NECワーキングマザーサロン 全体サポート・アンケートチームの柳沼尚子です。
1月28日に開催された『第8回NECワーキングマザーサミット』のアンケート集計結果をご報告します。
■実施日:2017年1月28日(土)
■回答者数:54名
【回答者の属性】
【アンケート集計結果】
サロンの活動自体に興味のあった方が多かったようです。
その他で多かったのは、「妻に誘われて」「妻が参加しているため」でした。
夫婦での参加も年々増えている印象があります
第1部は「『NECワーキングマザーサロン』を紐解く」と題したプレゼンテーションでした。
・活動の背景やサロンの実際のエピソードについても知ることができ、改めてこの活動が本質的に必要なのだと感じました。
・各サロンの進行役をボランティアの方がされていることに感心しました。参加する人だけでなく、進行役になった人が成長されているのがすばらしいと思いました。
・サロンがどういうものか、どういう仕組みか、何が生み出されているのか、よくわかりました!
・女性の目から見たリアルな声がわかり、大変勉強になりました。(男性)
第2部は「みんなで考えよう、語ろう。わたしから始まる『関係性』」。
第8期サロン進行役による寸劇と「親となって働く」というテーマでのシェアリングを行いました。
・寸劇がリアルでおもしろかったです。
・ママの周囲で起こっている事が具体的にイメージでき、共感した上で話を聞くことができたので、とても良いシェア力があったと思います。
・想いの大事さ、話すことの大事さを再認識。
・全体シェアリングで、「育児で制約があるからといって、自分が意見や希望をいう事を躊躇する必要はない」という発言が印象に残りました。勇気がでました!
最後に全体を通しての感想をご紹介します。
・自分の悩みや感じていることが自分だけではないと思えて励みになりました。
・自分も色々な想いが込み上げて、途中泣きそうになりました。こんな風に真面目に安心して話せる場があるのはすごく大切なことだと思います。
・男性の姿がチラホラあったことにカンドーでした。
・夫や会社の管理職や経験者など、ワーママをとりまくステークホルダーにも知ってほしいと思いました。
・自分の人生を自分で生きる、という力強い言葉に触れ、普段忘れていた自分自身に向き合うことの大切さを思い出しました。
・「制度が整えられても文化を築かねばならない」との言葉が印象的でした。人々の考え方が転換していくことは難しいですが、コミニュニケーションを続けていく他ないと思います。
・あっという間の3時間。このような活動をパパ版もあったら良いのにと思いました。(男性)
・声に出して伝えてみること、この場に来て生の声を聞くことで得られるものの大きさを感じました。
・私は育休中で、復職に向けた頭の整理をしたいと考え参加しました。
プレゼン、シェアリング中想いがあふれて言葉に詰まる方が、何人かいらっしゃいましたが、きっと、大変なことだったのだろうとお察しします。それを会場全体で包み込む雰囲気のようなものを感じ、あーこの先大変でもこうして共有し合える方々がいるってどれだけ有り難いことなんだろうと思いました。
(文責:NECワーキングマザーサロン・全体サポートアンケートチーム・柳沼尚子)