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イワンは家にいて両親を養い・・・ [2017年06月13日(Tue)]

(157)
 一方イワンは家(うち)にいて両親を養い、唖娘といっしょに野良仕事をつづけていました。



 軍人セミヨンと商人タラスが手を結び、二人とも富と権力を手中に収めたという所(156)だったのですが、ここで大きく場面が変わります。そして、第8章に入るのです。
 ここでまた、農民イワンが登場します。二人の兄が出て行った後、イワンは再び労働に明け暮れる日常に戻っていたのです。もちろん、富とも権力ともまったく無縁です。
 唖娘というのは、彼の妹のマラーニャのことです。彼女も、イワンと一緒に毎日野良仕事にいそしんでいたのです。
 さて・・・

第2回「親子で学ぶ小学校6年生社会科ゼミ」の報告(3) [2017年06月13日(Tue)]
 第2回「親子で学ぶ小学校6年生社会科ゼミ」の報告の続きです。
 
●貴族の食事と庶民の食事。
●どうして、貴族は耕したり種を蒔いたり収穫をしないのにご馳走を食べられたのか?
●どうして、貴族は立派な服を着ることができたのか?
●どうして、貴族は豪華な家に住むことができたのか?
●律令制と租庸調。

 そして・・・

                           (つづく)
第1回「小学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(6) [2017年06月13日(Tue)]
 第1回「小学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 おまけに、もう1つの質問について・・・

●「どうして国はあるの?」
●国があるのは当たり前じゃない。
●国のあり方も、いろいろある。
●歴史的にも、変化して来た。
●これからも、変わっていく。
●今とは違う国になる、または、国はなくなるかも。

 次回は、16日(金)です。
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