こんにちは。
NECワーキングマザーサロン横浜チーム、運営メンバーの門田です。
こちらはサロン終了後、参加者の方々と日吉駅前から見える慶應大学の銀杏並木をバックに撮影した1枚。右から2番目が私です。
あいにくの雨空でしたが、7名の方にご参加頂きました。
中には可愛い赤ちゃんも。愛くるしい姿に場が和みます。
今期最後のサロンは、保育園をお借りしての開催。小さいお子さんの存在が感じられるような温かい雰囲気に運営メンバーのテンションも上がりました。
藤田珠代さん(たまちゃん)のおおらかで落ち着いた進行での自己紹介。
2人組で「Good&New」のワーク。
参加者の方がリラックスしてくる様子が感じられます。
少し場が温まってきたところで、「母となってはたらく」について語りあうワーク。
最後に締めの全体シェアリングと進みます。
自分の思いや価値観の変化、パートナー、親、キャリアなど、全体シェアリングでの話題は多岐に渡りました。
今回はパートナーの転勤に伴い、仕事を辞め国内外の見知らぬ土地に移り住んだ経験のある方が多くいらっしゃいました。自分の意志や努力とは無関係の理由で自らのキャリア転換を迫られ、見知らぬ土地で奮闘された日々。それらを乗り越えた、もしくは現在も奮闘中の方々の姿に女性として、また母としての逞しさを感じました。
転勤などの大きな転換ではなくても、私達は、家族や仕事、お子さんの保育、就学環境など、日常のほとんどの局面で他者と向き合い、自分の思いと相手の思いを考慮しながら、何かを進めていく必要があります。そんな中、自分の思いが二の次になったり後回しにされてしまう事、多いと思います。
だからこそ、自分の思いを大切にする事の価値を改めて感じました。
自分の思いを言葉に出来て良かった
パートナーと向き合い、自分の思いを伝えたい
職場に自分の思いが伝わらない
親との折り合いのつけ方
自分を犠牲にして頑張っているが、もっと自分の思いを大切にしたい
などなど。周囲との関係性の中で皆、「自分の思い」がある。
けれど、
思いを言葉にする難しさ
相手に伝わる伝え方の難しさ
相手に否定される恐怖
など様々な課題があるために、
伝えることを躊躇したり、諦めてしまう現実も確かにあります。
それでも、自分の思いを伝えることを諦めたくないという皆さんから、しなやかで折れない強さを感じました。
ご自分の気持ちや思いを「言葉」として認識し、発信できた事。
自分の思いを大切にするための大きな一歩ではないでしょうか。
家庭で職場で、誰かの為に日々頑張っている私達。
限られたリソースの中で自分の思いに向き合い、大切にする事が、愛する家族や友人、同僚にもきっと何らかの影響を与えると信じています。
このサロンが、自分の思いを大切にするための小さなきっかけになってくれたら。こんなに嬉しい事はありません。
参加者者の皆様、貴重な時間を割いてのご参加ありがとうございました。
迷って、悩んで、そして笑って。
自分が出来る形で、自分の思いを大切に。
一緒に進んでいきましょう。
今期の横浜サロンは終了いたしました。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
他のチームにて開催予定のサロンがございますが、12月3日で今期の全てのサロンが終了となります。参加検討中の方はお早めにお申込み下さい。
(文責門田美和子)
●問い合わせ:WMS横浜 wms2017yokohama@madrebonita.com
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