CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«第11回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(4) | Main | 第11回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(5)»
最新コメント
最新記事
<< 2019年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
お勉強 (05/11)
病気の原因を探ろうとする人こそが本当の医者。 [2018年10月07日(Sun)]
(250)
 病気の原因を探ろうとする人こそが本当の医者です。
 あなたがインドの病気を治す医者になりたいのなら、その真の原因を見つけ出さなければなりません。



 ガンディーのたとえ話の結論の部分です。
 「食べ過ぎが原因で消化不良になった人」のたとえ話を用いて、病気を治療するためには原因を特定することが重要であると彼は述べます。(249)
 これは、ほとんどの人にとって大いに首肯できることでしょう。病気を引き起こす原因となっているものとその結果として現れる症状とが予想に反した結び付き方をしていることはしばしばあるのではないかと思います。だから、症状を緩和しようとしたり症状を除去しようとしたりする試みが必ずしも病気の根本的な治療につながらないこともあるのです。
 さて、このことをガンディーは、個人の病気の治療ではなく一つの国・民族・社会の抱えている問題の解決にも当てはめて考えようとしています。つまり、植民地支配に苦しんでいるインドを救うためには、そのような状況に至ってしまった原因を明らかにしなければならない。そしてその本質的な原因はインドを支配しているイギリスではなく支配を許してしまったインドの方にある。このように彼は言うのです。
 これを聞いた若い読者は・・・

トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント