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 「下川わわわ大学」のイメージキャラクター
  「わわわだいがくん」
今週の予定 [2018年06月18日(Mon)]
 今週の予定です。


 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第131回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  6月20日(水)
     12時半〜13時半
 場所  西町キャンパス
 内容  唐の国際性


【中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ】
 第8回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」
 日時  6月20日(水)
     18時〜18時45分
 場所  下川町公民館2階会議室
 内容  参加者の希望に応じて
    

 【子育てゼミ】
 学習会「予防接種もフッ素もみんな迷って悩んでる」
 日時  6月24日(日)
     16時〜17時半
 場所  下川町公民館
 内容  講師2人の講話と質問コーナー 


 すべて、誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。

6月定例学問会の報告(7)トマトについて [2018年06月18日(Mon)]
 6月10日の定例学問会の報告の続きです。
 
●トマトはアンデス地方原産。
●イタリアにも昔はトマトはなかった。
●日本人はいつからトマトを食べるようになったのか?
●ジャガイモもカボチャもトウモロコシも。

 そして・・・
                (つづく)
議会は、大衆の意志を圧力として受けながら仕事をしなければならない。 [2018年06月17日(Sun)]
<読者>
(141)
 あなたはきっと皮肉を込めてそう言われたのでしょうね。
 しかし、イギリスの議会は外からの圧力がなければ何もできない。何も生み出せないのだから子どもを産めない女性のようだというのは当てはまりませんよ。
 議会というのは国民に選挙された議員によって成り立っています。だから、大衆の意志を圧力として受けながら仕事をしなければならないのです。
 議会はそういうものだし、そうあるべきなのではありませんか。



 イギリスの議会に対するガンディーの痛烈な批判を受けて、若い読者はこのように述べています。今までは若者がイギリスに対する反発や不信を表明し、ガンディーがそれをたしなめるという展開だったのですが、今度は反対にガンディーの方が過激な言葉でイギリスを批判し、若者はどちらかと言うとイギリスを擁護する立場に回っているようです。
 「外からの圧力がなければ決して何もしない」というのは確かにガンディーが(139)で言っていたことです。しかし、若い読者は反論します。「選挙で選ばれた議員が世論を意識するのは当然だし、大衆世論が議会に対する圧力として働くのは議会制民主主義の趣旨から言ってむしろ正常と言えるのではないか」・・・これはまさに、社会科の教科書に書いてあるような正論だと思います。
 この極めて常識的な反論に対して、ガンディーは・・・

しもかわ読書会6月例会の報告(1)食べるな、危険。 [2018年06月17日(Sun)]
 昨日は、モレーナで「しもかわ読書会」の6月例会を開催しました。
 今回は、「食べるな、危険!」(日本子孫基金・著)を読みました。この本は、下川町公民館図書室にあります。
 食べてはいけない危険な食べ物を紹介している本なのですが、どんな食品が取り上げられているのかと言いますと・・・
                (つづく)
6月定例学問会の報告(6)やる気をなくさせるパブコメ [2018年06月17日(Sun)]
 6月10日の定例学問会の報告の続きです。
 
●自家用車やトラックを前提としたシステムは持続可能か?
●自転車利用促進を提言したが・・・。
●パブリックコメントの回答でやる気を失ってしまった。
●過去の歴史をきちんと認識できないで、未来を見通すことができるのか?

 そして・・・
                (つづく)
「予防接種もフッ素もみんな迷って悩んでる」のお知らせ(10) [2018年06月17日(Sun)]
 子育てゼミ主催(子どもの歯と健康を考える下川ママパパの会と共催)の学習会「予防接種もフッ素もみんな迷って悩んでる」(6月24日)まで、いよいよあと1週間になりました。
 
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 時間は16時から、会場は下川町公民館3階研修室です。

 ところで・・・

                          (つづく)
議会はいつも内閣に支配されています。 [2018年06月16日(Sat)]
(140)
 また、イギリスの議会はいつも内閣に支配されています。ところが、この内閣というものがころころと頻繁に変わるのです。
 今日、彼女はアスキスを主人としています。しかし、明日はバルフォアを主人にしているかもしれません。



