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中国は、インドと同じような不滅性を持っているかもしれない。 [2019年08月07日(Wed)]
(550)
 中国については、まだ何も断言はできせません。
 


 「日本はすっかり西洋化されて、もはや日本ではなくなってしまいました(549)」と述べた後、ガンディーは次に中国について言及します。
 この時代の中国(この本が書かれたのは1909年です)は、日清戦争(1894〜95年)に敗北して帝国主義列強によって半植民地化となっていました。清王朝の崩壊するのは(辛亥革命)、もう少し後の1911年です。
 しかし、ガンディーが清王朝の滅亡を予想することができず、この時点で中華帝国が存続するだろうという見解を持っていたわけではありません。彼にとって、たとえ中華帝国が滅亡しても、それは決して中国文明の滅亡を意味しないのです。
 清王朝が滅びても、中国が植民地支配を受けるようになっても、中国は中国であり続け、中国人は中国人であり続けるかもしれない。だから、中国についてはまだ判断を下すことはできない。そうガンディーは言うのです。
 そして・・・
8月定例学問会の報告(2)ブレインストーミングが盛り上がらないのはなぜか? [2019年08月07日(Wed)]
 4日の定例学問会の報告の続きです。
 
●先日、R大学の学生とブレストをしたら・・・
●面白くなかった。
●学生たちも、面白くなさそうだった。
●どうしてブレストが盛り上がらないのか?
●テーマ設定、司会者の技量、メンバーの人間関係、それ以前に・・・。

 そして・・・
                (つづく)

しもかわ読書会7月例会の報告(2)これに出会ったら、とにかく逃げろ! [2019年08月07日(Wed)]
 「しもかわ読書会」7月例会の報告の続きです。

●ある月曜日、2人の兄弟は人々に奉仕するために旅立った。
●2人が別れてすぐ、弟は何かを見つけたようだった。
●それに近付いて行った弟は・・・
●それが何かが分かった途端、大慌てで逃げ出した。
●よほど恐ろしいものだったのか?
●不思議に思って兄がそこへ行ってみると・・・

 ・・・            (つづく)
第157回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(7)アラビアンナイトを読んで・・・。 [2019年08月07日(Wed)]
 7月25日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の最終回です。
 
●イスラム教の考えは、全編を包んでいる。
●インシャラー( 神の御心のままに)。
●東西貿易の中心にいて、世界中とつながりを持っていたアラビア。
●アラビアやペルシアだけでなく、インドや中国も舞台に。
●ジンやイフリート(魔人・精霊)も、神には逆らえない。


 次回は、今日、7日(水)です。
 
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