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お勉強 (05/11)
私は再び度を越した暴食を繰り返すでしょう。 [2019年07月17日(Wed)]
(530)
 そうしてしばらくすると、私は再び度を越した暴食を繰り返すでしょう。それでまた消化不良になったら、前と同じように医者からもらった薬を飲むのです。



 「もしも私が食べ過ぎて消化不良になってしまったら・・・」というたとえ話(529)の続きです。
 私は消化不良のためにお腹が痛くなりましたが、お医者さんから薬をもらって飲むと腹痛は治ってしまいました。それで、「腹痛」という問題はすっかり解決してしまったのです。
 大抵の場合、問題が問題として意識されるのは、それが激しい痛みや大きな苦しみをもたらしている間です。その痛みが苦しみが消えてしまうと、問題そのものも忘れられてしまうことが多いのです。
 「喉元過ぎれば熱さ忘れる」「災害は忘れた頃にやって来る」「雨晴れて笠を忘る」、英語でも、" The danger past and God forgotten.(危険が過ぎれば神は忘れられる)"という言葉があるそうです。日本でも「苦しい時の神頼み」と言いますから、苦しくない時は神のことは忘れているのですね。
 というわけで、私は前に食べ過ぎが原因で消化不良になったという事実を忘れてしまいます。あるいは、忘れないにしても、「たとえお腹が痛くなったとしてもまたお医者さんから薬をもらえばいい」という具合に大して深刻には考えないでしょう。
 そして実際、そういう人は暴飲暴食を繰り返し、お腹が痛くなればお医者さんに腹痛を治してもらうでしょう。しかし、ガンディーにとっては決してこれは好ましい問題解決ではないのです。
 ・・・
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