 ガンディーがイギリスの議会を厳しく批判している部分(137)の続きです。ただ、ここで彼が比喩として使用している用語はかなり不適切だと思われます。しかし、一応ほぼ原文の通りに紹介します。
 要するに、「イギリスの議会は頻繁に変わる内閣に支配されている」から「不特定の男性の支配下に置かれる娼婦のようなものだ」と彼は言いたいようです。
 イギリスの政治は議院内閣制によって行われています。すなわち、首相は議会第一党の党首であり、議会を解散させる権利も持っています。そういうわけで、首相が進めたいと考える政策は議会の多数決によってそのまま承認されることが多くなるのです。これは、現代の日本についても言えそうなことですね。
 ハーバート=ヘンリー=アスキス(1852-1928)は、イギリスの政治家です。自由党の党首であり、首相を務めました。在職は1908年から1916年までですから、ちょうどこの本が書かれた当時のイギリス首相です。
 アーサー=ジェイムズ=バルフォア(1848-1930)も、イギリスの政治家です。彼は保守党の指導者で、1902年から1905年まで首相を務めました。首相就任順で言うと、アスキスの前の前の首相です。しかし、政権交代後も6年ほど野党保守党の党首を務めていたそうなので、再び保守党が政権を取れば彼がアスキスの次の首相になる可能性が高かったのでしょうね。
 実際にはバルフォアが首相に返り咲くことはありませんでしたが、その後第一次世界大戦中に成立した自由党・保守党大連立の挙国一致内閣で海軍大臣や外務大臣などを歴任しました。歴史的には、バルフォア宣言(イギリスがユダヤ人にパレスチナ国家建設を認めた宣言)をした外務大臣として有名です。
 これを聞いた若者は・・・
「予防接種もフッ素もみんな迷って悩んでる」のお知らせ(9) [2018年06月16日(Sat)]
 子育てゼミ主催(子どもの歯と健康を考える下川ママパパの会と共催)の学習会「予防接種もフッ素もみんな迷って悩んでる」(6月24日・あと8日です)についてのお知らせの続きです。
 
 この学習会の開始時間は16:00ですが、
 会場(公民館3階研修室)には15:30から入れます。会場には参考資料や講師著書を陳列していますので、どうぞご自由にご覧ください。

 それから・・・

                          (つづく)
6月定例学問会の報告(5)鉄道の可能性を探る [2018年06月16日(Sat)]
 6月10日の定例学問会の報告の続きです。
 
●貨物輸送はトラックが主流になったが・・・。
●いろいろな問題がある。
●深刻な人手不足。
●会社間の協力、自治体と地域との連携。

 そして・・・
                (つづく)
外からの圧力がなければ決して何もしない。 [2018年06月15日(Fri)]
(139)
 イギリスの議会が議会それ自体として良いことをした試しは今までに一度もありません。
 そういう所を、私は子どもを産めない女性にたとえたのです。
 外からの圧力がなければ決して何もしない。イギリスの議会にとってはそれが当たり前なのです。



 イギリスの議会を「sterile woman(子どもを産めない女性・不妊の女)」にたとえたガンディーは、その意図を上のように説明します。つまり、「イギリスの議会は決して創造的な仕事をしない」→「何も生み出せない」→「子どもを産めない女性のようなものだ」と連想がつながったらしいのです。
 それにしても、どうしてここで女性が連想されたのでしょうか? 一応、文脈的な根拠はあります。ガンディーと対話していた若い読者が、イギリスの議会のことを「議会の母」と呼んでいたからです。しかし、それでもやっぱりこの比喩が適切だとは思えませんね。
 「何も生み出せない」ことを比喩的に表現したかったのなら、「議会は女性ではなくて、子どもを産めない男性のようなものだ」と言っても良かったのではないでしょうか?
 それはともかく、「イギリス議会は主体的に何も行おうとしない」ということをガンディーが批判しているということは了解できたのではないかと思います。
 さらに、彼は続けて・・・


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