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 「下川わわわ大学」のイメージキャラクター
  「わわわだいがくん」
イワンがやにわに立ちあがって・・・ [2017年04月25日(Tue)]
(108)
 小悪魔は枝にまたがって、にこにこしていました。
 するとイワンがやにわに立ちあがって、斧を抜きとって振り上げるや、反対側にぐさりと切り込みましたので、木はたちまちめりめりっと音を立ててどさりと倒れてしまいました。



 難敵のイワンも遂に力尽きて座り込んでしまったので、小悪魔は枝の上で勝ち誇っていたのです。まさに、得意満面の笑顔だったのでしょうね。
 しかし、イワンは決して諦めたわけではなかったのです。体はもう言うことを聞かなくなっても、きっと心の中では木を倒す仕事をし続けていたのでしょう。それで、わずかに体力が回復するや否や、すぐに立ち上がって再び「えいっ」とばかりに斧を振り上げ、受け口の反対側に打ち込んだのです。そう言えば、倒れる寸前に彼は受け切りをしていたのでしたね。
 「やにわに」とは、「いきなり、突然」という意味です。「やにわ」は、矢庭と書くそうです。矢を射る場所から離れずにということから「その場ですぐに事を行う様」を表すようになってたようです。
 しかし、この木の枝には小悪魔がまたがっていたのです。
 ということは・・・
4月定例学問会の報告(8)ガンジーに学ぼう。 [2017年04月25日(Tue)]
 4月定例学問会の報告の続きです。
 
●逮捕されるなら、抵抗できないのか?
●インドのガンジーは、イギリスの不当な法律に対して・・・。
●法律を破り、逮捕されることによって抗議した。
●本当の主体性を持った人間は、どんな権力でも支配できない。
●日本人も、戦う覚悟を。

 そして・・・

                (つづく)
第36回教育学ゼミの報告(3)文明社会のいびつさ [2017年04月24日(Mon)]
3月17日の教育学ゼミの報告の続きです。

●文明とは人間が「楽」を追求してきた結果では?
▼技術だけが発達して内面がついていっていない?
▼開発職の人の言葉「技術は進歩し続けないといけない」。
ー何のための自動運転技術か。
ーまさか、○○用?
ー分業化によって、目的を考える人と開発する人が別々に。
▼「楽」と「楽しい」はイコールではない。
ー漢字が同じという影響もあるかも。

●1000年前から語られてきた「ほどほど」の精神。
▼真理を追究していた人たちは「中庸」にたどり着いた。
ーアリストテレスも孔子も。東洋でも西洋でも。
▼きっと、もっと昔にも言われていた。
ーそういうサイクル?
▼今、いびつさに違和感を覚えるけれど、中庸に収束する?

(終わり。第37回は26日に開催します)
仕事をおっぽりだしやがった [2017年04月24日(Mon)]
(107)
 小悪魔は、イワンがおとなしくなった様子がわかると、ほくそえみました。
 《そら、とうとうへばって仕事をおっぽりだしやがった。おれ様もひと休みやらかすとしよう》



 小悪魔の妨害によって木の伐採に散々手こずらされたイワンは、遂に力尽きてその場に座り込んでしまいます。これを見た小悪魔は、残酷な笑みを浮かべます。あるいは、勝利の喜びに浸ったのでしょうか。
 しかし、イワンが悪戦苦闘している間、小悪魔も当然ずっとそれを邪魔し続けていたのです。彼だって、やっぱり疲れたでしょうね。というわけで、イワンが疲労困憊したのを見ると、小悪魔もひと休みしようと思ったのです。
第105回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)中国について復習 [2017年04月24日(Mon)]
19日に楽しく学ぶ歴史ゼミを開催しました。
報告が遅くなってしまい、すみません。

●今回は久しぶりに中国に戻ります。
▼アメリカやオセアニアや東南アジアを見てきましたが、
▼復習も兼ねて4〜6世紀ごろの中国について学びます。
ーそれから同時代の日本に戻るという流れです。

