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【開催報告】11/26(木)岐阜チーム第6回目(ラスト)サロンを岐阜市で開催しました! [2015年12月25日(Fri)]

こんにちは。

ワーキングマザーサロン岐阜チームプロジェクトメンバーののぶちんこと鴨島宣子です。


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すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、

私達岐阜チームは、1126日(木)に、岐阜県立図書館にて、今年度ラストとなるサロンを開催しました!


この日は、とても天気が良く、窓から見える紅葉もキラキラと輝き、まるで私達のラストサロンを暖かく、見守ってくれているように感じました。



今回のラストサロン、集まってくださったのは11名の女性と4名の赤ちゃん。その中には、今年度2回目の参加となる方が2名いらっしゃいました!

今回集まってくださった方は、お仕事をされている方、育休中の方、専業主婦の方等お立場は様々。

そして、私も輪に入り、総勢12名でワークとシェアリングを行いました。



けいちゃんの進行により、心の中に眠っていた思いが徐々に沸き起こり、言葉として出てきます。


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「罪の意識」

保育園からの急な呼び出し、思うように手をかけてあげられない、手の込んだ料理を作ってあげられない、大号泣する我が子を保育園へ預けるetc…様々な場面において、子どもや夫、職場の人等に対し感じてしまう「罪の意識」。


「働くことは罪」なのか、こんな感情を抱くのは私だけなんだろうか、との声が多く出されました。


そして、「子ども」、「職場の人」の立場に立って、この状況を客観的に見つめなおすとともに、「私の気持ち」はどうなのか、を分解して掘り下げていくことにより、「罪の意識」が沸き起こる原因を考えてみました。


様々な話が出る中で、「子どもや職場の人はそれほど思っていないから大丈夫!」というところに落ち着きそうになっても、なぜか心の中はモヤモヤ・・・。 


これは「子どもは」「職場の人は」と主語が自分ではないからなのではないか。


ここで見えてきたのは、「私はどうしたいのかというところに十分に向き合えていない、「覚悟が出来ていない自分で選んでいないがために、「罪の意識」という形で、感情が沸き起こってきているのではないか。


だから、子どもが生き生きと元気であっても、職場の人に迷惑をかけまいといくら頑張っても、職場の人がいくら協力的であっても、この「罪の意識」はなくならないのではないか、ということ。



「ここまでやらなければ」と勝手に高いハードルを設定し、出来ない自分を責めてしまう、自分で自分を苦しめている。十分頑張っているのに、他の人と比べてしまう。との声。
この根っこの部分も、同じことが言えるのかもしれません。


ある参加者の方から出されたご意見、

「私は専業主婦を『選んだ!』」。

100%でなくても、自分が「選んだ」結果なら良い

「選んだ」自分を信じよう、覚悟を持って進んでみよう。との言葉。



主語が「私」であれば、どれだけゆらいでも良いのではないでしょうか。



最後に、進行役けいちゃんから、


考え方、捉え方で物の見方は変わるんですね。なので、こんなに求められているんだ、いつかできるようになれば良い、そんな風に自分を加点法で見てみると、また違った風景が見えてくるかしれませんね


との言葉が投げかけられました。



WMS岐阜(岐阜、愛知、三重)サロン。これまでに、岐阜4回、愛知1回、三重1回、計6回開催し、総勢62名の方にご参加頂きました。ありがとうございました。


今年度のテーマは地域でつながる」。

このサロンがきっかけの一つとなり、地域の中でつながりが生まれ、岐阜では新たな活動も始まりました!


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私は、この半年、WMS岐阜のサポートメンバーとして活動してきました。

ワーキングマザーサロンやWMS岐阜チームのメンバーと出会い、「私」を主語にして語り合い、自分と向き合い、自分の人生の主役は「私」であることにあらためて気が付くことが出来ました。


そして、自分の根っこが力強く、広く、深く、伸びたような感じで、心の奥底からパワーが沸き起こってきているのを感じています。


サロン、そして、仲間との出会いは私のとても大きな財産となり、新たな一歩を歩みだします。



今年度のサロンは終了しましたが、来年度も6月頃から全国で始まる予定です!

