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お勉強 (05/11)
町の人口増加のために・・・ [2012年08月19日(Sun)]
 最後は、下川町の人口増加戦略について話しました。

●自然減は中央集権国家の失策
●自然増は見込めないが、社会増は可能性がある。
●日本語文化圏という特殊性
●やっぱり雇用、働く場・・・
●年金生活者の移住促進
●下川町には住む所がない。もっと積極的な受け入れ促進戦略を。

 というような話をしましたが、そこで思ったのは、

●「下川わわわ大学」に町外からの学生が入学してくれば、町の人口増に貢献できる!

 まずは、通信制からでもいいと思います。夏季や冬季のスクーリングなどもできますから。

 それから、

●「下川社会教育センター」の事業が拡大して雇用拡大できれば、町の人口増に貢献できる!

 とも思いました。
 よーし、頑張るぞお!
 皆さん、ご協力よろしくお願いします。
民主主義と話し合いの文化 [2012年08月19日(Sun)]
 そして最後はやっぱり、話し合いの文化とコミュニケーションの深化について話し合いました。

●「みんなで話し合って決める」という経験ができる場は実際にあまりない。
●だとすれば、そのような経験や訓練をする場を創っていく必要がある。
●「地方自治は民主主義の学校」、では、「民主主義の幼稚園」は?
●公の場で適切に自分の意見を話すのは難しい。
●建設的なコミュニケーションと何も生まないコミュニケーション
●ディベートは民主主義を不毛なものにする。
●プレゼンテーションも、信頼と誠実に基づいたものでなければ・・・
●自分の意見に従わせたり賛同させたりするように他人を誘導する手段としての「話す技術」ではなくて・・・
●他人の話を聴くこと、カウンセリングマインドの大切さ

 この辺でちょうど時間になったのですが、でも、まだ終わりにはなりませんでした。
 下川のメンバーが仕事帰りに寄ってくれて、最後に4人で話したことは・・・


                     (つづく)



情報技術と民主政治 [2012年08月19日(Sun)]
 前回の地域自治ゼミの報告の続きです。
 
 そしてさらに、「どのようにして人々に情報を伝えるか」という話になり、そこから「情報技術と民主政治」という話題に発展しました。

●文字の発明と、支配層による文字の独占
●文字が、支配者の意思・命令をほぼ一方的に伝達する手段のみであった時代
●活版印刷の発明と市民革命
●情報の共有と、そこから生まれる議論
●情報を遮断することと、過剰な情報を氾濫させること
●情報を得ることによって分かること、情報によってますます分からなくなること
●情報の選択、判断、評価、見極めの難しさ
●インターネット普及の社会的意味
●単なる情報の受け手でなく、主体的に情報を活用する能力が必要になっている。

 というわけで、情報技術が発達すれば、それを使いこなすために必要な能力も高度になっていきます。それは、民主政治というシステムが国民に要求するものとかなり共通しているように思われます。
 すなわち、・・・・

                          (つづく)
環境未来都市と真の住民自治 [2012年08月18日(Sat)]
 昨日のゼミの報告の続きです。
 そして、環境未来都市とエネルギーシフトについての話になりました。

●環境未来都市も、住民不在で進められるならば・・・
●二酸化炭素排出ゼロは実現できるのか?
●数字のマジックに騙されるな!
●自然エネルギーの可能性
●無責任でご都合主義の論理はもうやめよう。
●電力消費について考える。
●産業、流通、住居構造と生活スタイル
●電気はエネルギーの1種であって、すべてではない。
●政治の限界と経済
●誰も制御できない経済と地域でコントロールできる経済
●行政主導でできること、できないこと。
●補助金をもらえたら得なのか?
●本当に他地域に有益な先進モデルになりうるのか?

