2018年12月03日
【東京・神奈川夜】開催報告 11/9(金)夜に武蔵小杉・NEC共創スペースで開催しました
11/9(金)に、武蔵小杉のNEC中央研究所・共創スペースにてサロンを開催しました。
「共創スペース」とは、通常の会議室とは違う雰囲気の空間で、社内外のメンバーとともに新たな社会価値を創り出すことを目的に作られた場所です。ここで社内、社外の参加者とともに「母となってはたらく」を語り合いました。
わたしを含めて夜チームに複数のNECグループ社員がいることもあり、強い思いを持って開催した今回のサロン。
会社としてはこのような場を設けることに賛同してはいますが、社内では、社内のいち社員はどのような思いを抱いているのか。
通常勤務を一週間終えたあとの夜、どのような思いが出てくるのか。
もちろん通常のサロンとして他のサロンと同様に社外の方も参加される中で、どんな化学反応が起こるのか。
期待を抱きつつも、当日までの最後の一週間はなにかに追い詰められたような、あるいはそれとも別の、心の奥底に見たくない何かが隠れているようなプレッシャーがありました。
ワーキングマザーサロンは、制度や現状を認識した上で、「わたしはこう思っている、こうしたい」という気持ちを確かめる、その気持ちをただ認める場です。
この社内で事前準備・広報から当日の運営まで全部動かすからこそ向き合わざるをえないことも浮き彫りになってきて、それはやはり、当日までに抱いてきたとおり見たくない、淀んでいたものでしたが、その淀んだ、ぐるぐる渦巻いているものが動き出す感じもしました。
「幸せ」は自分次第、自分で納得していればそれでいい。でも正直今の自分は幸せとは言い切れない、しんどい、変わりたいし変えたい。今はしんどくて仕方ない時なんだということを受け止められました。
今期のサロンの運営メンバーになって、サロンという場をつくることを半年かけてやってきたことで、様々なバックグラウンドを持つ方に出会い、それぞれにも自分にも様々な道があることを改めて心の中に落とし込むことができました。
そして、今回のサロンに限らずずっと母や妻ではない自分に向き合ってきて、そして見つけた答えはとんでもなく淀んでいて、でも譲れないものでした。見つめること自体も大変だし、変わること変えることも辛いですが、一つずつ確実に整理していきたいと思えました。
サロンも今年も終わろうとしている今、そんな気持ちをサロンという場で見つけられたありがたさを噛み締めています。
東京・神奈川夜チームの開催は、残すところ1回となりました。
明日!!12月4日(火)18:30〜に(株)ヒロモリ内会議室(品川)にて開催します。
https://blog.canpan.info/wms/archive/2445
●お問合せ先
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください
<NECワーキングマザーサロン関連書籍>
〜マドレオンラインストアで購入できます
●別冊マドレジャーナル「NECワーキングマザーサロン」特集
プロジェクトの成り立ちや変遷、考察、メンバーの声などがぎっしりつまっています。
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=83342440
●産後白書2〜子育てしながら働く・働きたい女性1400人のリアル
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=27388459
●マドレ式ワーキングマザーの教科書 (サロンご参加者に配布しています)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=18639802
<NECワーキングマザーサロン関連サイト>
●公式ブログ https://blog.canpan.info/wms/
●公式facebookページ https://www.facebook.com/wmsalon/
●NECサイト http://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html?
