) 社会福祉法人 中央共同募金会では、今回の災害で被災された方々を支援することを目的に、義援金・支援金の募集を行います。 ◆義援金(平成30年7月豪雨災害義援金) 義援金は、寄付金の全額が手数料等を差し引くことなく被災状況に応じて按分の上、被災県共同募金会に送金され、被災地それぞれの行政、共同募金会、日本赤十字社支部等で構成される災害義援金の募集・配分委員会を通じ、委員会で定める配分基準に基づき各市町村を通じて被災された方々に配分されます。 受付期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。 ◆支援金(平成30年7月豪雨災害 ボランティア・NPO活動サポート募金) 社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害に対して、NPOやボランティア団体による被災者支援活動を応援する支援金の募集を開始しました。支援金は、被災地で活動するNPO・ボランティア団体に助成します。 中央共同募金会の支援金は、東日本大震災や熊本地震でも実施され、被災地のNPO・ボランティアが継続して被災者支援活動に取り組む大きな力となりました。 募集期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。 詳しくはウェブサイトをご覧ください。 https://www.akaihane.or.jp/ 和歌山県内では、和歌山県共同募金会の義援金・支援金の受付だけではなく、わかやまNPOセンターが、被災地に送る梅干しの購入資金を募る梅干し基金を受け付けています。 https://kessai.canpan.info/org/wnc/donation/101875/ 地域ごとに被災地支援にあたるNPOへの支援金を募る事業が各地で進められています。 京都地域創造基金(支援金) https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=21 ひょうごコミュニティ財団(支援金) http://hyogo.communityfund.jp/kifu_wo_suru/201807hyogo_kifu/ ももたろう基金(支援金) https://momotarosaigai.jp コミュニティ未来創造基金ひろしま・西日本豪雨支援基金(支援金) https://cf-hiroshima.jp/projects/theme-funds/wj-heavyraindisaster-1807 |