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お勉強 (05/11)
イギリス人の医者たちはその職業を利用してムガル帝国の皇帝たちに近付き・・・。 [2019年07月11日(Thu)]
(524)
 イギリス人が我々を支配するために医者という職業を効果的に利用しているのは確かです。
 イギリス人の医者たちがその職業を利用してムガル帝国の皇帝たちに近付き、そして政治的な利益を得ていたのはよく知られている話です。



 この章のテーマはガンディーの「医者」批判なのですが、彼が医者を批判の対象にする根拠が示されているのは、この部分が最初です。
 まず、弁護士と同じように(509)、「医者も、イギリスによるインド支配に関与している」と彼は言っています。
 ムガル帝国とは、イギリスがインドを植民地化する前にこの地域を支配していた王朝です。インド人社会の中から生まれた政権ではなくて、16世紀に中央アジアから北インドに侵入し、その後インド亜大陸の大部分を支配するようになった征服王朝です。創始者のバーブルはティムールという武将の子孫で、ティムールはモンゴル系ともトルコ系とも言われる人です。いずれにしても、インド人ではありません。また、宗教はイスラム教でした。そのような異民族支配を数百年も受けながらも、インドはやはりずっとインドであり続けたのです。
 さて、そのムガル帝国の歴代の皇帝たちに、「イギリスの医者はその職業を利用して接近し、政治的な利益を得ていた」とガンディーは言っています。それはまあ、確かに大いにありそうなことですね。
 そして・・・
第44回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(1) [2019年07月11日(Thu)]
 昨日は、第44回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」を開催しました。
 R君、今日のテーマは何ですか?
 「はい。前回に引き続き、季節風について考えたいです」
 じゃあ、先週からいくらか理解は深まりましたか?
 「いや・・・」
 では、最初からきちんと考えてみましょう。まず・・・

                        (つづく)
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