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人々の中へ・・・。 [2019年09月13日(Fri)]
(584)
 ですから、私はあなたに、そしてあなたと同じように祖国を愛する人たちに助言をしたいのです。
 このような本当のインドの中へ、ぜひとも入って行ってください。まだ鉄道によって汚染されていない、この国の奥地へです。
 そして、半年ほどそこに住んでみてください。
 


 「真の文明とは何か?」についてのガンディーの話の続きです。
 彼によれば、古代から続いているインドの文明こそが真の文明なのです。そして、そのような本来のインドはまだ都市化されていない地方に残されていると言うのです。
 だから、ガンディーは祖国を愛し、その独立と自治を願う人々にこう助言します。
 「君たちはインドを愛していると言いながら、実はまだ本当のインドに出合っていない。インドの独立を目指していながら、そのインドという国の本当の姿を知らない。書物を捨てよ。観念の言葉を捨てよ。そして、書斎から出て、都市のサロンからも出て、人々の住む村へ行け。「かくあるべき」「こうでなければならない」と議論するのではなく、人々の生活の場にじかに参入せよ。指導者や組織者としてではなく、共に生活する者として、人民の中へ入って行け。人民と共に働き、人民と共に苦しみ、人民と同じ言葉で語り合い、人民と同じ視点から社会を見よ。そのようにしなければ、君たちが望む革命は決して成就しないであろう」。
 これはまさに、1870年代の帝政ロシアで起った社会活動家たち(ナロードニキ)のスローガン「ブ・ナロード (人民のなかへ) !」と同じですね。
 なお、ここで鉄道が出て来るのは、当時においては鉄道が西洋文明の象徴であり、また西洋文明をインドに持ち込み、浸透させる機能を果たしていたからです。(326)
 そして、続けてガンディーは・・・
第53回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(2) [2019年09月13日(Fri)]
 一昨日の第53回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●人間にとって一番大切なものは、家族。
●・・・だとすると・・・。
●「家族を取るか、○○を取るか」という状況では家族を取ることになる。
●家族以外のものを犠牲にしてでも、家族を大事にする。
●でも、私の家族と別のある人の家族は同じではない。

 そして・・・

          (つづく)
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