少しでも気になるなという貴方、是非、ご参加くださいね(*^^*)


【文責 岐阜チームプロジェクトメンバー 鴨島宣子】


【開催報告】11/28(土)さいたまサロン‐NECワーキングマザーサロン・プロジェクト [2015年12月19日(Sat)]
こんにちは!
埼玉・足利チームの木村です。
11/28(土)にラストサロンがカフェのらにて開催されました。遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
カフェのらは、ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミュニティカフェで、入口の雰囲気からして素敵な場所でした。
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若干緊張している私(向かって左)です。

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そして、ラストサロンを務めるたねちゃん、いつもよりリラックスしているのか、表情もとてもよく、準備をしながらメンバーでミーテイングです。


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そして、いよいよ始まりました、ラストサロン!今回は初めての方だけではなくプロジェクトメンバーの仲間たちも参加でにぎやかな雰囲気です。赤ちゃんもいて、みんなで代わる代わる抱っこ。癒されながらも自分の時間に集中することができました。

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一息、休憩〜。プチ・フランクリンメソッドで自分の身体に向き合う時間も…これはたねちゃんサロンならではの体験です。みんな真剣ですね。


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そして、全体シェアリング。ここでの話題は100パーセント、120パーセント問題について。
120パーセントと言っても、捉え方は人それぞれで、母となって働く女性たちにとって、育児・家事、仕事の両立についての悩みは避けてえ通れないもの。
「120パーセントやらなければ…と思うのではく、100に近づくようにという発想転換をしてみる。(余分に考えてしまう20パーセントを取り除くことができたらもう少し楽になるんじゃないか)」「任せることの勇気、できること、できないことを自分で仕分けていくことの大切さ」
復帰に向けて不安ばかりが大きくなる気持ちにたくさんの言葉が大きな力となり、自然と笑顔が溢れました。
私にしかできない家族・組織はHAPPYじゃない!
確かにそうだな、だから人は集団生活しているんだなと感じる場面もありました。



また、10代の子たちと接する機会があり、気づいた若い子と私たちの違いについての話ではー
「100点取らなきゃと異常に力が入る私たちだけれど、学生は、70点取れれば大丈夫!といういい意味での脱力感を目の当たりにして、あの頃の私たちもきっとそうだったんだと思う。でも、時が経ち、いろんな経験を積み、母となって働く立場で抱える責任から、肩の力を抜くことが下手になったんだなと感じた」
ーそんな参加者さんの言葉に、私たちもいい意味で肩の力を抜くことができました。


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さまざまな言葉を積み重ね、自分の気持ちを見つめなおすことができる本当に豊かな時間でした。


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ランチもおいしくて素敵ハート(トランプ)ほんと、終わって欲しくない時間でした(笑)。


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そして、たねちゃん一年間、本当にお疲れさまでした。
しばらくサロンはお休みになりますが、また皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
(文責:木村奈央)


第7回NECワーキングマザーサミット「私たちの〈働き方〉が未来を創る」開催 [2015年12月10日(Thu)]
第7回NECワーキングマザーサミット「私たちの〈働き方〉が未来を創る」開催します

※12/20満席となりました。受付は締め切らせていただきます※
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■社会が変わろうとしている今

女性活躍推進法の成立を受け、国や自治体、企業は、女性活躍のための
具体的な計画に取り組み始めています。

社会が大きく変化する動きがある一方で、私たち個人はどうでしょうか?


■私たちの〈働き方〉が未来を創る

「家族を持つ」「子育てが始まる」というライフステージの大きな変化を迎えた時にこそ、
まずは一人ひとりが自らの「働き方」を見つめ直し、ビジョンを描き、実現していくことは、
新たな未来を創る力となるはずです。

■リアルな声から見えてくるもの

しかし、母となった女性からは、育児と仕事の両立への不安・悩み・迷いの声が、
いまだに多く聞かれます。

その背景には、夫婦間で人生を見すえた会話が成立しにくい現実も見えてきます。


■私たちひとりひとりにできること

社会が変わろうとするこの時に、私たちには、何ができるのか。
このイベントでは、自分自身や家族という視点から、
未来を創るための働き方・生き方を考えていきます。


<開催概要>
■日時:2016年1月23日(土)13:30〜16:30 (開場13:00)

