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2016年02月01日

【7期参画を振り返って】永野間かおり(北海道チーム進行役)

こんにちは!
北海道チーム進行役の永野間(ながのま)かおりです。

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1月末の第7回ワーキングマザーサミットを終えて、
今年度のサロンがほんとうに終わった・一区切りついたんだ…と、
正直、若干脱力・ぼんやりしています。

サロン活動を終えて今おもうのは、
サロンに参画して、進行役を経験させてもらえて、
ほんとうによかったなぁということです。


●私がサロン参画で一番大事だったこと●

実は、私は自分が進行役をやることに、
そんなにこだわりや重きをおいていませんでした。

もちろん、進行役研修も、全国の進行役のみんなとのつながりも、
かけがえのない経験と出会いでした^^!

また、進行役合宿で、あらためて「聞くこと」や場づくり、
進行について学ぶことは、貴重な機会でした。


でも、そうやって自分が進行役をすることより、もっと大事だったのは、

「この北海道チームメンバーのみんなと一緒に、
 実際に子育てしながらはたらく、この地域でサロンを開催すること」

でした。

「自分がどんな役割を担うか?」より、「誰と一緒に半年間走り続けていくか?」が、
一貫して大事なテーマだったんだと振り返っています。

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●自分主体・家族の理解も得て場づくりに関わる仲間●

サロン参画には、事前にボリュームたっぷりの
エントリーシートによる応募の必要があります。

サロン開催前には、みんなで打ち合わせしたり、
研修(北海道は遠いのでSkypeで^^)もありました。


「自分がやりたいからやる!」「だから協力してよね!」ではなく、
夫婦・家族ともおもいを伝え合って、相談・調整する。
子どもが安心して過ごせる環境準備をする、下準備も要ります。

チームメンバー同士も、メッセージや打ち合わせを重ねて
つねにコミュニケーションを取り続けます。

そんないろんな手間暇(あえて!)をかけてでも、
「サロンに参画したい!場づくりをしたい」という、
熱く自分に向き合って、地域活動に取り組もうとする仲間と
半年間の時間を共にすることが、
私にとって一番大切なことでした。


「大丈夫、チームメンバーが根っこにもつおもいは近いのだから。」
サロンの半年間、そんな安心感をいつも感じていました。


また、お互いの価値観に触れて、刺激されたり、
考えさせられたり、勇気付けられたりと、
5人でやりとりする時間が、大好きでした^^

また、サポートメンバーのともみん@埼玉の小まめな関わりも、
あたたかくて心地よかった!

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さらに、「母になってはたらく」のワードに魅きつけられ、
サロンの濃い2時間をご一緒した参加者のみなさんとの出会い・つながり。

地方でも、子育てしながらはたらく職業の幅が、決して広くはなくても、
同じ問題意識をもったからこそ出会うことができたみなさんのことばは、
どれもその人ならではのこれまでのストーリーや期待と不安を含んだ未来で
彩られていました。

何度もなんども、聞き入ってしまいました。

そんな場づくりを続けていると、少しずつサロンを必要とする人に
出会うのがスムーズになっていきます。
出会った人たちが、サロンを起点に、どんどんつながっていきます。

そうやって、「地域での活動に大きな『うねり』を生み出すこと」が、
私にとってのサロンの醍醐味で魅力でした。

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●主観を挟まずに聞くことの難しさ・奥深さ●


半年間のサロンで、参加者の方の話を「聞く」ことの難しさと奥深さを知りました。

「表に出ていることばや表情の、もっと奥底には、
 その人のどんな望みがあるんだろう?」



そんな視点をもちながらサロンを進行して、
そしてサロン後に仲間と・一人で、何度もなんども振り返る。


そして最終的にはいつも、
「私はサロンの場も、自分のこれからも、どんなものにしたいんだろう?」
その問いに立ち返らされました。

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参加者の方のことばを受け止め、問うこともある自分こそが、
「どうありたい?」「どうしたい?」と当事者意識をもたされる。

自分の良さや柔らかも、反対にずるさも、臆病なところも、
とことん突きつけられる。

それが痛くもあるけれど、でも向き合うのは、
「あれ?」「なぜ?」「私どうしたい?」と感じた時点の
少しでも早い方がいい。

そして、自分一人の狭くて浅い考えだけより、
誰かとことばを交わしながら、安心してじっくり正直なおもい向き合っていかれたら、
より自分らしい道のりや答えを描き出せる、そうおもえました。




今年度、第7期のサロン活動に関わってご一緒くださったみなさんに、
「ありがとうございました!」を伝えたいです。

そして、
「母になってはたらくのは、ここからがきっともっとおもしろい!」
「自分のこうありたい・こうしたいは、自分で選べる!」

と、産後ケアの仕事を通して出会う方たちに伝えるのはもちろん、
自分にも言い聞かせていきたいです。

(文責:永野間かおり)