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お勉強 (05/11)
貧しい人々の生き血を吸い上げてしまうのです。 [2019年06月08日(Sat)]
(491)
 彼らのしつこい勧誘と押し売りは、まるで無数のヒルが取り付くようなものです。そして本当に、貧しい人々の生き血を吸い上げてしまうのです。



 実に恐ろしい描写です。いきなりこの部分から読み始めた人は、「一体、『彼ら』というのは誰のことだろう? まるで吸血鬼みたいじゃないか!」と思うかもしれませんが、実は、これはガンディーの弁護士批判なのです。
 (ヒル(蛭)は、環形動物という種類に分類される動物です。体長0.2-40cm、多くは淡水に住むそうです。肉食性で、小動物を食べたり大型動物の血を吸ったりするそうです)
 (489)で「彼らにとっての関心事は、『いかにして争いごとを増やして大きくできるか?』ということなのです」と述べられていたように、「弁護士にとって、人々の争いは金儲けのチャンスなのだ」とガンディーは考えています。だとすれば、ただ依頼や相談を待っているだけでなく、積極的な営業活動に励む弁護士もいたのでしょうね。
 そして、弁護士のお蔭で訴訟に勝って賠償金その他の利益が得られたとすれば、依頼人にとっては弁護士に報酬を支払っても損ではないと言えるでしょう。しかし、賠償金などを取られてしまった人はどうでしょう? ガンディーが指摘する通り、一般に弁護士を雇えるのはお金持ち、貧しい人々は弁護士の助けを得られずに裁判で負けてしまうことが多かったと思われます。
 けれども、ガンディーの弁護士批判はこの後もさらに続くのです。
 ・・・
第1回ナスケンゼミ(仮称)の報告(3)社会について教えるよりも・・・。 [2019年06月08日(Sat)]
 ナスケンゼミの報告の続きです。

●学校の外に出て、社会を知ればいい。
●一番いいのは働くこと。
●政治も、経済も、地域の中で暮らすことによって見えてくる。
●学校知というものが、そもそも社会から離れている。
●教えることが教育ではない。

 そして・・・

                   (つづく)
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