 というわけで、やっぱり住民によるボトムアップ、真の住民自治ということが問題になっていったのでした。
 そしてさらに・・・

                    (つづく)
中央集権国家と地方自治 [2012年08月18日(Sat)]
 昨日は、札幌の大学生2人と政治に関するゼミを行いました。

 まず、中央集権国家と地方自治について
●地方自治は民主主義の学校
●幕藩体制と明治維新
●帝国主義の時代と富国強兵
●グローバリズムと国家の時代の終わり
●国から都道府県、都道府県から市町村への上意下達
●中央集権体制では地方自治体は本当は自治体ではない
●誰が評価・決定するのか?
●霞ヶ関の方を見ながらする政治では、当然住民不在になる
●トップダウンでできることの限界
●地方自治革命は、どこから始まるのか?

 などの基本的な話をして、それから・・・

                    (つづく)
未来を創るリーダーに! [2012年08月14日(Tue)]
 ほかにもいろいろな話をしました。
●リサイクルとリユースとリデュース
●製造者責任と使用者責任
●ゼロエミッション
●北海道の酪農業
●酪農ヘルパーの仕事

 そして最後は、リーダーシップの話になりました。
 若い世代の志あるこの学生たちが、未来の社会を創造するリーダーになって行ってくれたら本当に心強いなあと思いながら・・・

●リーダーに必要な思考や資質は、リーダーに従いリーダーに仕える経験から培われる。
●リーダーでない者は、「自分がリーダーの立場だったら・・・」という視点をいつも持つべし。
●リーダーは、「自分がメンバーの立場だったら・・・」という感覚を失うべからず。
●組織の理念・目的に立ち返ること。
●信念を持つことの大切さ
●リーダーは孤独に耐えなければならない。たとえ多数の支持共感が得られなくても失望すべからず。
●多数はいつも保守的だが、流れができれば変化する。
●メンバーの揺らぎは想定に入れ、自らは揺らがない。
●人間の感情の影響力を過小評価しない。
●リーダーは支配者でも命令者でもない。

 などの話をしました。
 初めての学生交流会でしたけど、とっても面白かったです。また近いうちにもう1度やりたいなあと思います。前回来れなかった人も、ぜひ参加してください。
 宜しくお願いします。

さらに、民主主義について考える。 [2012年08月14日(Tue)]
 さすが大学生、学ぶ意欲はどんどん湧き出てくるようです。

●法、規範、または決まりに対する2つの捉え方
●秩序、一貫性、機敏性を重視するか、合意形成、合理性、共通理解を重視するか?
●トップダウンとボトムアップ
●行政主導と住民参加
●ルールを決める段階ですべきことと、実行する段階での扱い方
●人間の自由と平等は民主政治の前提条件であり成立基盤である。
●民主政治では許されない無責任と無関心
●侮れず、儒教道徳
●前例主義をどう打ち破るか?
●学問の自由と議論・話し合いの文化
●問うことの大切さと受験制度の重大な矛盾
●西欧発祥の議会制民主主義は、決して普遍的・完全なシステムではない。
●硬直化した思考は無力感や絶望感につながりやすいが・・・
●新しいシステムを作るのは、現行システムの中枢外にいる人たちである。
●経験しないことは習得できない。
●「地方自治は民主主義の学校」、では、もっと初歩的な学びの場は・・・

 などの話をしました。
 でも、まだ終わりじゃありません。

              (つづく)
議員の仕事と選挙についてなど [2012年08月14日(Tue)]
 ここで、ある地方自治体の現職議員さん、及び一般住民の生の声を聞きながら、民主政治の実際について考えました。

●国会議員、市議会議員、町村会議員の仕事
●議会において少数意見はどのように扱われているのか?
●政党と議員の選挙活動
●やっぱり想いが原点
●北海道をどうするか?
●松下政経塾
●選挙事務所のアルバイト
●投票にはぜひ行きましょう!
●公約が守られないなら、どのように投票先を決めればいいのか?
●小さい町の良さ
●身近な人が議員になれば・・・
●世代、性別、地域、職業分野などのバランスが大切
●行政主導の政治の問題点

