NPO法人　Wall　Less　Japan

都市再生機構（ＵＲ）は「一週間を超えて発見されなかった事故」と、死後の期間を要件に加えて定義を見直した。（２０１１．１２．２８：東京新聞）

この定義が浸透して、孤独死の全国調査が行われることを期待します

厚生労働省より、「平成22年度　高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」が発表されました。（岩手県・宮城県の５市町を除く）

調査結果全文



虐待判断事例件数16,668件あり、平成21年度の15,615件より1,053件増加した。

高齢者が虐待等により死亡に至った件数は２１件にのぼり、その内訳は、「養護者による被養護者の殺人」が10件10人、「養護者の介護等放棄（ネグレクト）による被養護者の致死」6件6人、「心中」4件4人、「養護者の虐待（介護等放棄を除く）による被養護者の致死」1件1人であった。


福岡市は現在、「福岡市高齢者保険福祉計画」を作成し、これに対しご意見を募集しているそうです。

今後、「高齢者虐待」という悲しいことがなくなるように　社会全体で考えないといけません。