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2014年11月20日

【開催報告:11/15(土)中央区入船にてサロンを開催しました!】 わたしは「どうありたい」が言葉にならない!?


こんにちは! NECワーキングマザーサロン(以下、サロン)横浜・千代田チーム、メンバーの牛島希です。

秋晴れの日、銀座と築地にほど近い新富町に新設された、21世紀型学童保育「キンダリーインターナショナル 明石・日本橋校」にてサロンを開催しました。

2015年4月開校予定ということで、未使用の施設は未だピカピカまっさらの状態。
この度、サロンの開催の場所としてお貸しいただき、いつもとは違う雰囲気の、とても素敵な場所で開催できたこと本当に嬉しく思います。

今回は、進行役のさがみん、サポーターの私、そして飛び入り参加でサポーターとして入ってくれた杉並南・世田谷チームの進行役のななちゃんも含めて総勢8名での開催となりました。
育休中の方、専業主婦の方、復職された方、それぞれ現在置かれている立場は違えど、「母となってはたらく」をテーマにみなさんの胸のうちを言葉するために朝から集まってくださいました。

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自己紹介をして、24時間以内に起こった良かったことを書きだして伝えるワーク"GOOD & NEW"、そして、シェアリングへ。「母となってはたらく」を人生、仕事、パートナーシップを軸に考え、それぞれの想いを言葉にしていきました。

今回もサロンから沢山の”タネ”と、気づきの多いフレーズが挙ったのでご紹介します。

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今回のサロンで感じたのは、口からでてくる”言葉”と、心で思う”ありたい姿”とのギャップ、でした。

自分が母としてどうありたいのか、パートナーとどんな関係でありたいのか、仕事でどうありたいのか。
頭では分かっているようでいて、言葉にしてみると上手く言葉にできなかったり、自分が心で思うありたい姿とは異なっていたり。

自分の想いを言葉にして、周囲の方に恐れず伝えてみることの重要性についてもお話がありました。
ある参加者の方が「言ってみたら意外に良い方向に進んだり、自分が予想していなかった方向へ転換したりと、物事が何らかの形で動いていくきっかけになった」と。
言葉にして伝えるということ、私も試してみようと思いました。

言葉にするためには、まず、「ありたい自分は何か」としっかり向き合うことが最優先。
けれど、子育てや仕事で毎日流れるように時間が過ぎていってしまう毎日の中にいると、自分のありたい姿に向き合うことってなかなか難しい。

「これは母だけでなく父である男性にもとても重要なことだよね」というお話もあり、本当にそうだと思いました。
サロンのような場なのか、また異なる形なのかもしれませんが、父である男性もどうありたいかを考えられる時間と場があればいいですよね。

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最後に、サロンの中で気づきの多かったフレーズを、備忘録もかねて残しておこうと思います。

◯「人は自分に何かを足せば満足すると思いこみがち」
人はこの知識が足りないから、時間がないからと、何かを足せば不安が解決すると思いがちだけれど、不安がどっからくるかしっかり向き合うことが大切。

◯「まだ起こっていもいない現実を想像し、将来を不安に思っても意味がない」
現在育休中の方から、「復帰後忙しくなってしまうことが分かっているだけに、できる限りの準備をして復職に望みたい。でも気持ちが焦って空周りしてしまう」というお話がありました。
限られた時間に色んなことをやっておきたい!と思われる方は多いと思います。
けれど、今後自分がどうありたいかを明らかにして、まだ起きていないギャップに苦しまないことが必要なんだなと思いました。

◯「自分がイキイキする瞬間て?」
イキイキしている自分てどんな自分でしょうか?それは本当にコレでしか体現できないもの?
本当に自分が求めるもの、ニーズを掘り下げていく必要があるかもしれません。

◯「パートナーにありのままを伝えることに恐れがある。うまくやっていきたいから」
「こうありたい」という自分の想いを伝えるために、あれこれ言葉を飾ったり、戦略を練ったり??それって、本当の「ありのまま」なんでしょうか?
また、パートナー自身はどうありたいかを聞けているでしょうか?
お互いの想いを、対等に、同じように扱っているか、その意識が大事なのかな、と思いました。

以上です。

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ちなみに、今回のサロンが、私にとって、今年最後のサロンになりました。
サポーターとして参加させて頂き、こうやって最後のサロン参加を終えた今でも、心の中はもやもやだらけ。

「このもやもやの原因は何なんだろう?」と考えてみると、私がこのサロンのサポーターになってみようと思った当初に、「経験を通して得られるのではないか?」と期待していたことと、実際終わりを迎えてみて結果的に得られたことへの、納得感とギャップの両方が原因なのかなぁと思います。

サポーターのボランティアを始めた当初はサロンに対し、ワーキングマザーとして生きていくためのノウハウやアドバイスを得られることを期待していた自分がいたように思います。

私自身、今年の1月に始めて出産を経験して、母となりました。
それまでは、ある意味男女関係なく、寝ても覚めても仕事するような生活をしており、そのようなコミットを求められるような職種で働いていました。
そして、部署で初めての産休育休取得者となり、来年の4月に復帰することに対する恐れがあったんです。

ワークとライフのバランス。言葉にするとシンプルだけど自分がベストである状態を定義して実現していくことはめちゃくちゃ難しい。

ワークについては、私が今までやりがいをもってやってきた、海外との案件が復帰後はできなくなるんじゃないか。
そもそも、小さい子供を置いて、海外出張なんかしたいの?できるの?そしたら、これから何を目指して仕事していったらいいんだろう?そもそも、定時で帰って仕事になるの?

ライフは、自分の人生、パートナーの人生、子供の人生。
今まで、自分のありたい姿だけを明らかにして、それを目指して突き進むというもっとシンプルな形だった。
それなのに、出産後は急に複雑になって、自分だけの人生においてありたい姿、パートナーとどういう関係を保ちたいか、子供とどうありたいかを合わせて考え始めると、急にありたい姿に矛盾が生じたり。

サロンがセミナーのような場所ではないことは頭では理解していたのですが、心の中では他の「先輩ママ」たちが、上手くたち回ってる(?)様子を拝見して、あわよくば「来年使えるテクニックがあれば活用させてもらえればいいな」みたいな考えをしていたなと思います。ここが、期待とのギャップでした。

そして、納得したことは、母となってはたらくというテーマは、恐らく死ぬまで向き合うものなんだなと。
はたらくと言っても色んな形態があると思いますが、仕事を定年退職したって、そのあとどう社会ではたらくのかを悩むわけです。きっと。

サロンには色んな状況の、色んな思いをもった方がいらっしゃいました。
それぞれが、その時々にありたい姿を胸に思いを言葉にする。それを繰り返して、人生が前にか上にか動いて行くんだと思います。
だからこそ、ある一定のターゲットを対象にノウハウを伝えるセミナーとは違った魅力と波及力があるんだなと深く納得しました。

本当に楽しかった!ありがとうございました。
これからも、母となって働く自分がどういうありたい姿を胸に、どんな言葉にしていくか、本当に楽しみです。

■NECワーキングマザーサロン千代田/横浜/福岡で逢いましょう■
福岡:11/22(土) 09:45-11:45 福岡市中央区港 <★こちらも受付中★>
横浜:11/29(土) 09:45-11:45 横浜市中区桜木町 <★こちらも受付中★>


【文責:牛島 希】