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 「下川わわわ大学」のイメージキャラクター
  「わわわだいがくん」
今週の予定 [2018年04月23日(Mon)]
 今週の予定です。


 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第127回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  4月25日(水)
     12時半〜13時半
 場所  西町キャンパス
 内容  律令・天皇号・国号・歴史書・元号


【中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ】
 第2回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」
 日時  4月25日(水)
     18時〜19時
 場所  下川町公民館2階会議室
 内容  参加者の希望に応じて
    

 すべて、誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。

しもかわ読書会4月例会の報告(1)いい話ほどあぶない [2018年04月23日(Mon)]
 昨日は、西町キャンパスで「しもかわ読書会」の4月例会を開催しました。
 今回は、3月に読んだ「明治維新という過ち」に関連した本というリクエストがあったので、「明治維新」という物語を再検討するための参考図書を2冊取り上げました。
 1冊目は、「いい話ほどあぶない(消えた赤報隊)」という本です。下川町公民館図書室にあります。
 「いい話ほどあぶない」とは、一体どういうことなのかと言いますと・・・
 
               (つづく)
現在の不穏な状態をあなたは喜ばしいことだと思われますか? [2018年04月23日(Mon)]
第3章 不満と不穏
<読者>
(86)
 ベンガル分割によって目覚めがもたらされたとあなたはお考えなのですね。では、その目覚めから生じている現在の不穏な状態をあなたは喜ばしいことだと思われますか?



 ここから、新しい章に入ります。章のタイトルは、「不満と不穏」です。不満は"discontent"、不穏は"unrest"(落ち着かない気持ち、不安、特に社会不安、不穏、暴動、動乱)です。
 若い読者がこのような質問をしたということは、きっと当時のインドは落ち着かない不穏状態だったのでしょうね。それはまあ、容易に想像できることです。イギリスに対する不満や反発が高まり、連日たくさんの人々がデモや集会に参加したことでしょう。しかも、インド人同士の間でも路線対立が表面化していたのです。
 こういう時、人々は一種の興奮状態に陥ります。個人間でもしばしば議論が行われ、それが時には激しい口論になったり喧嘩に発展することもあったでしょう。まさに、不穏な状態です。
 このような落ち着かない社会の状態、社会不安と言ってもいいでしょうが、「それは果たして喜ばしいことなのか?」と若者は尋ねるのです。
 これに対して、ガンディーは・・・
                         (つづく)
第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(5) [2018年04月22日(Sun)]
 4月18日の第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●仲間とのコミュニケーションや情報伝達にも音は重要。
●ただ、音は形として残らない。
●楽器も、残らないものもある。
●楽器は、楽器専用ではなかったかもしれない。

 ところで・・・

          (つづく)
分裂は国にとって良いことではない。 [2018年04月22日(Sun)]
(85)
 この分裂は私たちの国にとって良いことではありません。
 しかし、このような分裂状態は長くは続かないだろうと私は思っています。どれだけ早くこの分裂を克服することができるか。それは、指導者たちに掛かっています。



 「この分裂」というのは、インド民族運動における穏健派と急進派の対立のことです。ガンディーは、「穏健派と急進派のどちらが正しい」とか「どちらを自分は支持する」とかいうのではなく、そのような分裂状態そのものが良くないと言っています。党派争いでどちらが勝利を収めるかではなく、インド国民がどうやって分裂を克服するかが問題なのです。
 そしてまた、「このような分裂状態は長くは続かないだろう」という希望的観測を彼は表明しています。それは、「今の分裂を早く克服してインド国民は一致協力していかなけれなならない」という確信と決意の表れだと思います。
 さらに、この路線対立問題の解消にとっては運動指導者たちの役割と責任が非常に大きいことをガンディーは指摘しています。そして、後には自らがそのような役割を果たしていくことになるのです。
 これで、第2章(ベンガル分割)はおしまいです。
 次は・・・
   
