今週の予定です。


【親子で学ぶ小学校6年生社会科ゼミ】
　第４回「親子で学ぶ小学校6年生社会科ゼミ」
　日時　　７月２１日（金）
　　　　　１８時〜１９時
　場所　　下川町公民館２階会議室
　内容　　平安時代か鎌倉時代（予定）


　誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。

（１９１）
　みんなイワンが馬鹿だということに気がつきました。
　妻が彼にむかって「あなたのことをみんなが馬鹿だと申しています」と言いました。
　「よしよし」とイワンは言いました。



　王様になったイワンは、窃盗の訴えに対して「つまり、欲しかったのだろう」と答えます。
　社会契約説によれば、人々の合意によって国家権力が成立した主な目的は各人の権利を保全することです。だからこそ、国家権力は合法的な暴力を独占することができるのです。
　なのですが、イワン王はこのような国家の機能を完全に否定してしまいます。意識的に否定したというよりは、そもそもまったく理解していないようなのです。
　それで、国の人々も「イワンは馬鹿だ」と認識するに至ってしまうのです。妻の警告にも、イワンはまったく何の危機感も示しません。
　さて、この国は一体どうなってしまうのでしょうか？
　・・・

　第３回「親子で学ぶ小学校6年生社会科ゼミ」の報告の続きです。
　
●どうして昔の出来事や人物名を覚えなければならないのか？
●歴史の勉強はテストのため？
●歴史の流れと切り離された断片的な知識は・・・
●事実は１つしかないのか？
●実際は、歴史の内容は大きく変化している。

　さらに・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）