こんにちは。
「ワーキングマザーサロン(以下WMS)品川・大田・川崎」チーム
サポーターの茂木さゆりです。
7月7日(日)に開催された第2回品川・大田・川崎サロンの様子をお伝えします。
私がWMSに参加するのは今回が2度目。
昨年は産後5カ月で子どもを連れての参加でした。
今回は子どもを夫に預け、サポーターとしての参加。
子どもの成長や夫との関係性、自分自身の考えなど、
前回からの8ヶ月間でいろいろと変化があったのだなあとサロンを通じ、改めて考えさせられました。
今回のサロンは参加者の方8名、うち2名が赤ちゃん連れ、1名が妊婦の方。
まずはペアワークの「GOOD&NEW」、「シェアリング」からスタート。
話し手は自分の「おもい」を3分で相手に伝え、聞き手は相手の話を45秒に要約します。
このワーク、マドレの産後クラスやWMSなどで何度も経験しているにもかかわらず…。
何度やっても面白い!いつも頭に浮かんだことから取りとめなくしゃべっています。
しかし相手の要約を聞くと、自分の「おもい」を客観視することができる。
自分が話したことなのに、すっと自分の中に落ちてくる。
そんな不思議なワークなのです。
ペアワークで「おもい」を共有したら、今度は全体シェアリング。
全員で「母となってはたらく」ことについて語り合います。
今回の参加者の方は「この話がしたい」と事前に考えてきた方が多かったよう。
自分の中で考えて考えて、でも気持ちが揺れている…。だからサロンに参加する。
例えばこんな話がありました。
・夫が育児や妻の仕事について口出しせず、好きなようにさせてくれる。
夫の優しさの表れだと考える人。
さびしいと感じる人。
夫婦の数だけ、パートナーシップの在り方は違う。
でももし自分の中に「もやもや」とした思いがあるなら、
まずは大事な相手に伝えてみてもいいのかな、なんて考えながら聞いていました。
かくいう私も昨年、このWMSに参加したときは参加したことすら夫に話していなかったのです。
しかしWMSにサポーターとして参加するにあたり、
どうしてこの活動に参加したいか、自分が「はたらく」ことについてどう思っているかなどを
伝えることになりました。
今サポーターとして活動できるのも応援してくれる夫の協力あってこそ。
今ではサロンのあと、サロンで得た私の思いを肴に、夫婦でお酒を楽しんでいます。
前回サロンに参加したときは「こんな話興味あるかな」と夫に対する変な遠慮があったような気がします。
でも伝えてみないとわからないこともありますよね。
そんなこんなで私自身の、この8カ月間の大きな変化を感じることとなったのでした。
参加した素直な感想、やっぱりサロンはおもしろい!
ちょっとでも興味がわいた方、まずは1度足を運んでみてください。
(文責:茂木さゆり)
◆城南地区のサロン開催予定◆(WMS品川・港/WMS品川・大田・川崎)
7/20 土 1000-1200 港区田町(みなと子育て応援プラザぽっけ)※満席
7/28 日 0945-1145 大田区大森(luz大森・入新井集会所)※受付中8/18 日 0945-1145 川崎市川崎(川崎市産業振興会館) ※7/15受付開始
8/24 土 0945-1145 品川区五反田(大崎第一区民集会所)