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弁護士や医者は従属的な存在。 [2019年09月06日(Fri)]
(577)
 さらに、インドにおける弁護士(vakils)や医者(vaids)は、人々から財産を奪い取ったりはしませんでした。
 彼らは人々の上に立つ主人ではなく、人々に養われて暮らしている従属的な存在だとみなされていたのです。



 文明についてのガンディーの話の続きです。
 弁護士と医者は、西洋文明の悪しき特質を象徴する職業です。(519)
 医者と弁護士と言えば、非常に高度な学識が要求される代わりに一般の労働者よりも相当に高い報酬を受けることが当然とされる職業であると一般に考えられていると思います。しかし、インドにおける伝統的な弁護士や医者はそうではなかったとガンディーは言うのです。
 インドの伝統療法、アーユルヴェーダの医者については、(523)で出て来ました。
 "vakil"とは、アラビア語起源の言葉で、"wakil"と表記されることもあるそうです。事務弁護士、代理人、代弁人などと訳されるそうです。いずれにしても、近代社会における弁護士ほど高い地位ではなかったのでしょう。明治時代前期の日本で「三百代言」(代言人(弁護士の旧称)の資格なしに他人間の争いに関与し、訴訟や談判の引受けを業とした者の蔑称。三百は300文の略)と似たような存在だったのかもしれませんね。
 弁護士や医者などの知的専門職を社会的寄生者ととらえる考えは、日本では江戸時代の安藤昌益に似ていますね。彼は、自ら生産労働をせず搾取することを「不耕貪食(ふこうどんしょく)」と称して批判し、その対極にある、自然の循環の中で自ら正しく農耕を行う生活を「直耕(ちょっこう)」と名付けて、すべての人がこのような生き方を実践すべしと主張したのでした。
 さらに、ガンディーは・・・
第160回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(2)フランク王国はドイツなのかフランスなのか。 [2019年09月06日(Fri)]
 4日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●この時代は、ドイツもフランスもない。
●現在のドイツ・オランダ・ベルギー・フランスに当たる地域にあったフランク王国。
●言葉は、どんな言葉だったんだろう?
●中心地はアーヘン、ドイツ・フランス国境近くのドイツ寄り。
●フランクの名称は、フランスの国名になった。
●それより古くは、ガリアと呼ばれていた。

 それから・・・

                 (つづく)
第52回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(2) [2019年09月06日(Fri)]
 一昨日の第52回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●憲法9条、の前に・・・。
●前文を読んでみよう。
●戦争の惨禍を繰り返さないように。
●戦争があったという、重い事実。
●国民みんなが大変な苦労をした。
●そして、たくさんの友人知人、家族をなくした。

 そして・・・

          (つづく)
9月定例学問会の報告(3)手段と目的 [2019年09月06日(Fri)]
 1日の定例学問会の報告の続きです。
 
●手段が目的のようになってしまうことも多い。
●アイディアを出すことで終わってしまったり。
●イベントをするだけで終わってしまったり。
●狭い枠の中で考えると・・・。
●誰が考えても、同じようなことしか出てこない。

 そして・・・
                (つづく)
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