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2009年12月08日

12/8@福島県いわき市、初開催!!

みなさま、こんにちは。
矢部@日立、改め、矢部@いわきです。

今回、初☆福島県いわき市にてサロンを開催して参りました。
「なぜいわき?」
その訳は、強力な協力者が現れたからなのです。

その方は10月の@茨城県日立市サロン参加者で、サロン後、「サポーター宣言」をして下さいました。お住まいが福島県いわき市の方で、「いわきでも是非サロンの開催を!!」
ということで、その勢いに乗っかってサロン開催となりました。

「強力サポーター」は、いわき市にて会場の手配、チラシ配布、さらには地方紙「HEART」にサロン告知と取材まで手配してくださり、驚くべき行動力に脱帽でした。

そんなサポーターと共に、今回初の@いわきサロンを開催いたしました。
参加者は4名。サポーター1名とNECの磯野さんが見学参加してくださり、ワークの写真を撮ってもらったりしました。


今回の参加者は、「子育て」と「はたらくこと」への意識の高い方々で、ワークは毎度の盛り上がりをみせ、最後のアンケート記入後には「次回も参加したいです!!」と、皆様声をあげてくださいました。もう、嬉しい!!の一言です!!

しかし、この一回の参加で消化しきれない思いがあったかと思います。
2度、3度、参加すると考えることに慣れてきて、思ってもいなかった自分の気持ちに気がつくこともあります。
そんな思いを是非、次回のサロンに参加して消化する道を見つけていただけたら、と思います。

次回も@いわきサロン開催します!!
来年2010年1月23日(土)いわき市錦公民館、10:00〜11:30です。

今回の初いわきサロン、出会いもたくさんあって刺激的でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


毎回、ワークは同じでもカラーの違うWMSサロン、次回の@いわき参加、「強力なサポーター」と共にお待ちしております!!

2009年12月07日

いわき市「HERAT」に掲載されました

みなさま、こんにちは。
矢部美和子@日立です。

寒くなってきましたね。「靴下に貼るカイロ」で温まっている今日この頃です。

さて、今月12月8日(火)初の「福島県 いわき市」にてWMSサロンの開催にあたり、
地元の福祉系地方紙「HERAT」(毎月1回月末発行)よりインタビュー取材を受けました。

「HEART」の一面に掲載!


こちらが記事全文


今回はその記事とともに、記事制作の過程も紹介させていただきます。

この取材記事は、依頼を受けてからわずか1週間で製版、という厳しいスケジュールでした。
私が書いた原稿を、マドレボニータ代表の吉岡マコさんやこのプロジェクト担当の野田カオリさんに、メールで2度3度と、度重ねて校正していただき、4度目の校正で原稿の仕上がりとなりました。
そのおかげで、わかりやすく伝わりやすい、素晴らしい内容の原稿に生まれ変わりました!!

マドレボニータのチームワークの良さと、妥協のない軸を体感した、貴重な体験でもありました。この機会を与えていただいたことに感謝致します。ありがとうございました。

そして、写真提供をしてくださった福岡@田中さん、ありがとうございました。
写真の掲載のご協力をしてくださった参加者のみなさま、ありがとうございました。

最後に、いわきの「HEART」編集者さま、掲載していただきありがとうございました。

この福祉系チラシ広告は全8面で、インタビューは1面に大きく掲載されています。
時間がなかったことで焦った部分もありましたが、私にとってこのインタビューは、実りの多いものとなりました。自分を見つめ直すいいキッカケにもなりました。

NECワーキングマザーサロン、実りの多い木ですね。1歩前へ!と、後押しされつつ、これからもどんどん進んで行きたいと思います。

矢部美和子

2009年12月05日

12/5@あざみ野

前回の11月7日が急遽中止になりましたので、今回がアンスリールにとっては2回目のサロンとなりました。会場は10月と同じ、アートフォーラムあざみ野、きれいな施設です。

7名のお申込のうち、体調を崩されてキャンセルされた方が2名いらっしゃり、お集まりいただいたのは5名となりました。この時期、どこのサロンも体調不良の欠席がでているようです。寒い時期ですのでくれぐれもご自愛くださいね。

参加者の内訳は育休中の方3名と現役WM2名でした。
現役WMはどちらも2児のママでしたが、2回の育休を経て働いている方と、育休経験はなく出産のたびに職場を変わっていてそのときに応じた働き方をしているという方、育休中でも産後月数が1年以上違う方もいたので、多様なメンバーが集まった回でした。


育休中の方は、復帰後について、「出産前と同じように働けるかどうか。力が落ちたといわれてしまうのではと不安。」という声や「妊娠期からあまり理解のない上司(会社)だが、周囲の人の理解やサポートがある。後に続く女性のためにも、よい環境にしていけるようにしたい」という声がでました。いろいろ深く考えていらっしゃる様子がよく伝わってきました。
仕事に一生懸命取り組んできていればいるほど、ブランクは気になることだと思います。でも、職場と仕事から離れている上、その間に出産という大仕事を成し遂げたわけで、ブランクはあって当然だし、以前と同じように働こうとしなくてもよいのではないでしょうか。ちょっとそう思えるだけで気がラクになります。
以前と同じ時間は働けないけれど、違った意味でリニューアルし、バージョンアップした自分になれるといいんじゃないかしら。自分では気がつかなくても、お子さんを持ったことで変わったこと、できるようになったことがいくつもあるはずです^^。