■会場:IMPACT HUB Tokyo イベントスペース
《所在地》東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場ビル1階 ※地図はこちら
《交通》 JR・東急目黒駅 西口より徒歩10分

■対象:どなたでもご参加いただけます。カップル参加大歓迎です。
年齢・性別・職業・状況などに関わらず、「子育てしながら働くこと」に関心がある方。
※生後90日以内(※2015年10月25日以降生まれ)のお子様は一緒にご参加いただけます。

■参加費:500円
『産後白書2〜産後から考える働き方』をお渡しします。
カップルでご参加の方には、
『産後白書3〜産前産後のパートナーシップを語る』とのセットでお渡しします。

■定員:70名 (要予約/定員になり次第締め切り)
 
■プログラム:
第1部:プレゼンテーション
「NECワーキングマザーサロンの取組みから見えてきたこと」
プレゼンター:吉岡マコ(NPO法人マドレボニータ 代表)、NECワーキングマザーサロン2015進行役

第2部:テーマトーク
「父・母となって働くこと。私たちのリアルと未来」
ゲスト:三木智有さん(NPO法人tadaima! 代表)、堀江由香里さん(NPO法人Arrow Arrow 代表)
コーディネーター:吉岡マコ(NPO法人マドレボニータ 代表)

第3部:シェアリング
「私たちの“人生・仕事・パートナーシップ”を語り合おう」
コーディネーター:吉岡マコ(NPO法人マドレボニータ 代表)
※プロフィールは後述


■出演者紹介

★三木 智有さん NPO法人tadaima! 代表
”10年後、20年後も「ただいま!」って帰りたくなる家庭にしよう!” をスローガンに、家族の家事シェアを当たり前にする活動を行う。
子育てを終えて、働くことも終えた後、男性の居場所は本当に家庭にあるのか?
家事シェアは、実はママをサポートするだけでなく、パパがパパであることを終えた時に、自分自身の居場所を築いていくコミュニケーションでもある。だからこそ、男性に家事に取り組むことの大切さを知ってもらいたいと日々活動中。

★堀江 由香里さん NPO法人Arrow Arrow 代表
人材業界のベンチャー企業にて新卒採用や内定者・新入社員研修などを担当後、2008年にNPO法人フローレンスに転職。事業部長などを経て「子育てや介護などに左右されずに働くことができる社会」を創るべく、2010年にNPO法人 ArrowArrow設立。2012年1月より日本ワーク/ライフ・バランス研究会事務局長、2012年3月より国分寺市子育て・子育ちいきいき計画推進協議会委員に就任。また、企業向けサービス「産休!Thankyou!」は全国商工会議所主催の『第11回女性起業家大賞』のスタートアップ部門(創業5年未満)にて審査委員会委員長賞(特別賞)を受賞。

★吉岡 マコ NPO法人マドレボニータ 代表
1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。1998年自らの出産を機に、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムを開発。以来、研究・実践を重ねる。2008年NPO法人マドレボニータを設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在20人のインストラクターが全国約50か所で教室を展開。現場をもつNPOとして『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。著書『みんなに必要な 新しい仕事』(小学館)ほか多数。



■お問合せ:NECワーキングマザーサロン・プロジェクト 
wms@madrebonita.com

■主 催:NPO法人マドレボニータ
■協 賛:NEC
■協 力:株式会社ここるく
【開催報告】11/28(土) 大田・世田谷ラストサロン@三軒茶屋 開催しました! [2015年12月08日(Tue)]
こんにちは、大田・世田谷チームの山口有里です。(末尾の集合写真の最後列一番左です!)

進行役のみゆきたんを中心に、6月から計9回のサロンを企画・運営してきた我々チーム。
11/28(土)、遂にラストサロンを迎えました。

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全体シェアリングのテーマはずばり、出産・育児は迷惑?

