WMS@港区サポーターの石平ちひろです。
9月1日に港区の子ども家庭支援センターで開催されたNECワーキングマザーサロンの様子をお伝えします。
この日のサロンには、お住まいもご自身の状況も十人十色な11人の大人の女性と、2人の赤ちゃんが参加してくださいました。
進行役は、私の2期ファシリテーター同期で、地元の練馬のみならず、中央区・千葉と引っ張りだこな野本ゆみこさんが出張してくださいました
1、2、3期とファシリテーターがサロンを開催してきた港区ですが、今期は港区在住のファシリテーターがいないので、今回一度限りの出張開催サロンです。
「参加者全員が安心して自分のおもいを話せるような場にしたい」という気持ちのこもったゆみさんのごあいさつでサロンがスタート。
この写真、地元の東高円寺&港区西麻布の産後クラスで産後セルフケアインストラクターとして大活躍中の白石あすかさんに姿勢のレクチャーをしていただいているので、姿勢も美しいですね
美しい姿勢(いい筋トレになります)で、ワークに取り組み、ご自身のおもいを言葉にしてゆく参加者の皆さん。
この日の全体シェアリングでは、ファシリテーターのゆみさんの絶妙な進行、
そして参加者の皆さんが本当に安心して、ご自身のおもいを話されているのがとても印象的でした
母となってはたらくにあたって感じている迷い、葛藤、不安、
あるいは復職されている方の心がけや意気込みなど、本当にいろいろな話題が出ました。
私が全体シェアリングで感じたことは、毎回サロンに来ると感じていることなのですが、
これだけ子どもを育てていくことにも、はたらくことにも真摯に向き合っていている人ってそうはいない、ということでした。
子どもを持ってはたらくという生活には様々な制約や予期せぬ出来事がつきものです。
そういったことを、周囲の人とのコミュニケーションや、様々な経験から編み出した工夫で乗り越えながらはたらこうとするとき、体力やコミュニケーション能力は身一つで動けたころの何倍も必要とされます。
そうやって、楽しくて幸せであると同時に大変でもある日々を過ごしているのだから、
後々いいことが待っているはずだし、そうあってほしい。
そしてそんな大人の背中を見て、子どもたちに育っていってほしい。
そんなことを感じたサロンとなりました。
そして、ありのままの想いを語った後は、白石さんに美しい集合写真のうつりかたをレクチャーしていただいての記念撮影
この日の不安定な天気と通り雨も吹き飛ばすほどの美しい写真☆
(窓のないお部屋だったので、ご参加者全員外の雨のことをまったく知りませんでした。
その後ご無事に帰られたでしょうか?)
サロン終了後の会場も、ランチもとっても盛り上がりました。
港区のサロンは今期一回限りですが、ゆみさんのサロンはこれからも開催されるのでぜひ行ってみてください。
☆次回の練馬サロンの詳しいご案内はこちらから☆
☆次回以降の千葉サロンの詳しいご案内はこちらから☆
【文責:石平ちひろ】