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私たちは無知と単純さのために・・・。 [2019年06月25日(Tue)]
(508)
 まったく関係のない第三者が金銭と引き換えに自分たちに正義を与えてくれる。そんな妄想を抱くのは、我々があまりにも無知で単純な証拠です。



 ガンディーの司法制度批判の続きです。彼の基本的な立場は、「自分たちの紛争は自分たちで解決すべきだ。裁判所に解決を依頼するべきではない」というものです。
 そして特に、彼は弁護士を批判しています。「金銭と引き換えに・・・」と言っているのは明らかに弁護士を念頭に置いての発言でしょう。(490)などで彼はとても激しく弁護士を批判していますが、ここでは弁護士に頼ってしまう一般の人々に対しても厳しい叱責の言葉を投げつけています。
 要するに、「正義というものは金銭の対価として得られるものでは決してない。そんなことを考えるのは、正義とは何か、正義はどのようにして実現しなければならないかを理解していないからなのだ」とガンディーは言っているのではないかと思います。
 そして、さらに・・・
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