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お勉強 (05/11)
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 「下川わわわ大学」のイメージキャラクター
  「わわわだいがくん」
いろいろな衣装を身に着けて自分の体を飾り立てています。 [2018年08月16日(Thu)]
(200)
 昔の人は動物の毛皮を身にまとい、槍を武器としていました。ところが現代のヨーロッパ人は長ズボンをはき、そのほかにもいろいろな衣装を身に着けて自分の体を飾り立てています。そして槍の代わりに彼らが持ち歩いているのは、5連発あるいはそれ以上の輪胴式連発銃です。



 「文明とは、人生の目的を身体的な安楽に置くことだ」(198)と主張するガンディーは、その最初の例として家を挙げていました。さらに、彼は自説を補強するために別の例を追加します。それは、衣服と武器です。
 衣服も武器も、確かに大きな進化を遂げたと言えるでしょう。しかし、「果たしてどのような点が進歩したのか?」と問うてみれば、結局はやはり、衣服であれば「きれいで、立派で、軽くて、着心地が良くて、・・・さらに、自分で作らなくても手に入るから」ということになるでしょう。そして武器であれば、「持ち運ぶのにも使用するのにも身体的負担が少なく、そして武器としての性能、すなわち殺傷能力が高い」ということになるのではないでしょうか。
 つまり、「身体的な負担が減り、安楽は増した」ということになります。だから、やっぱりここでも「文明とは身体的安楽を追求するものである」というガンディーの主張を支持する例証にある程度はなっていると言えそうです。
 さらに、ガンディーは・・・
しもかわ読書会7月例会の報告(10)生き物たちの声が聴こえますか? [2018年08月16日(Thu)]
 「しもかわ読書会」7月例会の報告の続きです。
 
 ●いろんな生き物たちの写真。
 ●いのちは、ちいさいけれど。
 ●いのちは、かよわいけれど。
 ●この森に、人間は何をしようというのか?

 そして・・・
                       (つづく)
立派で快適な家は文明のあかし。 [2018年08月15日(Wed)]
(199)
 いくつか例を挙げてみましょう。
 現代のヨーロッパ人は、百年前よりも良い家に住んでいます。確かに人々の身体的安楽という点では向上しました。ですから、立派で快適な家は文明のあかしであると考えられています。



 「文明とは、人生の目的を身体的な安楽に置くことだ」とガンディーは言います(198)。その例として、まず彼が挙げるのは人々が住む家です。
 住居が立派で快適になること。それはもちろん好ましいことだ。そう考えるのは文明人です。「冬は暖かく、夏は涼しく、見た目はきれいで、清潔で、広くて、明るくて・・・」など、これらが追求しているのは確かに「身体的安楽」だと言えるでしょう。
 同様のことが、日本についても言えると思います。「家が立派になった。これが文明のあかし。快適な家に住んでいる。だから自分は文明的な生活をしている」。恐らく、多くの人々がそのように考えるのではないでしょうか。だとすれば、まさにそういうものを追求することことが文明の本質であるというガンディーの主張もいくらかの正当性を持っているのではないかとも思えます。
 しかし、たった一つの例だけで「文明の本質はこうである」などと決めつけるのは確かに強引過ぎるような感じもします。
 そこは、ちゃんとガンディーも心得ているのです。
 ですから・・・
 
7月定例学問会の報告(16)宗教と人間の自由と現代社会 [2018年08月15日(Wed)]
 7月15日の定例学問会の報告の最終回です。
 
●宗教は人間の自由を束縛するものと考えられた。
●宗教を捨てることによって人間は自由になったのか?
●人間が得た自由は、本当に求めていた「自由」なのか?
●人間にとって、真に自由な生き方とは?


 「下川わわわ大学」の8月定例学問会は今度の日曜日、8月19日です。
第5回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(7) [2018年08月15日(Wed)]
 8月8日の第5回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 
●倫理的価値というものもある。
●例えば、児童労働の問題など。
●結果は目に見えることが多いが、過程は見えないことが多い。
●価値と価格は同じではない。では、価値と価格の関係は?

 
第6回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」は、今日、8月15日の予定です。
人生の目的は、身体的な安楽なのか? [2018年08月14日(Tue)]
(198)
<編集長>
 まず、「文明」という言葉がどんな状態を表すのに使われているかを考えましょう。
 文明の中で暮らしている人々は、身体的な安楽を人生の目的にしています。この事実こそが、文明の本質を明らかにするものだと思います。
 


 文明についての自身の見解を若い読者から求められたガンディーは、まず「文明」という言葉の定義を確認することから検討を始めています。
 しかし、「文明の定義は何か?」という問題は、実はこの章の冒頭で既に若者から提起されていたのでした(186)。ところが、なぜかこの時はガンディーはその質問に答えずに、「イギリス人の中にも文明を批判している人はたくさんいる」という話を先に始めていたのです。
 しかし、ここでは自ら文明の定義について言及しています。恐らく、話の順番としてその方が相手に分かってもらいやすいと思ったのでしょうね。
 さて、ここでガンディーは「文明とは、人生の目的を身体的な安楽に置くことだ」と言っています。ここではいきなり結論が述べられていて、「ああ、確かにその通りだ」と納得あるいは共感する人もいるでしょうし、逆に「それは、違うんじゃないかなあ」と懐疑的に感じる人もいるでしょう。
 けれども、慌てないでください。ガンディーは、次の部分で具体的な事例を挙げながらこのことを詳しく説明してくれるのです。
 ・・・

第5回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(6) [2018年08月14日(Tue)]
 8月8日の第5回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●価格が高いか安いかは、商品やサービスの価値との比較で決まる。
●商品は安くても、店員の態度が悪かったら・・・。
●商品の質も、いろんな面から考えると・・・。
●食の安全・安心は見えにくい。
●アピールされることと、隠されていること。

 そして・・・

          (つづく)
この文明についてあなたはどのようにお考えですか? [2018年08月13日(Mon)]
(197)
<読者>
 言われてみると、確かにその通りだと思います。
 では、あなたが読んだ本にはどんなことが書いてあったのか、そしてこの文明についてあなたがどのようにお考えなのかを詳しく聞かせてください。



 「現代文明は文明の名に値しない。それは、人間を幸福にしないからだ。世界の最先進国イギリスでも、文明を批判する人はたくさんいる」と述べるガンディー(編集長)に対し、若い読者は、「でも、ぼくたち一般大衆はそんなことはほとんど知りませんよ。それは一体どうしてでしょうか?」と尋ねます(190)
 ガンディーは、「現代文明とは夢のようなものだ。夢を見ている人が夢を現実と認識しているように、現代文明の中に埋没してしまっている人も文明を疑うことができないのだ」と説明します。
 これを聞いた若者は、なるほどと納得したようです。そうなると、自分が今まで触れたことのない現代文明に対する批判的意見をより詳しく聞きたいという欲求が若者の心に生じてくるのは極めて自然なことだと言えるでしょう。そこで彼は、ガンディーの文明批判にさらに耳を傾けようという気になったのです。
 そして・・・
しもかわ読書会7月例会の報告(9)「たすけて」 [2018年08月13日(Mon)]
 「しもかわ読書会」7月例会の続きです。
 2冊目の本は、「たすけて」(ことば・文字・田島征三)です。これも、下川町公民館図書室にあります。

●ここには静かに風が吹く。
●ここには清らかな流れがある。
●ここにはかわいい花が咲く。
●ここには健気なものたちが住んでいる。

 それから・・・
                       (つづく)
今週の予定 [2018年08月13日(Mon)]
 今週の予定です。


【小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ】
 第6回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」
 日時  8月15日(水)
     18時〜18時45分
 場所  下川町公民館2階会議室
 内容  参加者の希望に応じて
  

 【定例学問会】
 8月定例学問会
 日時  8月19日(日)
     12時〜15時頃
 場所  モレーナ
 内容  参加者の希望に応じて 


 すべて、誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。

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