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2013年11月18日

【開催報告】11/5ワーキングマザーサロン@練馬開催しました!

こんにちは。NECワーキングマザーサロン城北チームサポーターの藤井です。


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11/5(火)に開催された練馬サロンのレポートをお届けします!
この日は練馬区での今年度最後のサロンでした。
母8名、赤ちゃん5名、ファシリテーターのしまちゃんが輪を作り、
サポーター2名は立会人として輪の外で参加しました。




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印象に残ったのは、ワークが始まる前のしまちゃんの投げかけ。
「日頃赤ちゃんを連れて出かけると、肩身の狭い思いをすることも多いですよね」
「でも今日のこの場は、参加者みんなが安心していられる場にしたい」
「赤ちゃんに対しても『シーッ!』じゃなくて、一緒に参加できる、そういう時間にしましょう」
この投げかけで、緊張した空気がぐっとほどけていったんです。

そうかそうなのかー!って思いました。
参加者のみなさんが主役の場なのに、子どもがぐずって迷惑かけたらどうしよう…って思ってしまうものなのか!と。(子どもがいないと、このあたりが実感としてわからない)

自分がここにいていい、と思えることは、
サロンの時間をめいっぱい満喫するための最初の一歩。

あなたのための場ですよ、安心して、この場にいていいんですよ、っていうシンプルなメッセージも、言葉にして伝えて初めて相手に届くものなんですね。

輪の外にいても、こんな形で気づきがあったりして、
サロンっておもしろいです。

*****

さて。

全体シェアリングでは「産後の働き方の変化」、
それぞれの環境での不安、モヤモヤ、後悔…といったエピソードから
「出産を経た女性のキャリア」へと対話が展開していきました。

【産後の働き方って…?】

育休を取ること自体、いまやそれほど珍しくもない…かと思いきや
サロンでは“わたしが育休取得第1号”という話、よく聞きます。
前例のない中で復帰後の生活がイメージできない不安。
経験者からはこんな言葉が寄せられました。

・産後の新しい働き方を作っていくのが仕事と思うようになった
・まわりは知らないだけ…できることできないことをきちんと伝えていくことが大切



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もちろん誰にでもあてはまる正解なんてないし、
経験者もまた、揺れ続けています。
そんな中、「母を取り巻く環境は確実に変化している」という声が上がりました。

・保育園の朝、父親の送り姿が増えた。7年前とはまったく違う光景。

10年じゃなくて7年、というところがリアルでした〜!
保育園に限らず、はたらく、にまつわるいろんなことが
ものすごいスピードで変化している。
これって、母じゃないわたしもなんとなく感じていることですが
こうやって実感をもって語られると、染みます。

過渡期だからまだできない、仕方ないって思うより
古いも新しいもごちゃごちゃな今こそ、チャンスなんだって思いたいですよね。



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そして個人的に考えさせられる場面もありました。
仕事を辞めたことを後悔する声。
地域活動などのお金にならない活動には価値がないの?という声。
子どもを産んだ人のキャリアや人柄を活かす場がもっと増えるといいという声。

人生の豊かさとはなんだろう…?って思いました。
子どもがいないと、主に自分の都合で時間が使えます。
制約がないから、どこまででも働けます。
でも、夢中になっているうちに気づくと
会社と自宅以外に居場所のない生活になっていたりします。



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産後女性が、子どもを通じて地域に関わっていくようになること、
わたしにはとてもまぶしく見えます。
豊かな人生だなーと。
それでも、働きたいひとが思うように動けない現状を知ると
何とも言えず、ザワザワした気持ちになります。
母になったひと含めいろんな背景のひとがごちゃまぜになって
力を発揮できる、そういう場を増やしたい。

そういう思いにいたります。

対話は“いずれは田舎暮らしをしたいと考えて復帰をためらってしまう”という発言から
いちばん大切なのは(キャリアを守ることではなくて)自分がどうしたいかだよね、
という気づきを得た後、
・自分がこうありたい、という思いをパートナー(夫)と共有している?
…と、「夫婦間のパートナーシップ」について対話がふくらんでいきました。

【パートナーシップ:あのときどうして話し合えなかったのか?】

復職後、ようやく夫に話すパワーが出てきた、という声。
どうして話し合えなかったのか?いろんな声が出ました。

・職場という居場所を外に持てたことで自分自身が落ち着いた
・日中子どもと過ごす生活を続けているうちに、思っていることを言葉に出して伝えられなくなっていた


溜まりに溜まったモヤモヤが「キレる」という形で吹き出してケンカになったケースも。

・定期的にくるイライラから、家族外の手を借りる必要があると気づいた

という発言もありました。
パートナーシップを考えたときに見えてくるのが
居場所のこと、言葉を取り戻すこと、抱えているものを手離すこと
まずどれも自分のこと
なんですよね。
サロンはそういう視点に気づくきっかけにもなっています。

2時間はあっという間に過ぎ、
5名の赤ちゃんも、話し込む母たちの様子に興味津々のようでした。



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*****

2013年度のサロンもついに最終月となりました。
全国各地にて12/1(日)まで開催されています。
一部サロンは満席となっておりますが、まだ間に合います!
「母となってはたらく」をじっくり考えたい方、
年末前に思いを整理しておきたい方、
ぜひご参加ください。

(文責:藤井 忍)



≪開催スケジュール≫ワーキングマザーサロン城北(練馬、板橋、北区)
 第1回:6/9(日)赤羽<開催報告です>
 第2回:6/25(火)成増<開催報告です>
 第3回:7/2(火)練馬<開催報告です>
 第4回:7/13(土)赤羽<開催報告です>
 第5回:8/3(土)赤羽<開催報告です>
 第6回:8/27(火)王子<開催報告>
 第7回:9/3(火)練馬<開催報告>
 第8回:9/14(土)赤羽<開催報告>
 第9回:10/1(火)練馬<開催報告>
 第10回:10/8(火)成増<開催報告>
 第11回:10/29(火)中野<開催報告>
 第12回 11月5日(火)練馬<開催しました>
 第13回 11月26日(火)赤羽受付中
 第14回 11月30日(土)盛岡受付中
 
 詳細はワーキングマザーサロンの公式ブログでご確認くださいね☆


≪連載≫☆私の「ワーキングマザーサロンに参画する思い」☆
第1回:ファシリテーター吉田紫磨子
第2回:オフィシャル・サポーター 竹下浩美
第3回:オフィシャル・サポーター遠山薫
第4回:オフィシャル・サポーター小野寺佳代子
第5回:オフィシャル・サポーター岸かおり
第6回:オフィシャル・サポーター駒崎美紀
第7回:オフィシャル・サポーター水口陽子・野上文子・藤井忍
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