産前の体調不良で予期せず長期欠勤をすることになってしまったご参加者が、
先輩から「配慮が足りない」と言われてショックを受けた、というお話をきっかけに、
ご参加者から相次いで、こんな言葉が出てきました。
「(妊娠悪阻による長期欠勤で)職場に迷惑をかけてしまった」
「(迷惑をかけてしまう)自分が会社に居るのが申し訳ない
「(制約人材になって)自分の価値が下がった
「(妊娠・出産して)社会的弱者になった」
「(迷惑を)周りはどのくらい許してくれるだろう」

いつになく自己肯定感の低さが漂う会場に、進行役は問いかけます。
そう感じる理由は、何でしょう?
「マネジメント側は長期欠勤のリスクも想定しているのでは?」

ご自身が経営者の立場も経験されているご参加者からは、「両方の気持ちがわかる」という発言もありました。
「経営者として、急に休む可能性のある人を雇っていたが、リスクマネジメントを考えることはあっても、休む人を迷惑と思うことはなかった。
でも、自分が思いがけない妊娠で休んだ時は、迷惑をかけてしまうと思って落ち込んだ。」
客観視の難しさを物語るこのエピソードからは、やりたいことがままならない当事者が抱える割り切れない思いを、ひしひしと感じました。

そんな中、場の雰囲気を一転させたのは、それまで無言で話を聞いていらしたご参加者の言葉でした。
「申し訳ないと思っていると、周りに気を遣わせてしまう。
 制約があっても、その上でどういうパフォーマンスを出したいかを伝えれば、周りは安心する。」
自分の価値は自分が決める。
 申し訳ないと思っていたら、申し訳ないレベルの価値にしかなれない。」
申し訳ないと言っていたら、子どもまで、産まれてきて申し訳ないと感じてしまう。
 自分で自分のことを好きだということを見せるのが、親の仕事の中で一番大切な仕事だと思う。」

「子どもの視点」が現れた瞬間、会場にハッとした空気が流れたような気がしました。
子どもの誕生や成長を、「迷惑」と思いたい親はいないはず。
それなのに、自分の出産や育児は、「迷惑なこと」と捉えてしまう。
本当はどう捉えたいのだろう?
そこにある矛盾に気付いた一人ひとりが、静かに自問されていたように感じました。

私が心に響いたのは、その後にメンバーの一人が紡いだ、
「(子どもを理由に)できないって、言いたくなかった。」
という素直な言葉でした。
私自身の過去を振り返って、とても共感しました。

貢献したい。期待に応えたい。大切に仕事をしたい。頑張りたい。頼られる存在でありたい。
そんな真っ直ぐな思いがあるからこそ、
制約があって思うように出来ないことが、悔しくて、歯がゆくて、悲しくて、苦しかったりする。
「代わりが居る」「急に居なくなっても大丈夫」という状態が、安心な一方で、ちょっぴり寂しかったりする。
私が制約を受け入れる過程にも、そんな複雑な葛藤があったことが思い出されました。
そして、「制約はあるけど、頑張りたいんです。」と上司に正直に伝えられたとき、心がスッと軽くなったことも思い出しました。

自分は自分が傷つく言葉を一番よく知っていて、頭の中で聞こえるその「誰か」の声に、落ち込み、自信を失う日もありました。
でも、「自分の素直な思いに耳を傾ける」ことを大切にするようになってからは、自分への攻撃は、次第に応援へと変わっていきました。
格好わるい感情も状況も、全部まるごと受け入れられたとき、
自分で貼った「ダメ」のレッテルを、そっと優しく剥がすことができる。
するとそこから、一歩を踏み出す勇気と元気が湧いてくる
そんな経験は、私がサロンの運営に携わる理由にも繋がっています。

時間は有限だから、大切なものがたくさんあるほど、制約も増える。
大切なものがある限り、葛藤と試行錯誤は、これからもずっと続くのだと思います。
でも、葛藤は、自分の根底にある価値観、「どうありたいか」に向き合うきっかけにもなる。
だから私は、制約は人生を豊かにするチャンス!だと思っています。

「出産・育児は迷惑か?」
私はこの問いに、
「否!出産・育児はそれだけでも価値があって、自分も周りも喜び合えるもの。」
「制約人材も、組織に、社会に貢献できます。」
と、胸を張って答えたいです。
そしていつの日か、周りの人にも、そんな風に感じてもらいたい。
だからそのために、「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えて、明日も試行錯誤をしてみようと思います。

ご参加者にとっても、このブログを読んでくださる方にとっても、
それぞれの育児が、それぞれの人生が、幸せなものでありますように^^
LIVE YOUR LIFE!

