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2010年10月06日

ゆだねることでキャパを広げる☆@港区サロン(10/3)感想

こんにちは!港区サポーターの八田吏です。

金木犀の香りが街中にあふれてますね〜。

先日、NECワーキングマザーサロン@港区に参加しましたので、

感想を投稿します。



今回の港区サロンでは、

「忙しいなかで、どうやって日々の生活を回していくか」という話題が出ました。

そのなかで、何人もの方が

「パートナーや職場の同僚、友人やご近所の力を借りる」

「ゆだねる」


と、おっしゃっていたのが印象的でした。



突然私ごとで恐縮ですが、

保育園のお迎えって、毎日嬉しいんですよね。

一日お世話になった先生方や、元気に過ごしてくれた息子、

送ってくれた夫や定時に帰してくれる職場の同僚に対して、

「あー、一日無事に過ごせた、みんなありがとう!」

という気持ちに、わりと毎日なります。


でも、振り返ってみると、

こんな風に人に感謝する気持ちを強く感じるようになったのは

母になってからかもしれません。

そして、

働きはじめて、それまで「自分でなにもかもしきってみせる!」って思ってた気持ちが

がらがらと崩れた後、その気持ちはよりいっそう強くなってきたような気がします。

周りの人たちのおかげで、案外いろんなことができるんだな〜、と

自分自身、嬉しい笑いんですよね。

以前のわたしだったら、

「なんでも自分で!」と思うあまり、

キャパオーバーになりそうなことは始めから手を出さない落ち込み...という選択を

していたかもしれません。

そして、小さくまとまっちゃってたかも!(って別に今が大きいわけでもないのですが)

でも、

周りにゆだねられる部分はゆだねていくことで、

本来の自分が持っている力よりも多くのことができるんだ...、と今は思っています。



自分だけでできることの枠のなかで生きてくか、

周りの人と助けたり助けられたりしながら、自分の枠を広げていくか...


わたしは後者の人生を選びたいな〜。

そしてそんな自分のうしろ姿を、子どもに見せたい!



「はたらくこと」を考えるワーキングマザーサロンですが、

そこから飛び出した収穫もあるのが面白い、と思います。

「生き方」につながるというか。

大げさ?暑っ苦しい?

でもなんかそういうこと考えちゃうんですよね、サロンの後って。



NECワーキングマザーサロン、全国各地で続々開催しております。

ファシリテーター・サポーター一同、ご参加お待ちしております!

10月の開催情報はこちらから。

(文責:港区サポーター 八田 吏)