●マドレボニータ公式サイト http://madrebonita.com
●マドレボニータ公式Facebookページ https://www.facebook.com/NPOmadrebonita/
また、NECワーキングマザーは東京・神奈川夜だけでなく、
全国各地で12月9日まで開催予定です。
是非周囲の女性にご紹介ください。
【お申し込み方法】
下記の専用フォーム(地域別)よりお申し込みください。
折り返し、各サロン担当者よりメールにてご案内をお送りいたします。
【北海道】 【栃木・埼玉・東京・神奈川】 【愛知・島根】
【対象】「母となってはたらく」というテーマに関心のある女性。
就労、妊娠・出産経験、婚姻などの有無、状況や年齢に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
※生後210日以内のお子様は一緒にご参加できます。(同伴可能な日にちの確認はこちら)
【定員】10組
【参加費】500円
※資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします
(文責:辻沙紀子)
2018年11月29日
【東京・神奈川夜】12/4(火)@品川 会場:ヒロモリ会場までの経路案内
<サロン開催詳細>
●日時
2018年12月4日(火)18:30〜20:30(開場18:20)
●会場
株式会社ヒロモリ内 会議室
(東京都港区港南2-12-32 SOUTH PORT品川6階)
●アクセス
JR品川駅 港南口より徒歩10分
------------------------------------------------
JR品川駅 改札を出たら、
@港南口(東口)方面に向かって、自由通路を直進。
A自由通路を抜け、正面エスカレーターで駅下の「ふれあい広場」に降りてください。
➂ふれあい広場を斜め右側のモニュメントを目指し、直進。富士そば奥の通りを右手に進みます。
Cこの通りには、左側にビックエコー、右手にローソンがあります。
次の信号を左折し、突き当り、「Philips」ビルまで直進。
D「Philips」ビルの前の横断歩道を渡り、右折します。
E直進し、ビル建設現場を通り過ぎ2棟目のビルが「SOUTH PORT品川」です。
F入口から入り、右手のエレベーターで、6階まで上がってください。
入居している会社の表示看板が進行方向奥にあります。
6階がヒロモリのフロアです。
右手の入り口からお入りください。
2018年11月24日
【開催報告】長時間労働が前提の環境で、母たちは「はたらく」をどう考える?(WMS11/16@日比谷)
「NECワーキングマザーサロン」(以下、サロン)は、2018年6月から12月上旬まで開催されているプロジェクトです。詳しくはこちら。12月9日までのプロジェクトなので、開催エリアによって(全国で16チームで開催しています)はそろそろラストの会が近づいていたりしています。
私たちは夜の時間帯で開催している「東京・神奈川夜チーム」です(他チームは昼の時間帯での開催がほとんど)。
11月16日(金)夜に日比谷図書文化館でサロンを開催しました。
この日は、チームメンバーが「霞が関でサロンを開催したい」と切望して実現した会でした。詳しくはこちらのブログを見てみてください。
日比谷公園内にある日比谷図書館は、霞が関の官公庁街、ビジネス街のすぐ近く。
この立地で開催することの「意味」をチームメンバーで考えていました。
官公庁やメディア関連など、「長時間労働」を想起させる職種の人たちが働いている近くで開催したい。
それは、「長時間労働に一石を投じたい」ということではなく、「長時間労働を前提とした環境のなかにいる母たちは、どうはたらきたいのか?をともに考えたい」からでした。
ワーキングマザーサロンは、ウォームアップのワークをしてから、ペアで話をし、そこで思ったことや感じたことを全体で共有します。(話したいな、と思った人が話します)
対話をすることで、「会社や制度がこうなってくれたら…」という第三者ではなく、「私はこういう気持ちがある」「私はこうしたいと思っている」などと、「私」を主語にして話すことで、今の自分の状況を把握していきます。
この日に参加した母たちも、長時間労働前提の環境ではたらいている方がいらっしゃいました。
時間制約のあるなかで、「習熟度の足りなさを時間で補填できない」、「自分が役に立てているのかわからない」などの不安を口にする方も。
「時間をかけること」「その場所にいること」によっての、わかりやすい評価軸があるとき、時間の制約がある母たちは、たちすくんでしまいます。
時間をかければできるのに…という気持ちが渦巻きつつ、「貢献できていない(と自分で思ってしまう)」状況に焦りを感じる…。
参加者全体で話し合っていたときに、
「貢献するというのは、具体的にはどんなことなのかな?」と、自分が抱えている言葉を掘り下げていく場面がありました。「貢献しなきゃ(貢献したい)」という気持ちの先には何があるのでしょうか。みんなで考える時間となっていきました。
また、長時間労働が前提であるように見える環境の中でどうする?には、
「自分の裁量がある程度効くことをやっていく」
「制約がある分、無駄なことはやらない、効率的にやっていく」
と、「今、自分ができること」を共有していく場面も。
そして、参加者から出てきたのは、「信頼関係」という言葉でした。
「まわりの人との信頼関係ができていくと、業務的なものではなく、どういう役割があるかを考えていけるのでは」といった内容の発言に、ハッとするものがありました。
どれだけ効率よくパフォーマンスをあげるのかは、もちろん大切。でも、「わかりやすく」なくても、パフォーマンスを発揮させている何かがあるとしたら…。
そんなふうに考えてみたら、今、見ている風景が変わるのかもしれません。
さらに、「自分は思うところがたくさんがあるが、夫は何も変わっていないように見える」という言葉も。
パートナーにも仕事は頑張ってほしい一方で、「パートナーに(仕事を優先することを)譲ると、際限なく譲ってしまうことになりそうで怖い」。