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今期のサロンは終わりますが、1月には今期の活動を総括するイベント「ワーキングマザーサミット」が開催されます。

ワーキングマザーサミット
2016年1月23日(土)午後、目黒にて


サロンに足を運んだことのない方も、もちろんご参加いただけます。
近日中の詳細告知&受付開始を予定していますので、
ご興味ある方は、ワーキングマザーサロンのブログやFacebookページをフォローくださいね。

(文責・山口有里)
【開催報告】11/14東京南・川崎チーム、ラストサロンを溝の口で開催しました [2015年12月04日(Fri)]
NECワーキングマザーサロン 東京南・川崎チームの東 麻吏(ひがしまり)です。
私たちのチームの今期ラストサロンは11月14日(土)に溝の口で開催しました。
少々報告が遅くなってしまいました。

急に気温が下がった雨の日、集まってくださったのは11名の方々。そして、ラストサロンということでスタッフとして参加したプロジェクトメンバー(PJメンバー)も7名。参加者11名+PJメンバー3名が輪に入り、総勢14名でワークとシェアリングを行いました。

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その大人数サロンを進行してくれたのは、今期・進行役の藤居料実さん(かずみちゃん)です。私たちのチームがキックオフしたのは6月。約半年にわたって、東京南・川崎チームを引っ張ってくれました。

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通常、ワーキングマザーサロンは1回につき10名程度の参加者で開催しています。
でも、この「定員」に絶対はありません。なぜこのくらいの人数を目安にしているのかというと、発言したい人が発言する時間をできるだけ多く取りたい、ということがあります。
「発言」というとかしこまったように聞こえますが、私たちは「自分を主語にして話す場」になることを大切にしています。

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さて、この回のサロンの様子をお伝えしようと思います。

サロンは、ウォーミングアップ的な「GOOD&NEW」というワークを行った後、「人生」「仕事」「パートナシップ」のいずれかのテーマを各々で選んでから、ひとりでワーク。そしてペアでシェアリング(話して共有する)、最後に全体でそこまでに気づいたこと、出てきた言葉、ひっかかることなどをみんなでシェアリングするのです。

そこで、出てきた言葉にお互い耳を傾け、自分のこと、他の参加者のことを共有する時間を大切にしているので、ある程度の人数を想定しています。


しかし、今回は、最後ということもあり、いつもより多い人数で開催することにしました。
PJメンバー側でこの状況でどんなことができるのかを話し合っていたのもあり、また、進行のスムーズさ、そして参加者の方々の真摯な姿勢と気持ちによって、多い人数でしたが話は深まり、根源的なテーマへとつながっていくサロンになりました。

根源的なテーマ?

あまりにも抽象的だし、日常とはかけ離れている感じがしますよね。
でも、母となってはたらく、はたらきたいと思っている私たちにとって、そこに立ち返ることがいかに日常につながっていくのか…。そんなことを感じたサロンでした。

まず最初に、全体シェアリングで出てきたワードは、「モチベーション」

「同じ仕事に戻った時に、同じ働き方ができないから、モチベーションが下がるのでは…?」「どこにモチベーションを置けばいいのか?」ということを気にかけているとのこと。
子供を育てながらの仕事。時間的な制約がかかってくる。
そうなったとき、思った成果を出せない、あるいは、自分がやりたい(が、負荷がかかる仕事)は最初からやらせてもらえない。

そこに、自分のモチベーションが見出せるのか? 見出せなかったら、どこに置くのか?
その問題をクリアするためには、違うポジションにいく?
あるいは、転職する?

それは、母となった自分では、会社から求められる働き方、会社で「評価されそうな」働き方に応えられないという不安でしょうか。
参加者の中では、「(転職して)今は周囲の人が喜んでくれる仕事をしたいと思うようになれた」という方もいました。
一方、自身の体験からそう簡単に転職できない、転職にもリスクがある、という現実を共有してくれた方も。

進行役のかずみちゃんが、「その、働く「00時間/週」に何を求めているんでしょう?」と問いかけてみます。
会社の評価を得たいから? 仲間のため? お金のため? なんのために働くの?

