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お勉強 (05/11)
道徳の剣は王者の剣に勝る。 [2019年09月01日(Sun)]
(573)
 王も、王の持つ剣も、道徳の剣に比べれば無力であると彼らは悟りました。



 「真の文明とは何か」についてのガンディーの話の続きです。「彼ら」というのは、インドの先人たちのことです。「機械や都市は人間を幸福にしない」ということに加えて、「暴力による支配や政治権力も人間が求めるべきものではない」と彼らは気付いたというのです。
 「しかし、暴力はいけないというのは理想だが、やっぱり自分の意志に他人を従わせるための手段として暴力は有効なのではないか?」という疑問を抱く人もいるでしょう。けれども、ガンディーはその考えを否定しています。当時、イギリス帝国がインドを支配していたのも決して軍事力によってではないと断言するのです。(260)
 暴力によって他人に影響力を及ぼすことはもちろん可能です。しかし、暴力によって人の心は変えられません。他人の心を変えるためには、自分の心が清らかで、普遍的な道徳法則に則っており、しかも決して揺らぐことなく定まっていることが必要だ。だから、「道徳の剣は王者の剣に勝る」とガンディーは言うのです。
 さらに、彼は・・・
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