陣地の奪い合いのようなことをパートナーとしたいわけではない…。でも、そこに自分は怖さを感じている。
「そのこと(怖さを感じていること)も含めて話をしてみては?」という提案もありました。
置かれている環境に、時間の制約のある中で、子育てしていく中で、すべてに順応できるわけではない。
焦りもあるし、不安もある。
そんな自分を会社の上司や同僚、パートナーに出していくことも、次なる一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
一人一人にぴったりな答えが出るわけではないけれど、対話したり、共有したりすることで、見えてくることがあるんだなとあらためて感じました。
毎回、参加する人、その人たちの状況が違うので、いつもオンリーワンの「場」がそこにひらかれます。リピートする人もいれば、転機になって再度訪れてくれる方も。そんなサロンの引力を感じた会でした。
東京・神奈川夜チームの開催は、残すところ1回。
12月4日(火)18:45〜に(株)ヒロモリ内会議室(品川)にて開催します。
https://blog.canpan.info/wms/archive/2445
夜の時間ならではの「気持ち」が出てくる場になるかもしれません。
なにかにピンときた方、参加を検討してみてください。
●お問合せ先
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください
また、NECワーキングマザーは東京・神奈川夜だけでなく、
全国各地で12月9日まで開催予定です。
是非周囲の女性にご紹介ください。
【お申し込み方法】 下記の専用フォーム(地域別)よりお申し込みください。 折り返し、各サロン担当者よりメールにてご案内をお送りいたします。 |
【対象】「母となってはたらく」というテーマに関心のある女性。
就労、妊娠・出産経験、婚姻などの有無、状況や年齢に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
※生後210日以内のお子様は一緒にご参加できます。(同伴可能な日にちの確認はこちら)
【定員】10組
【参加費】500円
※資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします
<NECワーキングマザーサロン関連書籍>
〜マドレオンラインストアで購入できます
●別冊マドレジャーナル「NECワーキングマザーサロン」特集
プロジェクトの成り立ちや変遷、考察、メンバーの声などがぎっしりつまっています。
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=83342440
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●マドレ式ワーキングマザーの教科書 (サロンご参加者に配布しています)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=18639802
<NECワーキングマザーサロン関連サイト>
●公式ブログ https://blog.canpan.info/wms/
●公式facebookページ https://www.facebook.com/wmsalon/
●NECサイト http://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html?
●マドレボニータ公式サイト http://madrebonita.com
●マドレボニータ公式Facebookページ https://www.facebook.com/NPOmadrebonita/
(文責:東麻吏)
2018年11月17日
【東京・神奈川夜】開催報告 10/12(金)飯田橋にて開催しました
10/12(金)に、飯田橋で2回目のサロンを開催しました。チーム初となる赤ちゃんも2人参加し、会議室ではありますが畳の上、総勢16名の場となりました。
(備品としてしっかりした畳があるんです、すごい!)
自身は育休からの復職2年目。「はたらく」ということが自分の時間と気持ちを良くも悪くも拘束するという現実のもと、日々モヤモヤと格闘しています。
特に女性の「はたらく」ことへの進出は、世間の仕組みがまだ追いつけていないことも多々あり、その中でどうしなければいけないのか、自分はどうしたいのかということは意志をもってある程度の方針を決めないといけないわけで、当然不安がありました。
ただ、「母となってはたらく」からこそできることもあるので、
それを自分の自信に昇華して子育てやパートナーシップに生かしていけたら素敵だなあと思いつつ、
じゃあ自分がそれをできているかというとまだまだだなあ…とも思ったり。
でもその、格闘する中で少しでも自分の理想の「はたらく」を進化させていきたいし、その歩みは止めたくない。
そんなことを感じた今回のサロンでした。
東京・神奈川夜チームの開催は、残すところ1回のみとなりました。
12月4日(火)18:45〜に(株)ヒロモリ内会議室にて開催します。
https://blog.canpan.info/wms/archive/2445
お心あたりございましたら是非ご紹介ください。
●お問合せ先
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください
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<NECワーキングマザーサロン関連サイト>
●公式ブログ https://blog.canpan.info/wms/
●公式facebookページ https://www.facebook.com/wmsalon/
●NECサイト http://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html?
