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2013年06月21日

☆私の「ワーキングマザーサロンに参画する思い」☆サポーター薫の場合

こんにちは。公式サポーターの遠山薫です。保育付き出張リフレをしています。


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今年の6月から「NECワーキングマザーサロン」
〜女性が、母になって働くことを語るサロン〜
の公式サポーターとして参画しています。

このサロンは、ワーキングマザーと銘打っていますが、
女性なら誰でも参加できるサロンです。

NECと、NPO法人マドレボニータが、2009年より協働で始めた、
母となって働きたい女性の支援プロジェクトなのです。

2009年、私は産休・育休をいただいていましたが、
残念ながらその最中に、この取り組みを知ることはありませんでした。

2010年に復帰して、仕事の関係でTwitterをはじめるようになり、
そこで初めて、マドレボニータや、
ワーキングマザーサロンのことを知ったのです。


Twitterで、ファシリテーターと呼ばれる女性たちの
つぶやきや活動を目にするたび、「面白そうな活動だな。参加してみたいな」
と思っていました。
が、当時はほぼフルタイムで復職しており、
土日は育児をしていたので、なかなか参加の機会がありませんでした。

昨年、会社員を退職して、初めて参加者としてサロンに行きました。

女性であるということ以外、バックグラウンドが
それぞれに違う参加者の方たち。

年齢、結婚している・していない、子どもがいる・いない、
子どもの人数、子どもの性別、仕事の仕方(会社員・公務員・
フリーランス・専業主婦)・・・・

それぞれに想いを抱えた女性が、ファシリテータのを軸として、
2時間のサロンのなかで様々なことを語ります。

会社で求められるプレゼンのように、理路整然としていなくてもOK!

自分の想いを、ポツポツと語る方。怒涛のように話し、
感極まって涙する方。それらの言葉を、黙って味わう方。
繋いで自分の想いを話す方。


私自身は、サロンに参加する前に退職し、
「みまもりリフレ」立ち上げることを決めていましたが、
それでも様々な想いを聴き、また語ることで、
自分なりの「軸」のようなものを手にした気がしています。


昨年、ご一緒に参加させていただいたとある参加者の方が、
その場で自分の想いを語り、そこから、今年にかけて、
まるでサナギから蝶に生まれ変わるように、
自分らしく羽ばたく様も目の当たりにしました。


昨今、女性だから、と自分の想いを押さえ込み、
我慢しながら生きる風潮は少しずつ変わってきているように思います。
(でも、まだまだそういう方、そしてそういう形が推奨される家族関係や地域なども、あるのかなとも思います)

けれど、母になって、となった瞬間、母なのだから、と
自分を押さえ込む女性のなんと多いことか!

押さえ込むことが必ずしも悪ではないかもしれませんが、
無意識でもご本人がそれに違和感を感じていたら、
それは本当の姿ではないように思います。


もちろん「本当はこうしたい。だけど、
今は私はこういう形がいいと思っている。
だから(本心から)納得して、この形を自分で選んでいる」
というのはありかもしれませんが。
(それでも、私なんかおせっかいだから、こうしたいというのがあれば、
なるべくそれに近づけて行けたらいいよねー^^とか言っちゃいますが・・・)



想いって、語ることで整理され、そして言葉になって、
そこには魂がこもって、事実になっていきます。


よくわからない・・・・でも、こうしたい・・・こういうのがいいな。

そうポツっとつぶやいていた人が、半年後には、
その通りの生き方をしているって、すごいことですよね。

そんなサロンに参加するだけでなく、自分の得意なこと、
できる時間、を使って、少しでも協力をしたい。

そんな想いから、今年は公式サポーターをやらせていただいています。

もちろん、わたしもまだまだ発展途上。
これからも自分らしく、母らしく、女性らしく生きていくために
(なぜ妻らしくがない!)、共にサロンで語らせていただきます!!

心になんとなくモヤモヤのある皆様、誰かに聞いてもらいたい、
話したい、という皆様。
ぜひ一緒に語りましょう!!

【文責:遠山薫

≪連載≫☆私の「ワーキングマザーサロンに参画する思い」☆
第1回:ファシリテーター吉田紫磨子
第2回:オフィシャル・サポーター 竹下浩美
第3回:オフィシャル・サポーター 遠山薫
 続く...


≪開催スケジュール≫ワーキングマザーサロン城北(練馬、板橋、北区)
 第1回:6/9(日)赤羽<開催報告です>
 第2回:6/25(火)成増<残席1/受付中>
 第3回:7/2(火)練馬<残席4/受付中>
 第4回:7/13(土)赤羽<残席5/受付中
 詳細は城北チームカテゴリーでご確認くださいね☆
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