また、自分のしたい働き方を持っていてそれに合った職場をみつけて働く、というのは会社勤めだとなかなか現実的ではないかもしれませんが、子どもを持ちながら働くのがとてもとても大変だと感じるときは、どこかに無理が生じているのかもしれませんから、『自分はどんな働き方をしたいのか』よく見つめてみる必要があるかもしれません。

共働き家庭は半数以上、という統計がでていますが、おそらくお子さんが大きくなってからパートなどで働く方が多いのではないかと思います。同じ月齢の赤ちゃんに案内がくるような、役所主催の赤ちゃん学級に参加すると、ほとんどが妊娠を期に退職した専業主婦ですので。そういう中では、保育園のこと、仕事のことは話題にしづらく、社会にでることを考えている自分が、子育てを放棄して悪いことをしているような気にすらなることがあるかもしれません。
でも、サロンでは、いろんな職種のいろんな環境のママたちが、「働く」について語らうことができます。

毎回違ったメンバーでいろいろな気づきが得られるこのサロン、たくさんのご参加をお待ちしています。
(石川 佳子)

2009年12月02日

11/30@井荻

こんにちは!ファシリテーターの藤見里紗です。

11/30に井草地域区民センターにて開催してきました〜!


今回は大人4名、赤ちゃん1名というご参加。
しかも、リピーターさん、サポーターさんばかりだったので
ワーキングマザーサロンキラキラスペシャルバージョンキラキラと称して
かなりDEEPなサロンに意図的にさせていただきました。

まず私の自己紹介では「なぜ私は教員をやめたのか」ということを
ぐぐっと語らせていただきました。
さらに私がファシリテーターになった裏のテーマをお話しした上で、だからみなさんにもっとこういうことまでお話いただけたら・・・というのを
最初にお願いしてみました。

すると皆様さすが!私の期待をみごとに汲み取ってくださり
深い上に、バラエティに富んだ意見交流ができました。



「仕事以外に地域とつながりを持った活動をする大切さ」
「それをパートナーはどのように理解してくれているのか」
といったこと。

子育てをすると地域のとのつながりって本当に大切なのだと実感することが多いですよね。
・・・って私はそれは何んとなくしか思ってなかったのですが、今回、参加者の方のご発言により、それを再認識することができ、地域に対する見方が変わるようになりました。
ただサービスを受けるだけではなく、小さなことでもいいから、自分でも何かできないかなと、それが循環していくことが大切なのだなと思いました。例えば、赤ちゃんを連れていてご老人に声をかけられたらほほ笑み返すとか、そんなことが一歩につながるのだと思いました。

「実は、甘えるのが苦手。こうやって人前で自分の話をするのも・・・。
でも、それでもあえて言葉にしていくことで見えてくるものがある。
それはパートナーに対しても・・・。」


たまたま今回の参加者の方は私を含めて、甘え下手、語り下手な方かも・・・と
おっしゃる方が多く、でも「パートナーには何でも話せる派」と「パートナーには言えない派」に分かれました。

言えない派は「パートナーが無関心」というのが大きな理由。
うちもそうなんですが、多分本当に無関心ではないんですよね。
最初は無理してでも話す機会を持つこと。それを重ねていくうちに
お互いに「思いやり」が生まれていくのではないかと思いました。
うちは正に発展途上状態ですが。でも確実に進歩はしてきてるのです。

最後に「はたらく」ことについてなのですが、
なんと、「実は新たな働き方を考えている・今の働き方でいいのか見直している」という意見がほぼ全員からあったのです!!

日本って、終身雇用のイメージがまだまだ根強くありますが
もっと自分のライフスタイルによって働き方を変えてもいいんじゃないかって
最近思うんですよね。
またそんなフレキシビリティを産後の母たちが社会にもたらすのって
「あり」なんじゃないかと思っております。

長くなりましたが、今回は本当に参加者のサポートがあって開催できたサロンでした。
本当にありがとうございました!


2009年12月01日

11/28@富士

こんにちは、ファシリテーターの八田吏です。静岡県出身です。
11月のサロンは、
開催している目黒区を離れ、地元静岡、富士市での開催となりました。

お集まりくださったのは
県内東部にお住まいの17名のワーキングマザー(&予備軍)と4人の赤ちゃん。
大所帯でのにぎやかな開催となりました。

サロンをやっていると、好きなシーン(場面)っていくつかあるんです。
たとえば、会場についたときには少々ぎこちなかったみなさんが(自分もですが)、
ふっとうちとけた瞬間とか、サロン終了後、にこにこして手をふってくださる姿とか。

中でもわたしが好きなのが、
前半のコミュニケーションワークでにぎやかだったのが、後半の「思いの分かち合い」に
入ってふっと静まる瞬間です。

今回も、前半はかなりのにぎわいだったのですが(それも大好きです☆)、
後半にはいってぐっと変わりました。

ひとりひとりのことばに、身を乗り出してうなずく姿や
だれかのことばに触発されて、自分の思いを語る姿。
先ほどとはまた違う表情のみなさんの姿がありました。


「10年後、自分の選択に誇りをもっていたいです」



「ままならない日々だけど、それは長い人生のうちのほんの一時のこと。
それを受け入れるのも勇気だと思ったんです。」


その人の経験から、心からでたことばには、ほんとうに力づけられます。

ご参加くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
皆様と出会えた今、自分の地元が誇らしいです!

@富士、またぜひ開催したいです。

(文責 八田 吏)