●マドレボニータ公式サイト http://madrebonita.com
●マドレボニータ公式Facebookページ https://www.facebook.com/NPOmadrebonita/
また、NECワーキングマザーは東京・神奈川夜だけでなく、
全国各地で12月9日まで開催予定です。
是非周囲の女性にご紹介ください。
【対象】「母となってはたらく」というテーマに関心のある女性。
就労、妊娠・出産経験、婚姻などの有無、状況や年齢に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
※生後210日以内のお子様は一緒にご参加できます。(同伴可能な日にちの確認はこちら)
【定員】10組
【参加費】500円
※資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします
(文責:辻沙紀子)続きを読む・・・
2018年11月05日
【東京・神奈川夜】JR向河原駅からNEC中央研究所開催集合場所への行き方
【東京・神奈川夜】JR武蔵小杉駅新南改札からNEC中央研究所開催集合場所への行き方
【東京・神奈川夜】東急武蔵小杉駅からNEC中央研究所開催集合場所への行き方
2018年10月19日
【東京・神奈川夜】開催案内 12/4(火)18:30〜(株)ヒロモリ会議室@品川
NECワーキングマザーサロン東京・神奈川夜チーム喜多村です。
今回は、オフィスビルが立ち並ぶ品川での開催です。
企業様ご協力で、会議室をお借りしての開催となります。
公共施設の会議室とはまた違った雰囲気が体験できそうで、今からわくわくしています。
あっという間に、寒くなり、来年のカレンダーが店頭に並んでいるのを見かけて、一年の終わりに近づいていることに気が付きました。
来年の春に一年生になる長男のランドセルがそろそろ届くのか〜なんて思ったりして。
私は、長女の保育園入園から数えて、10年間、雨の日も、雪の日も保育園に子どもたちと通い続けました。
子育てに没頭していた10年前〜5年前をよく思い出します。
そのころは、毎日悩む暇もなく、とにかく子育てに仕事に必死でした。
日々起こる課題に対応しながら、その場で判断して前に進むしかありませんでした。
今、思い出す・・・・というのはきっと、少し自分に余裕が出てきたのかもしれません。
逆に、今の私だから抱えている悩みもあります。
子育てや仕事の悩みはその時々によって、変化していくものです。
サロンでは、「今」感じていることを、自分自身の言葉にしてみる。
参加者の皆さんの「今」を聴くことで、自分自身を確認したり、新しい視点に気いたりすることができます。
参加してみて、「今」がシェアできて、「未来」の予想ができる場所が、このサロンの良いところだなと感じました。
東京・神奈川夜チームが運営するサロンのご紹介が、年末の開催の日程になってきました。
今年一年の「今」を言葉にして、一年を締めくくりませんか?
今回は、品川駅から徒歩10分ほどの場所にある、企業様の会議室をお借りしての開催です。
開催地、山手線・品川エリアでご興味をお持ちの方、ぜひご参加ください。
--------------------------------
《12/4(火)18:00〜株式会社ヒロモリ 会議室 @品川》
●日時
2018年12月4日(火)18:30〜20:30(開場18:20)
●会場
株式会社ヒロモリ内 会議室
(東京都港区港南2-12-32 SOUTH PORT品川6階)
●アクセス
JR品川駅 港南口より徒歩10分
東京モノレール・りんかい線天王洲アイル駅より徒歩10分
●参加費
500円
※資料として『マドレ式ワーキングマザーの教科書』(A5判冊子)をお渡しします
●対象
就労、未就労、学生、社会人、未妊、既妊問わず「母となってはたらく」ことについて、考え、語り合いたい女性
●定員
10組程度
※生後210日までのお子さまに限り、同伴可能です。
今回のサロンでは、2018年5月8日以降に生まれたお子さまは一緒にご参加いただけます。
2018年5月7日までに生まれたお子さまは、信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。
●お申込み
こちらからお申込みください。10月29日(月)よりお申込み可能です。
●お問合せ
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください。
tokyokanayoru@madrebonita.com
<NECワーキングマザーサロン関連書籍>
〜マドレオンラインストアで購入できます
●別冊マドレジャーナル「NECワーキングマザーサロン」特集
プロジェクトの成り立ちや変遷、考察、メンバーの声などがぎっしりつまっています。
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●産後白書2〜子育てしながら働く・働きたい女性1400人のリアル
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=27388459
●マドレ式ワーキングマザーの教科書 (サロンご参加者に配布しています)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=18639802
<NECワーキングマザーサロン関連サイト>
●公式ブログhttps://blog.canpan.info/wms/
●公式facebookページhttps://www.facebook.com/wmsalon/
●NECサイトhttp://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html?