 などなど・・・
 しかし、まだ終わりではありません。この後さらに、民主政治についての様々な考察をしていったのです。
               (つづく)


持続可能性ということについて考える [2012年08月13日(Mon)]


 実を言うと、学生からずばり、「持続可能性についてどう考えるか?」というテーマが提示されたのでした。「うーん、そんなの簡単には言えないなあ」と思いつつも・・・

●まず、農耕などが始まる以前の社会は数千年単位で持続したが、文明化以降の社会は長くても数百年しか持たず、場合によっては数十年で崩壊したことを示し、

●日本の近代についても、近代前期(大日本帝国)は70年余りで破局を迎え、近代後期(戦後)も約70年経って、この先どうも安定的に続いていきそうもない状況である。

●そもそも、先ほどの議論でもあったように、近代国家というものがもはや歴史的使命を終えてしまっているような気配さえ感じられる。

●世界的に見れば、グローバリズムの進展の結果、貧富の格差は植民地時代よりさらに拡大している。

●もはや、勝者と敗者の問題ではない。世界経済全体が破綻すれば、勝者など誰もいないのだから。

●世界がこのまま持続できないのではないかと懸念される問題はたくさんある。

●まず、人間活動による環境に対する過大な影響から生じる大規模かつ急激な気候変動や生態系の変化

●人間、及び人間を支える動植物の命と健康に悪影響を及ぼす恐れのある有害物質

●天然資源が枯渇する、または採掘困難になる、もしくは高騰して利用できなくなる可能性

●経済的不均衡や不合理、大恐慌や破綻の可能性

●国家破綻や機能不全による社会保障等の崩壊、または社会秩序の喪失

●地域経済や地域コミュニティの脆弱化または崩壊

●問題はすべてつながっている。だから、個別に対処法を考えてもすぐに行き詰る。問題の本質、全体像を掴む必要がある。

●しかし、大きな問題に直接向き合って立ち向かおうとしても無力感にとらわれるばかりである。

●そこで、大きなビジョンを抱きつつ、地域に根差した実践を積み重ねていくことが大切。

 というような話をしました。
 ここで、地域の政治ということについての話になったのです。
 ・・・・・
       
                 (つづく)
資本主義の始まりと終わり [2012年08月13日(Mon)]
 前回の報告の続きです。

●マックス=ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
●学校教育と資本主義の精神
●資本の蓄積を促す「節約」「克己」、生産性の向上の原動力となる「勤勉」「努力」
●資本主義の勃興期には労働者的人間の養成が必要とされ、資本主義の拡大期には消費者的人間となることが求められる。
●消費者に求められるのは、労働者に求められるものと反対の徳性(浪費、刹那主義、享楽主義、衝動性、無計画性、依存性・・・)である。
●日本学校教育の変化
●グローバリズムと「国益」の消失
●近代国家の機能不全、または歴史的意義の終了
●「空白」の意味、「立ち止まること」の重要性
●「何もない所」「何もしない時間」から生まれるもの
●本当に「成功」がいつも求められるべきで、「失敗」は避けなければいけないものなのか?
●失敗から学ぶこと、失敗をどう受け止めるか?
●成功はあまり役に立たない。成功体験の危険。
●同様に、「苦」も決して否定すべきものではない。
●苦労して初めて得られる喜び、学べること。
●「市場で手に入れられるもの」が増えていくのと並行して、「市場以外で生み出され、人々に分配されていた機能」は縮小していった。
●市場の肥大化とコミュニティ機能の縮小・消失
●市場経済は、人々の所得や購買力を保障はしない。
●国家的な調整が働かなければ、市場経済はとうに破綻していた。
●では、グローバリズムによって国家的調整を超えたコントロール不能の市場経済が世界に広がって行くと、一体どうなるのか?

 というわけで、「持続可能性」というものもやっぱりキーワードになっていったのでした。
 ・・・・・・

                         (つづく)
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