遅ればせながら、杉並ラストサロンのご報告をさせていただきます
前回11月26日(土)から中2日での開催となったラストサロンでしたが、
おかげさまでたくさんのお申込みをいただき、
9名の母+6名の赤ちゃんがご参加くださいました。
そして、いつも現場では受付やtwitter中継をすることが多かった私も
久々に輪に加わわらせていただきました
冒頭自己紹介しながら感極まって涙ぐむあすかさんをみて、
おもわずうるっときつつも、ぐっとこらえてサロンのスタートです。
1分自己紹介に続いてのgood&new。
毎度のことですが、
それまでどことなくよそよそしく、緊張感が漂っていた室内が、
皆さんの笑顔で一気に明るく和やかに
この瞬間はトリハダものです。
そして何度やってもこのワークのしかけにまんまとハマる私。。。
今回も一番長く喋ってました。
自分のことを話す→お互いを知る→親近感がわく
言葉で書くと当たり前に聞こえますが、
初対面の人との距離をたった数分でぐぐぐっと縮めてくれるgood&newは
簡単なようでいていちばん深いワークではないかとおもいます。
さぁ、ココロと表情がほぐれたところでシェアリングです。
「人生・仕事・パートナーシップ」この3つは切っても切れないテーマ
みなさんいい表情で語り合ってますねー。
いよいよ全体シェアリングです。
今回は産後7か月以内の方が7名に、にんぷさん2名ということで、
自然と流れはパートナーシップの話題に。
パートナーの育休や育児参加についても話題に上りました。
産後、夫の愛情にうまく応えられないというカミングアウトには
多くの共感の声が(こんな話、児童館ではできません。)
印象的だったのは、
唯一の専業主婦の方が、
5年後、家事・育児だけで終わりたくない。
ただ、自分にはバリバリ働くスタイルは向いていないので、
働き方を選んだり、ボランティアなどを通して、
人間関係を深めていきたい。
と目標を語ってくださったこと。
また三人目の育休中で、仕事を辞めることを考えている方が、
自分ばかりが妥協していると敗北感を抱いていたが、
今日参加したことで、
自分には大切にしたいものが増えていることに気づいた。
自分のどういう姿を子どもに見せたいかをこれから考えていきたい。
と涙ながらに語ってくださったことです。
そして今回最も説得力があったのは、リピーターの方の
面倒くさがるパートナーを説得しワークを実践したら、
海外転勤の希望を会社に出していることが発覚した!
驚いたけど、今知ることができてよかった。
皆さんもぜひやってみるべき!
という発言。
シェアリングは、夫婦の危機を救う!?
パートナーって一番近くにいるのに、一番わからない存在なのかもしれない。と
しみじみ感じたサロンでありました。
サポーターとして、何度もサロンに参加させていただきましたが、
ひとつとして同じサロンはなく、
どのサロンでも多くの気づきや学びがありました。
ひとつだけ毎回同じだったのは、
参加してくださった皆さんが
会場にいらした時よりもしっかりした足取りで帰っていかれること。
ハレバレした気持ちではなく、もやもやを抱えていたとしても
自分の軸を持とうと一歩踏み出したひとの歩みは、力強いと感じました。
はたして私の足取りは、どうか。
杉並サロンにご参加くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
そしてあすかさん、ほんとうにおつかれさまでした!!
(文責・WMS杉並サポーター宮下ひかり)