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 「下川わわわ大学」のイメージキャラクター
  「わわわだいがくん」
三束目にフォークを突き立てると・・・ [2017年03月25日(Sat)]
(77)
 一方イワンは馬を車につけて、マラーニャと一緒に麦を運びに出かけました。麦堆に近づくと、それを荷車に積みはじめました。二束投げ上げて、三束目にフォークを突き立てると、



 イワンは、刈り取った裸麦を荷車でどこかに運ぼうとしているようです。マラーニャというのは、イワンの妹です。
 しかし、その麦堆(むぎつか)の中には小悪魔がいるのです。しかも、自分の体温で温まっていい気持ちになり、不覚にもそこで眠ってしまっていたのです。
 そこになんと、イワンはフォークを突き立てます。フォークというのはもちろん食器のフォークではなく、農具のフォーク(ピッチフォーク)です。長い柄と広がった歯を持った農具で、刈り取った麦や干草などを持ち上げたり、投げたりするのに使うものです。
 ということは・・・
 これはもしかして、次は恐ろしい残酷シーンになってしまうのでしょうか?
 果たして、小悪魔の運命は・・・?

 
第103回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(2)オーストラリアの動植物と人 [2017年03月25日(Sat)]
22日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。

●オーストラリアはいろいろと独自。
▼動物は、カンガルーやカモノハシなど。
ーカンガルーは有袋類…
ー哺乳類としては原始的なものらしい。
ー他の哺乳類が渡ってこなかったから残った?
ーニュージーランドには飛べない鳥キウイも残っているね。
▼きっと植物も独自なのだろう。

●哺乳類がこなかったといえど、人類は渡ってきたんだね。
▼オーストラロイドという人種。
ー3大人種に1種類追加した「4大人種」に登場する。
ーアボリジニの先祖。
ーインド南部、スリランカ、マダガスカル(!)にもいた。
▼いつ、どこから来たのだろう?
ー4万年くらい前?氷河時代。海面が下がっていた。
ーインド南部から、ニューギニアのあたりを通って??
ーインドから、別の一派はマダガスカルに渡ったのかなあ。

(つづく)
しもかわ読書会4月例会の報告(5)戦争体験のない世代 [2017年03月24日(Fri)]
 「しもかわ読書会」4月例会の報告の続きです。
 
●昔は、戦争体験が国民に共有されていた。
●「二度と戦争を繰り返してはならない」と、誰もが思った。
●今、日本を動かしているのは戦争を知らない世代。
●昔は、保守政治家でも戦争しない努力はしていたように思われる。
  
 そこで・・・
                       (つづく)
うとうと眠り込んでしまいました [2017年03月24日(Fri)]
(76)
 小悪魔は裸麦の堆のところへ行って、堆の間にもぐり込み、それを腐らせはじめましたが、麦束がほかほか温まるにつれて自分もほかほかとなり、うとうと眠り込んでしまいました。



 小悪魔は、裸麦の堆(つか、つまり裸麦の束を積み上げた山)にもぐり込み、それを腐らせ始めます。「腐る」とは、微生物が有機物を分解する現象のことです。微生物が繁殖するのに適した温度は、細菌は30〜35℃程度、カビは20〜25℃程度なのだそうです。小悪魔の体温が果たしてどの程度なのかは分かりませんが、多分腐敗の進行に都合の良い温度なのでしょうね。
 さて、問題は、その温度というのが睡魔に襲われやすい温度でもあるということです。人間の場合、睡眠に適した寝具内の温度は33℃前後なのだそうです。恐らく、小悪魔も同様なのでしょう。
 それで、小悪魔もうとうと眠ってしまったのです。
 さて、イワンは・・・

戦争のときだって、こんなひどい話はありゃしない [2017年03月23日(Thu)]
(75)
 小悪魔はぷんぷん怒りました。《あの馬鹿め、おれの尻尾を切ったうえにどこまでも苦しめやがる。戦争のときだって、こんなひどい話はありゃしない。なにしろあん畜生、夜(よ)の目(め)も寝ないんだから手に負えることぢゃないや。よし、それなら麦の堆(つか)の中にもぐって、みんな腐らしてやろう》