●マドレボニータ公式サイトhttp://madrebonita.com
●マドレボニータ公式Facebookページhttps://www.facebook.com/NPOmadrebonita/
(文責:喜多村佳美)
2018年10月16日
【開催案内】11/16(金)19:00〜日比谷図書文化館@霞が関
こんにちは。NECワーキングマザーサロン東京・神奈川夜チームの石原美保です。
私は三児(8歳、5歳、1歳)の母で、今年4月に三度目の育休から復職しました。仕事はメディア業界、職場は霞が関です。
家事、育児、仕事……「やらなければいけないこと」に追われ、目の前のことをさばくのでいっぱいいっぱい、「あれもこれもやらなきゃ」と頭の中はがちゃがちゃで落ち着くヒマなしの毎日を過ごしています。
そんな私が運営メンバーとして参画している、ワーキングマザーサロンは「母となってはたらく」をテーマにした対話型ワークショップ。
母となってから、「自分のことは後回し」・・・「お母さんなんだからしょうがない」と自分の気持ちにフタをしていませんか?(←私はしていました!)
忙しい毎日だからこそ、ふと立ち止まって、「お母さん」ではなく、「私」を主語にして声に出してみる。すると、がちゃがちゃだった頭の中が整理され、少し先の未来を考えることができるようになります。
今回のワーキングマザーサロンの開催は、11/16(金)19時〜(日比谷図書文化館@霞が関)です。
子供を置いて、しかも「夜」に自分のために外出だなんて「後ろめたい」と、今でも私は少し思う時があります。「お母さんなんだから」の呪縛はそう簡単には解けません。。
でも、サロンが終わって帰宅すると、子供たちも夫もスヤスヤ夢の中。お母さんがいないと家庭がまわらないなんて、取り越し苦労だったりします(笑)
会場となる、日比谷図書文化館は日比谷公園の中にあります。最寄駅は中央官庁が集中する日本の中枢、霞が関です。
日中は毎日のように社会運動が行われているのを職場の窓からよく目にしています。その多くが「はたらく」に不満をもつ市民の訴えです。
年末に失業者であふれかえった「年越し派遣村」や「保育園落ちた日本死ね」ブログが発端の「♯保育園落ちたの私だ」、最近ではセクハラ問題の「♯Me too」など……霞が関から「声をあげる」ことで日本が動いた歴史的瞬間でした。
以前から、霞が関近くでワーキングマザーサロンを開催したいと思っていました。その気持ちを奮い立たせてくれた記事を紹介します。
「メディア業界と霞が関は40年遅れ」(ウートピより)
さてさて、金曜夜の霞が関にどんな人が集まって、どんな化学反応が起こるのか? 今から楽しみです。ご参加お待ちしております。
--------------------------------
NECワーキングマザーサロン@霞が関(日比谷図書文化館)
●日時
2018年11月16日(金)19:00〜21:00(開場18:50)
●会場
日比谷図書文化館 セミナールームA
(〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-4)
●アクセス
東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」
B2出口より徒歩約3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」
C4出口より徒歩約3分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
●参加費
500円
※資料として『マドレ式ワーキングマザーの教科書』(A5判冊子)をお渡しします
●対象
就労、未就労、学生、社会人、未妊、既妊問わず「母となってはたらく」ことについて、考え、語り合いたい女性
●定員
10組程度
※生後210日までのお子さまに限り、同伴可能です。
今回のサロンでは、2018年4月20日以降に生まれたお子さまは一緒にご参加いただけます。
2018年4月19日までに生まれたお子さまは、信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。
●お申込み
こちらのフォームで、「11/16(金)1900-2100 日比谷図書館」を選んでお申し込みください。
●お問合せ先
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください。
tokyokanayoru@madrebonita.com
<NECワーキングマザーサロン関連書籍>
〜マドレオンラインストアで購入できます
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プロジェクトの成り立ちや変遷、考察、メンバーの声などがぎっしりつまっています。
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●マドレ式ワーキングマザーの教科書 (サロンご参加者に配布しています)
http://madrebonita.shop-pro.jp/?pid=18639802
<NECワーキングマザーサロン関連サイト>
●公式ブログhttps://blog.canpan.info/wms/
●公式facebookページhttps://www.facebook.com/wmsalon/
●NECサイトhttp://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html?
