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2014年07月23日

【開催報告】7/19(土)NECワーキングマザーサロン釧路第2回開催しました!

こんにちは!北海道プロジェクトメンバーの永野間かおりです。

S永野間.jpg

7月19日(土)の第2回釧路ワーキングマザーサロンの開催報告です!

19サロン集合.jpg

今回は育休中の方が2名、就労中の方が1名、そしてメンバーの私も加わり、
4名の参加者が「母となってはたらく」を語りに集まりました。

「学生時代の友人から薦められて」
「前回のサロンの北海道新聞記事を読んで」
「サロンに参加することでサロン活動を応援したい!」


少人数ながら、それぞれのおもいが熱く放たれる2時間でした。



サロン冒頭の進行役あいちゃんのことばに、あいちゃんのおもいと、
場のポリシーが詰まってます。

「このサロンは誰かの奥さんや◯◯ちゃんのお母さんとしてではない、
 『自分の話』をする場です」


参加者の方もおっしゃっていました。

「育休中に知り合う方と今後の話になって、仕事復帰するんだって言うと、
 『わ〜すごいねー、子育てだけで大変なのに私にはムリ・・・』で、
 それ以上の会話にはならない。本当は聞きたいことも話したいこともあるのに・・・」


育休中の方も、専業主婦の方も、子育て以外の自分自身の今後について、
それぞれにきっといろんなことをおもうはず。
でも、立場の違いがジャマをして、本当に話したいこと・聞きたいことを
やりとりするのは意外に難しいんです。


だから、ワーキングマザーサロンでは母になった女性の多くが気になっている、
「母になってはたらく」をテーマに、さまざまな立場の女性が集まって、
自分たちが本当に話したいこと・聞きたいことをことばにしながら掘り下げていきます。

19シェア.jpg


2人組のGOOD&NEW、そして3分間選んだテーマについて話す
シェアリングワークを経ての全体シェアリングでの発言です。

「子育てしながらはたらくって、どんな感じなんですか?」

いずれ仕事復帰する予定で、でもなかなか前向きになれないという
育休中の方の率直なことばが、投げかけられました。


小さな子どもを育てていると、一日はあっという間。
授乳して、オムツ替えして、ご飯食べさせて、昼寝させて、お風呂に入れて、
食事づくりや洗濯や掃除もして、この生活にさらに仕事が加わったら、
どれだけ忙しい日々になるんだろう?

子どもは?保育園に預けることで、寂しいおもいをさせないか?
小さいこの時期を離れて過ごして、自分は本当にいいのか?後悔しないか?

仕事は?子どもを保育園に預けている間に、
膨大な仕事を時間内に終わらせられる?
周りの人は育休復帰した自分をどんな風におもって、
どう受け入れてくれるんだろう?
仕事後は、きっと小走りで子どもを迎えに行って、
夜はよるで家事・育児するなんて、考えただけで大変なそんな日々を
私は本当にやっていけるんだろうか??



「仕事復帰が不安」ということばの奥には、おそらくこういう気持ちがあるのでは?と、
おもいながら聞いていました。

そしてこれは何もこの方に限った特別なことではなく、
仕事復帰するほとんどすべての女性が抱える不安なんですよね。



2度目の育休中で、すでに1度産後の仕事復帰を経験された方の
こんなことばもありました。

「1人目の仕事復帰は、私も子どもも泣きながら保育園に預けた。
 車の中で涙を拭いながら仕事に向かったことも、何度もある。
 そして、きっとこれからの2度目の仕事復帰でも、同じように泣くんだと思う。
 
 でも、育休取得して復帰する女性がほとんどいない今の職場で、
 私が今後の女性たちのロールモデルになって、
 『子育てしながらはたらく前例』になれたらとも思う。
 やりがいやお金、そして家族や私自身のためにも、
 悩んだり泣きながらでも、これからもはたらいていきたい」


子育てしながらはたらく裏の葛藤や涙も隠さずにわかち合う、
ものすごくリアルなことばでした。

仕事と子育てのバランス、子ども・家庭、そして職場への負い目。
ほんとうにこの仕事を続けていっていいのか?続けたいのか?


子育てしながらはたらくことを自分の意志で選んでも、
やっぱり日々葛藤はありますよね。


「子育ても仕事も、誰のせいにもできないから、自分の覚悟は大事だと思う」

泣きながら復帰した経験を話された方の「覚悟」は、決して軽やかでもスマートでもなく、
涙や迷いや葛藤を経て、きっとこれからまた経験するであろうことも含めての重みを感じました。


覚悟は、言い換えれば自分の「軸」とも言えるかもしれません。

「私はこうしたい、そのためにこうする。」

そんな覚悟や軸を模索する道のりは、とても不安で心細いもの。
正解のない問いに向き合う時、こんな風に立場を超えて本当に話したいことを
茶化されたり探り合うことなく、安心して話せる場が支えになれるのではと思います。

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3名のみなさま、ご参加ありがとうございました!
facebookでのつながりはもちろん、育休中だからこそできる自分の覚悟・軸づくりと、
共感し合える仲間との出会いに、ぜひまたサロンにご参加くださいね!

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次回サロンは8月23日(土)釧路市交流プラザさいわいで開催します!
詳細・お申し込みはこちらをご覧くださいね。

【文責:NECワーキングマザーサロン北海道チーム
 プロジェクトメンバー・永野間かおり】
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