 小悪魔が「今度こそ」という悲壮な決意で燕麦畑に行ってみると、なんとイワンは夜のうちに燕麦の刈り入れを済ませてしまっていたのでした。「夜の目も寝ずに」とは、「夜も寝ないで。一晩中起きて」という意味だそうです。
 小悪魔は激怒します。「戦争の時だって、こんなにひどい話はない」というのだから大変なものです。でも、イワンは決して小悪魔をひどい目に遭わせようとしているわけではありません。それどころか、小悪魔の存在にさえ気付いていないのです。彼はただ、自分の仕事を勤勉にしているだけなのです。小悪魔の尻尾を切ったのだって、草刈り鎌を振り回しているうちに起こってしまった事故なのでした。
 しかし、小悪魔の執念もなかなかです。彼は、それでも諦めずに再度イワンに挑戦するのです。次は、麦の堆の中に潜って腐らしてやろうと企むのです。
 堆という字に「つか」とルビを振っています。「つか」は、一般的には「塚」と表記します。周囲の地面より、こんもりと丸く盛り上がった場所を指す言葉です。ここでは、麦を堆積させて出来た山なので、「堆」の字を当てているのでしょうね。
 ・・・。
しもかわ読書会3月例会の報告(4)手塚治虫ですから・・・。 [2017年03月23日(Thu)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。
 
●やっぱり、漫画の本です。
●「ブラックジャック」なども、入っている。
●太平洋戦争を描いた自伝的作品。
●それから、ベトナム戦争に関連した作品も。

 ・・・
                       (つづく)
第103回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)オセアニアの基礎知識 [2017年03月22日(Wed)]
今日は第103回楽しく学ぶ歴史ゼミを開催しました。
南北アメリカは古代については一段落ということで、オセアニアに視線を移し、オーストラリアやニュージーランド、太平洋の島々の人類の歴史を考えました。

●オーストラリアの先住民といえば?
▼アボリジニ!教科書にも出てくる。
ー西洋人がつけた名前だけどね。
▼あれ、マオリっていうのは?
ーニュージーランドの人々。
ーアボリジニとマオリは実は近い存在ではない。

●オセアニアの地理。
▼オーストラリア、ニュージーランドがどーんとあって、
▼あとは、たくさんの島々。
ーパプアニューギニアから東、アメリカ大陸までの広大な海に。
ー島々は大まかに3地域に分けられる。
ーミクロネシア、ポリネシア、メラネシア。

(つづく)
朝になって小悪魔が燕麦畑へ行って見ると・・・ [2017年03月22日(Wed)]
(74)
 朝になって小悪魔が燕麦畑へ行って見ると、もうすっかり刈ってありました。イワンはなるべく穂こぼれがしないようにと、夜の間(ま)に刈ってしまったのでした。



 イワンとの闘いにことごとく破れ、「今度こそ」と復讐の決意に燃える小悪魔は、翌日イワンが最初に取り掛かる予定の燕麦の刈り入れを徹底的に邪魔してやろうと考えます。そして、雪辱を期して燕麦畑に向かうのです。
 ところが、なんと朝にはもう刈り入れが終わっていたのです。イワンは、夜の間に刈り入れを済ませてしまったのです。一体どんな策を小悪魔が用意していたのかは分かりませんが、これではどうすることもできませんね。
 「穂こぼれ」というのは、多分、収穫作業の間に麦の穂がこぼれて落ちてしまう現象のことでしょう。どうして夜のうちに収穫すれば穂こぼれが防げるのかは、分かりません。
第102回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(2)古代南米の暮らし [2017年03月22日(Wed)]
3月9日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
今日、第103回を開催したのですが、その報告も後ほどいたします。

●ペルーの暮らし、農業以外は?
▼動物はアルパカやリャマがいた。
ーラクダの仲間!
ー牛や馬や羊はいなかった。大陸と違うね。
▼道具は土器、石器。
ー金属は無かった。
ー車輪も無かった。
▼遺跡たち。モチエ、ナスカ、ティナワク。
ー謎も多い。ナスカの地上絵。
ー車輪がなくて、重いものをどうやって運んだんだろう。

●アマゾンにも人がいたんだよねぇ・・・。
▼狩猟、採集の生活だったわけだよね。
▼人間が食べられることもあっただろう。
ーワニとか。ピラニアとか。
ーすごいよね。怖いね。
▼アマゾンとペルー間も少しは交流があったのでは。

(終わり。第103回はオセアニアに飛びます!)
しもかわ読書会3月例会の報告(3)手塚治虫の・・・ [2017年03月22日(Wed)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。
 今回の、「戦争」をテーマにした本は、手塚治虫の「ぼくの描いた戦争」でした。
 これは、今は下川町公民館図書室にありますが、道立図書館の本です。なので、もうすぐ下川の図書室の本棚からはなくなってしまいます。
 というわけで、今回はこの本をメインにして読書会を開きました。
 
 ・・・
                        (つづく)
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