●復習です。5世紀ごろまでの中国といえば…
▼後漢が滅びて三国に分かれて、
▼晋…からの統一と思いきや、
▼南北朝時代になった。
ー日本からは5世紀、南朝に遣いが送られていますね。

(つづく)
「チャルカ」自主上映会について(7)そもそも、「チャルカ」って何? [2017年04月24日(Mon)]
 6月30日の「下川わわわ大学」の臨時特別学問会(「チャルカ」自主上映会&島田監督のお話会)についての続きです。

 そうですね。映画のタイトルになっている「チャルカ」。チャルカって、一体何なのでしょう?
 チャルカは、インドの手紡ぎ糸車のことです。
 スワデシ(自給)・スワラジ(自治)のシンボルです。
 このチャルカを有名にした人と言えば、もちろん・・・

                        (つづく)
彼の体から湯気がぽっぽっと立って・・・ [2017年04月23日(Sun)]
(106)
 そしてイワンもくたくたです。彼の体から湯気がぽっぽっと立って、霧のように森を流れるのですが、それでもイワンはあきらめません。さらにもう一本受け切りをしましたが、背中がずきずき痛んで力が出なくなりました。そこで斧を木の根に打ち込んだまま、すわって休憩しました。



 朝から晩まで働き通し、しかも木の伐採は小悪魔の妨害により悪戦苦闘の連続でしたから、イワンがくたくたに疲れてしまったのも無理はありませんね。「体から湯気がぽっぽっと立って、霧のように森を流れ」たというのですから、本当にすごい運動量だったのでしょう。
 しかし、それでもイワンは仕事をやめません。まさに文字通り、「体が動かなくなるまで」働き続けたのです。
 最後の力を振り絞って、もう一本の木を受け切りしますが、とうとうそこで力尽きてしまいました。「背中がずきずき痛んで力が出なくな」ったのです。これはもう、本当に本当に限界だったのでしょうね。ここで遂に、イワンは座って休憩したのです。
 さて、これを見た小悪魔は・・・
今週の予定 [2017年04月23日(Sun)]
 今週の予定です。

【教育学ゼミ】
 第37回教育学ゼミ
 日時  4月26日(水)
     12時半〜14時半
 場所  西町キャンパス

【しもかわ読書会】
 しもかわ読書会4月定例会
 日時 4月30日(日)
 13時〜15時頃
 場所 西町キャンパス
 内容 共謀罪について考える図書を予定しています。


 誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。
4月定例学問会の報告(7)悪法の成立よりも恐れるべきことは。 [2017年04月23日(Sun)]
 4月定例学問会の報告の続きです。
 
●我々は、悪法に反対するだけなのか?
●法律ができてしまえば、敗北なのか?
●共謀罪ができたから、すぐに逮捕されるわけではない。
●権力が逮捕しようと思えば逮捕する。
●怖いのは、国民が萎縮してしまうこと。

 そして・・・

                (つづく)
さんざん苦労をして・・・ [2017年04月22日(Sat)]
(105)
 さんざん苦労をして、これまたなんとか倒してしまいました。さらにつづいて三本目にかかると、またぞろそんな調子です。イワンは五十本くらい倒して葉枯ししておくつもりだったのですが、まだ十本も倒さないうちに宵闇が迫ってまいりました。



 小悪魔が木の上によじ登って邪魔をしていたので、イワンは木の伐採にとても手こずります。木が計算通りの方向に倒れないわけですから、それはもちろん大変な手間と労力が掛かったことでしょう。50本倒す予定が10本も倒せなかったということなので、効率が5分の1以下になってしまったということですね。
 「葉枯らし」とは、伐採現場で木材を予備乾燥させる処理のことだそうです。
 それでも、イワンは休むことなく作業を続けます。脱穀の後、森の中でずっと伐り続けていたのです。いくら頑健なイワンでも、流石にこれでは疲労困憊してしまうのではないでしょうか?
 ・・・。
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