2012年11月27日
[横須賀]今期ラストサロン開催報告
こんにちは!
横須賀サロンサポーターの吉竹雅子です。
11月も後半、最近ぐっと冷え込んできましたね。
先日はほんとのホントに今期最後の横須賀サロンが開催されました!
来年4月に復帰予定の方、最近少しづつ仕事をはじめられた方、
大学院を休学中の方、など状況様々なご参加者に囲まれ、
また久しぶりにサポーターも3名集合し、
サポーター全員が「満足!」と口をそろえて言うほど、
半年間の活動の最後にふさわしい、とても濃厚で充実のサロンでした。
シェアリングでは、ご参加者のおひとりからの、
「みなさんは(自分が働くうえで)パートナー、周囲の理解は得られていますか」
という投げかけに対して、周囲の理解がなぜ得られていないのか、
いま思っている不安のもとはなんなのか、と皆で掘り下げました。
「理解してー!と訴えるよりも、この仕事をなぜやるのか、
そのおもいを伝え、熱意が伝われば、きっと理解につながるのでは?」などの発言も。
その後もパートナーや小さな子どもがいる今の自分の働き方を、
皆それぞれが自分の立場に引き寄せ、将来の生活を見据えながら、
一緒に考えていきました。
ファシリテーターひとみさんが、サロンではいつもご参加者に聴きたい!という、
「自分はなぜはたらくのか」という質問に対しては、
「職場は人間関係においても勉強の場。充実感を得たいから、成長したい」
「視野が広がるから。人間関係にひろがりも」
「生き生きとしていたいから。家にいると、考えなくていいことも考えてしまう。
自分のつながりたい人とつながりたい」
「職場では、20〜60代の男女や、未婚、既婚問わず、交流できる。職場の学生、
若い子とも話したい、人と会いたい」
生きること、母となってはたらくことを真摯に
考えているご参加者お迎えしてのサロンは、
ファシリテーター、サポーターにとっても、
とても意義深く、最後のシェアリングでは、
それぞれがこれまでサロンに関わり、同時に母となってはたらいてきた
経験や想いを持ちよりながら、じっくりと語り合いました。
思えばわたしたちも、この半年の間には、
働き方を再考して長く働いた職場を辞め再就職したり、
復職したり、改めて自分の働きかた、家族との向き合い方を
考えたり、してきました。
そのなかでも、ファシリテーターひとみさんは、
私たちのなかの誰よりも自分と向き合い続けた半年間だったはず・・!
また、最後のサロンは、チームの繋がりをしっかりと感じたサロンでもありました。
ご参加者や、チームのメンバー同士、今後のつながりも楽しみです。
ここで終わらず、これからもずっとつながっていきたいですね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
最後にご参加者の感想です。
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木浪さん
昨日のワーキングマザーサロン、
進行役お疲れ様でした。
ひとみさんの優しいお人柄から
和やかに皆さんとお話ができ
嬉しく思っています。
大船の令子さんのクラスでお会いし、
サロンにお誘いいただけたことに感謝しています。
ちょうど参加前日に旦那さんに自分の想いをぶつけて話し合ったばかりだったので、
サロンではその今まで溜めていた気持ちを機関銃のように
話してしまいました(笑)
自分でもビックリでした。
いまは学生主婦ですが、これから働く母としての自分を作っていけばいいんだ、、と思うことができました。
サポーターの方がおっしゃっていた
「昔の自分には戻れない」という言葉にハッとしました。
自分は知らず知らずのうちに
フルタイムで働いていた昔の自分と今の自分を比べて、
できないことばかりに焦点を当てていたんだな、と
気づくことができました。
母というポジションに自分で線引きをしてしまっていました。
フルタイム勤務でも、専業主婦でも、関係なく、イキイキとしている母、そして、少しでも周りの方たちや社会に貢献できる女性になりたいなぁ、と帰り道、
迎えにきてくれた旦那さんの横で想いました。
貴重な二時間をありがとうございました。
ランチがご一緒できず、残念でしたが、
また、サロンやサミットなど、参加してみたいです。
体力をつけるためにたまたまネットで見つけて参加した大船クラスでしたが、
素敵なママさんや自分を見つめる機会をいただけて、本当に感謝です。
私も微力ですが、まずは4月に大学院に戻ったら、
マドレのように産後ママがイキイキ健康になる活動があることを学術分野でもドンドン広めていけたらと思っています。
ありがとうございました。
O.N
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ONさん、本当にありがとうございました!
(文責:吉竹雅子)