やりがいある仕事に対してもっていたモチベーションをお金のためと割り切っていけるのか(きっといけない…)。
仕事と子育てをうまくこなす、毎日をうまく回す=「両立」それ自体にやりがいを感じても、(達成感で得られる何かは)すぐに終わってしまった。
別の業務に対して「成果を出します」と宣言することも、第2子を考えたら言う覚悟がない。

さまざまな現実が立ちふさがります。


そんなときに、投げかけが。
「モチベーションは、自ずから「ある」ものなのでは? どこかに「置く」ものではないのでは?」
「モチベーションをどこに置くのかではなく、「自分が何をしたいのか?」が問題なのでは?」
こんな発言が出てきてハッとします。

自分は本当は何をしたかったんだろう?
「モチベーション以前にその仕事をすることで自分は何をしたいんだろう?」
「本当はどういったことに、毎日、自分の命を使っていきたいと思っているのだろう?」
という発言もありました。

つながってきました。
根源的なテーマ。
自分はどうやって生きていきたいのか、どう「命を使っていきたい」のか。
自分が納得して選びとった人生を生きていきたい、そしてその姿を子供にも見てもらいたい。
だから、私たちは頑張っているのでは?
それは何? どうしたいの?

その「根っこ」がつかめないと、糸の切れた凧のように迷走してしまうマインド。
でも、逆にその根っこがわかったら、きっと前に進める。
「仕事と育児の両立は当たり前、なおかつ、モチベーションをもって仕事していくものである」という前提でもがいている私たち。

それを手放すのが怖いのか? モチベーションがないのは悪なのか?
「モチベーション」を考えるその前に、立ち返ることがあると気付かされました。


そして、最後にこんな発言も。
「今まで出てくる登場人物は、私・子供・会社のラインしかない」
確かに、「夫」や「地域」がないまま話をしていました。

彼女はこう続けました。
「自分の考えている枠の中に他の人を連れてきてはどうか? 夫も巻き込んで、もっとわがままになっていいのでは? 私は何かをやってみたいと考えるとき、「でも××だから…」と(ネガティブ要素を)考えてしまいます。だから、その「でも」を取り除いて考えてみようとしています」


自分が自分の人生をどう生きるのかを考えるとき、一人舞台で頑張らなくてもいい、そこにはパートナーや、地域で手助けしてくれる人もいるかもしれない。
人生でのありたい姿が見つかったら、それを身近な人たちに共有することで、気負わずに前に進んでいけるのではないか?

現実は難しいかもしれない。でも、自分が無意識に感じている不安や恐れを認めて、自分の本当の望みを見つめたら、何か糸口が見つかるかもしれない。
そんなことを感じ、胸の底がじんわり熱くなるサロンになりました。

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サロン終了後、PJメンバーでその日の運営の反省をしたり、シェアリングを振り返り、話し合います。今回、私は都合で参加できなかったので、それを後ほど共有させてもらったのですが、メンバーそれぞれが参加者の発言に寄り添い、また、自分に置き換えて真摯に考えている様子には心動かされました。

半年間、メンバーとして関わったみんなと毎回サロンについて話し合ってみたり、お互いの話をしてみたり。長い人生の中の半年ですが、それぞれ、参加者同様に自分を主語にして語り(私たち自身も悩めるはたらく母です)、それぞれの人生に想いを馳せつつ過ごした貴重な時間でした。

来年度もワーキングマザーサロンのプロジェクトがあれば、PJメンバーとして参画するのもオススメです。私は4期参画しましたが、毎回、PJメンバーが一番「得をしている」と思っています。
素晴らしい仲間に出会え、「自分はどうありたいか」をともに考え、自分の人生を見つめ直す時間をつくっていけるのですから。

進行役のかずみちゃん、PJメンバーのみんな、本当にありがとうございました!

今期のサロンは終わりますが、今期の活動を総括するイベント「ワーキングマザーサミット」なるものが開催予定です。

ワーキングマザーサミット
2016年1月23日(土)午後、会場は目黒

詳細告知&受付開始は12月7日(月)を予定しています。
サロンに足を運んだことのない方も、もちろん参加いただけます。
ご興味ある方は、ワーキングマザーサロンのブログFacebookページをフォローしてください。
(文責・東麻吏)