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2017年01月05日

【開催報告】11/20倉吉ラストサロン「自分の軸を大切にしよう」

こんにちは!
鳥取チーム運営メンバーの中前千明です。
大変お待たせしました!11/20(日)に倉吉市内で行った、今年最後のサロンの様子をお伝えします。

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(写真左)

私達は、10月に震災を経験し、それぞれが不安や不便さを感じる生活を余儀なくされていました。
それでも、待ったなしでやってくる明日。仕事。育児…。
そんな状況に置かれている地域の方々に、
一息ついて、ゆっくり自分の気持ちに向き合う時間をもってほしい。
今回のサロンは、そんな思いで迎えた最終サロンでした。

場所は、震災を乗り越えたリフレプラザ。使いなれた、鳥取チームのホームです。
今回は参加者7名+赤ちゃん1名の参加となり、少人数でゆったりとお話できる雰囲気に。
メンバーは、育休中の方、育休後復帰されている方、未婚の方、主婦の方…と
様々な立場の方が集まりました。

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今回、話題になったのは、
「自分の軸を大切にしよう。
自分なりのバランスを見つけよう」

という内容でした。
母として、嫁として、社会人として…仕事や生活に一生懸命に取り組む中で、

どうしても
世間的な「こうあるべき」や周囲に対する「こうした方がいいかな」といったものを背負ってしまい、
プレッシャーやストレスになってしまうこと

あると思います。

特に育児に関しては、それが強いのではないでしょうか。
プレッシャーに負けて自分らしさや自分の判断の軸を見失ってしまった時、
もう何が正解かわからなくなって、自信がなくなってしまったり、それを誰かにぶつけてしまったり…。

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シェアリングで皆さんがうんうんと頷いたのは、

自分の軸をしっかりもって自信を持ちたい。
「仕事・子育て」を頑張って「自分」を犠牲にするのではなく、
「仕事・子育て・自分」と自分を主体にする時間も含めて、バランスをとっていこう!


というものでした。



私自身を振り返ると、初めての育児はとにかく不安で、
雑誌やネットで情報を集めたり、周りの方にアドバイスを求めたり。
自分の子育てに自信を持てることなんてなく、だんだんと疲弊してしまっていた気がします。

そんなある日、散歩中に近所の年配の女性が言った何気ない一言にとても救われました。

「上手に育ててるのね。
 ほら、赤ちゃんがお母さんを見つめて
 こんなにニコニコしてる!」


そして、悩む私に、
「お母さんももっと楽して、ニコニコしたらいいのよ〜。」

当時の私にはその言葉がすごく染みて、思わず涙があふれてしまいました。

「そうか、赤ちゃんがニコニコ過ごせるなら、それでいいんだ。
 私達なりの正解なんだ。」



それまでも、「そういうものだから大丈夫」とか「いいのよ気にしなくて〜」とか
励ましの言葉やアドバイスをくれた方々はいました。
でもいまいち自信が持てなかったのは、
何をもって「大丈夫」と判断していいのかわからなかったから。

周囲の情報を一生懸命集めて真似してみたり、
アドバイス通りにやってみようともがいたり…。

いつの間にか何がいいのかもわからず、自分なりの判断基準も見失って、
周りの親子が素敵に見えて、自分の子育てに自信がなくなって…の悪循環でした。

でも、その女性の言葉をきっかけに、
世間の情報に振り回されるのではなく、
「自分が頑張れる範囲で」
「赤ちゃんが笑顔でいられること」を判断の基準にした
ら、
ぐっと気持ちが楽になったし、赤ちゃんだけでなく、私自身も笑顔でいられるようになりました。

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そして今、上の子5歳、下の子2歳になりました。
子どもを保育園に預け、職場復帰しています。
成長段階ごとに新しい悩みが出て来て、尽きることはなさそうですが、
最終的には子どもが笑顔でいられるなら、
家族みんなが充実感を感じて過ごせるなら、それでよし!
と思いながら生活しています。

育児って正解はない。
その親子それぞれのやり方がある。
もちろん、アドバイスや周りの方の意見を聞いたり
取り入れることは必要だし大切だと思います。

でも、最後には自分なりの基準で、
正解はコレだ!子どもも私も笑顔で過ごせる、このバランス!
というところを見つけられたら
と思います。

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今回のサロンでは、様々な立場・状況の異なる方が参加されていましたが、
それぞれの「自分だったらどうかな」を
考えていただくことができたのではないでしょうか。

子どもとの時間をもっと増やしたい方。
仕事をもっと頑張りたい方。
家庭での自分の役割や時間の使い方を見直したい方…。

シェアリングでは、お互いの話をじっくりと聴き、考えて自分の言葉を紡いでいく…
サロン全体が穏やかであたたかい雰囲気で包まれていたのが印象的でした。

自分なりのいいバランスを見つけて、皆さんが、そして大切な人と、笑顔になれる時間を増やしていってもらえたらと思います。



最後になりましたが、
半年間、ワーキングマザーサロンを通じて、
女性達の子育て環境や仕事に対する意識に触れてきました。

母として、女性として共通の悩みもあれば、
職種による悩みや地域性のある話題もあったりと様々だったと思います。


サロンでの時間を過ごすことで、言葉を交わすことで、
「考える」きっかけや解決に向けてアクションするきっかけになっていたら、
皆さんのお役に立てていたら、嬉しく思います。

家庭で、社会で頑張る女性達が、笑顔でいられますように。
鳥取でも「マドレボニータ=美しい母」達が輝いていけますように。今後も祈っています!

(文責:中前千明)