あやうく乱闘騒ぎに・・・ [2018年04月21日(Sat)]
(84)
 確かに言えるのは、二派の間に対立が生じてしまっているということです。
 一方は他方に不信感を抱いていて、相手の動機は不純だと非難しています。
 スーラトで開かれた国民会議の年次大会では、危うく乱闘騒ぎになる所でした。
 


 インド民族運動が穏健派と急進派に分裂してしまっているという話の続きです。党派争いというのは困ったもので、本来同じ目的のために協力しあわなければならないはずの人たちが激しく対立しあったり、憎みあったり、攻撃しあったりしてしまうことも多いのです。
 インド民族運動の中心組織だった国民会議も、ゴーカレーなどの穏健派とティラクなどの急進派に別れてお互いに対立するようになってしまいました。
 スーラトは、インド北西部・グジャラート州にある都市です。ここで開かれた年次大会では危うく乱闘騒ぎが起こりそうになるほど対立が深刻化していたそうです。
 インド国民会議は、毎年インド各地で年次総会を開催していたようです。第1回目のボンベイ大会(1885年)や急進派主導の4綱領が採択されたカルカッタ大会(1906年)が有名です。
 この問題について、ガンディーは・・・
4月定例学問会の報告(5)道徳なき国は・・・ [2018年04月21日(Sat)]
 4月定例学問会の報告の続きです。

●正義とか道徳とかは考えなくて良いのか?
●判断の拠り所や行動の規範がなかったらどうなるのか?
●結局、人々を動かしているのはお金か?
●それから、勝ち負け、他人からの評価かな。

 そして・・・

                (つづく)
第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(4) [2018年04月21日(Sat)]
 4月18日の第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●人間の目は前しか見えない。
●背後から敵に襲われたら?
●後ろの状況を察知するのに、聴覚は重要ではないか?
●人間は足が速くない。
●音を聞き逃せば、死の危険も。

 そして・・・

          (つづく)
みんなが各自の予断・偏見に基づいて勝手に言葉を言い換えているのです。 [2018年04月20日(Fri)]
(83)
 これらは、「ゆっくり党」と「せっかち党」と考えていいかもしれません。あるいは、穏健派のことを「臆病派」、急進派のことを「勇敢派」と呼ぶ人たちもいます。
 要するに、みんなが各自の予断・偏見に基づいて勝手に言葉を言い換えているのです。



 インド民族運動の路線対立についての話の続きです。一般的には「穏健派」と「急進派」と呼ばれますが、これはまあ中立的な表現と言えるでしょう。
 しかし、党派争いが激しくなると、お互いに自分の側を正当化するために相手を悪く印象付けようとします。例えば、急進派の人は「あいつらは臆病派で、自分たちは勇敢派だ」などと言ったりするのでしょう。反対に穏健派の人たちは「あいつらは過激派で、自分たちは平和派だ」などと言うかもしれません。
 こうなるともう、レッテル貼りの応酬になってしまいます。急進派は穏健派を「対英従属派」「奴隷派」「弱腰派」「イギリス支配の手先」などと呼び、穏健派は急進派を「非現実派」「無責任派」「暴走派」「テロリスト」などと呼ぶかもしれません。
 まったく、ガンディーの言う通り、みんなそれぞれ自分の予断・偏見に基づき、自分の立場に都合の良いように相手に悪いレッテルを貼るのです。だから、穏健派の人たちの話を聞けば急進派には賛成できないと思う人が多いでしょうし、急進派の人たちの話を聞けば穏健派には不満を感じるという人が多いでしょう。
 しかし・・・
 

第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2018年04月20日(Fri)]
 4月18日の第1回「中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。

●五感について。
●人間は、視覚が比較的優位かなあ。
●嗅覚は、かなり鈍い。
●では、人間の聴覚は?
●人間にとって、音とは・・・。

 そして・・・

          (つづく)
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