こんにちは!東京都中央区ファシリテーターの丑田香澄です。
2011年08月12日
【WMS中央区】8/10開催レポート
全国各地で猛暑日が続いていますね。
親子汗だく!でサロンにいらしていただく皆様も。どうぞ暑さにはお気をつけてお過ごしくださいね!
さて、NECワーキングマザーサロン@中央区、第3回目を8/10(水)に月島にて開催しました。
育休中の方、就労中の方、主婦の方。産後二ヶ月の方から数年の方。周囲がバリバリのキャリア指向ばかりだという方、専業主婦が多いという方、男性だらけだという方。(黒柳徹子のような女性になりたいという方も!?)
様々な皆様にご参加いただきました。
ですが、ご参加者の皆様からも
「色々な立場の方々がいて、それぞれの方が悩み、頑張っていると分かった」
「皆様多様で、でも似た思い!」
「人それぞれ環境や思いは色々。でも根っこにあるものは同じ」
といった感想が寄せられたように、立場や環境は異なれど、「母となってはたらく」をテーマに沢山の熱き想いが飛び交いました。
特に印象的だったのは、
「子供」「パートナー(夫)」「親」などなど、「母がはたらく」上で、家族や周囲は一体?という目線での話が次々と繰り広げられたこと。
「子にとって、母が働くとは?」
⇒子供の気持ちは分からないが、せめて一緒にいる時に心地よく♪
⇒親子ずっと一緒にいて寂しい思いをさせていたこともあるので、時間をかける=良いではないと思う。寂しさはあれど、保育園は楽しい!という複雑な子供心?
⇒働く母を誇りに思っている、と子供が話してくれた
「夫は?親・義親は?」
⇒まずはコミュニケーション。でもその「とりかた(伝達方法)」が難しい
⇒素直に甘え、委ね、感謝することが子育てしながら働く上で大切と感じる
「自分(母)にとって、はたらくとは?」
⇒日々に流されがちだけれど、なぜ働く?Why?と、自分のコアを何度も突き詰めてみる時間は時折必要
⇒子供が小さいうちは家族を大事に、大きくなったらバリバリ働く…?「バランス」は人によって違うけれど、そもそもバランスとは…!?
働き方や、そのための周囲とのコミュニケーションの取り方は最終的に個々人の選択だけれど、様々な立場に身を置く人達の考え・価値観に触れ、母となってはたらく、いきるって何だろう?を語り合う場となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
終了後は、またもやみんなで「もんじゃ」!月島ならではの楽しみです^^
次回サロンに向けて、終了後の反省会。(なぜか一緒にパフェもうつっており
ますが!)
さて、来月は中央区としては初の休日開催が決定しました!
今回のサロンのご参加者様からは
「近所のママ友とは子供の話ばかりで自分の気持ちを話す機会がなかったのでうれしかった」
とのご感想も。
平日開催では予定が合わず参加が難しかった方も是非奮ってご参加ください
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NECワーキングマザーサロン@中央区の予定(9月)
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●9/24(土) 10:00−12:00
月島社会教育会館(月島区民センター)第3和室(4F)
アクセス:東京メトロ有楽町・都営大江戸線「月島」駅徒歩約5分(10番出口左手すぐ)
→地図はコチラ
2011年2月26日以降にお生まれになった赤ちゃんは同伴可
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●定員:10組(先着順・生後210日までの赤ちゃんのみ同伴可)
●対象:育児休職中の方、いずれ再就職を考えている方、ワーキングマザー、学生さん...
「母となってはたらく」ことについて考えたい女性なら、どなたでも!
(もちろん、妊娠・出産されてない方、結婚されてない方も歓迎です)
●参加費:500円
資料として『マドレ式ワーキングマザーの教科書』(A5版/全80頁)をお渡しします。
⇒お申し込みはコチラの専用フォームから!
⇒お問い合わせはWMS中央区まで
チーム中央区は、NPO法人マドレボニータへの寄付を集めるためのチャレンジをしています。応援宜しくお願い致します☆
(文責:WMS中央区ファシリテーター 丑田 香澄)
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posted by WMSプロジェクト at 23:02| WMS2011_東京23区