●マドレボニータ公式サイトhttp://madrebonita.com
●マドレボニータ公式Facebookページhttps://www.facebook.com/NPOmadrebonita/
(文責:石原美保)
2018年09月27日
【東京・神奈川夜】開催報告 新百合ヶ丘サロン開催しました
新百合ヶ丘にて、NECワーキングマザーサロンを初開催しました。
こんにちは。
東京・神奈川夜チームの喜多村です。
新百合ヶ丘にて、サロンを開催しました。
私は今回の開催場所近くのエリアに住んでいますが、普段、地域の母たちと自分の「仕事」それ自体について、話す機会がありません。
「自分の帰宅が遅く、子供の寝かしつけが遅くなってしまう」
「自分が仕事している間の、子どもの安全な居場所を、どのように確保するのか?」
「パートナーの仕事が忙しく、子どもに関わる時間がない」
など、「仕事」をすることによって受けている「子育ての悩みや影響」についての話に終始するのです。
まるで、「仕事」が厄介なもの。「仕事」がなければ、すべて解決するのだけど、仕事があるから…のような「仕事」の扱いなのです。
本当にそう思っているのか、仕事を楽しんでいないのか?
仕事は何のためにしているのか?
生活のためや子供のために仕方なく仕事をつづけているのか?
そんな想いを持ちながら、同じ地域の母たちの話を聞いていました。
私が最近このプロジェクトを通して出会った母たちは、たくさん悩み、情報収集をし、試行錯誤し、みんなと意見を交わしながら、自分らしい「仕事の形」「子育ての形」「パートナーとの形」を模索し、行動し、またみんなと情報交換をしながら、しなやかに生きている母たちでした。
そんな風にいきいきと生きている、母たちがいる。
だからこそ、この新百合ヶ丘エリアの母たちと、どうやったら「はたらく」「仕事」「パートナーシップ」「人生」が充実していくのかを話したいと思いました。
一人で考えるのではなく、みんなの知恵を集結して。
そんな場が、今の新百合ヶ丘にはないし、必要なのではないか。
今回のサロンはまさにそのようなきっかけとなるような場になりました。
実際に開催したサロンでは、
「産前と比べて、自分が思い描いていた形と違う生活になりそう」
という漠然とした不安と、「みんなはどうしているのだろう?」という疑問の声。
「仕事はあきらめている」
「自分には両立できないのではないか?」
「できないかもしれないから、できる範囲から始める」
という声の一方で、
「できなかったから、もう一度始めたい」
「もっとキャリアを長いスパンで考えほうがいい」
「いつまでも私は準備中。いつ準備中は終わるのか?」
「いつでも脳内会議中」
などという
「(仕事を)あきらめたくない」という声が聞こえてきました。
実際、私自身、「あきらめて」いました。
お迎えも、時短勤務も、病児ケアも、私の役割。これも「はたらく」である。
第三者への「はたらく」の役割が思い通りにいかないのは「仕方がない」。
家族の方が大切だから。
私の力は勤務50%、育児・家族50%・・・だけど、「仕方がない」
「仕方がない」とあきらめたことで、「不安」が大きくなり、私が「幸せ」であることがなくなりました。
きっと、今後もいろいろな案件が重なり、突発的なことは起こります。
思い通りにいかないことは、子どもが成長したからといってなくなっていくことはないでしょう。
でも、自分が「幸せ」であることをあきらめたくないし、自分以外の母たちにもあきらないでほしいと思っています。
●お問合せ先
東京・神奈川夜チームまでメールでお問い合わせください
tokyokanayoru@madrebonita.com
(文責:喜多村佳美)