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2011,11,6 思い出の一品をめぐる異世代交流 /撮影:古川友紀 
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プロフィール

Dance&People事務局さんの画像
「わたしの道」プロジェクトについて [2015年11月30日(Mon)]



「わたしの道」プロジェクトは、
主に高齢者の方々を対象に、
記憶をテーマにした異世代交流アートプログラムを行っています。


始まりがあり、終わりがある。
わたしたちの誰もが、その道のりの途中にいます。
振り返ったり、立ち止まったり、
まだ見ぬ先に目を凝らしたり、次の一歩に不安を覚えたり。
一つ一つの歩みに刻まれる、ひとりひとりの人生。
それぞれの道で、あなたの一歩とわたしの一歩は、出会うことができるでしょうか。


からだがほぐれ、ひとりひとりの深いところにある記憶をたぐり寄せることができた時、
老いていくことの意味が、少し違ってみえるかもしれません。
参加者それぞれが、紅いじゅうたんの上を歩く人生の主役です! 

 〜回想法とボディワークを使った認知症の方々へのアートプログラム
                           「わたしの道」〜案内文より 



最新情報 ■■■■■■■■■■

リーフレット「シニア世代の大切な今に贈る、心と体の輝きプログラム」ができました。
A4サイズの三つ折り版です。
ご希望の方は、「リーフレット希望」と明記の上、ご住所・お名前・80円切手を添えて
Dance&Peopleまでお送り下さい。
内容についてはお気軽にお問合せください。




◆共催事業◆
   「わたしのモノがたり」
   〜18人の思い出の一品〜
   異世代交流 メッセージと写真展

  
  地域在住のお年寄りや地域に集う人達に
  思い出の一品にまつわるお話をお聞きするプログラムを実施しています。
  昨年10月後半に開催された「わたしの来た道、そして今」 メッセージと写真展に
  続く活動です。
  お話をしていただいている皆さんは、本当にパワーあふれていて、
  聞き手は、毎回圧倒され続けています!
  →終了しました。
   
  2012年3月19日〜31日まで
  会場&問合せ:左京西部いきいき市民活動センター
             http://gekken.net/SW_IKIIKI/index.html  
主催:左京西部いきいき市民活動センター・NPO劇研
  共催:「わたしの道」プロジェクト

◆金(ゴールデンエイジ)茶会 第3回
 〜思い出を、おもあいで、味わう〜  

日時:2012年2月17日(金)午前の部10:30−12:00
                  午後の部14:00−15:30
会場:大山崎ふるさとセンター1階 和室
参加無料 要予約
対象・定員:各回 65歳以上4名、18−40代位 2名
お申込み・問合せ :Dance&Peopleまで

終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

一人一品、思い出の品物を持ち寄り、
それぞれの品について語り合う異世代交流の茶話会です。
おもあい・・・とは、同じ茶碗を皆で回してお茶をいただく意味。
ここでは、皆さんの「思い出」を味わいます。
はじめに体ほぐしをしたり、思い出をクイズにしたり、
チームで俳句を作ったり
楽しく1時間半を過ごしませんか?
お気軽にご参加ください。

※京都府地域力再生プロジェクト支援事業




プログラムとレポートのご紹介■■■■■■■■

■「わたしの道」
 回想法とボディーワークを使った認知症の方々へのアートプログラム
 

 
■「みる・きく・かかわる」
 主に高齢者の介助者対象の研修プログラムです。
 2008〜2009に京都市内で8回実施しました。
 (上記「わたしの道」介助者向け)
    
 2011年11月18日 出雲市社会福祉協議会主催で実施しました。
 〜コミュニケーションについて、
   自分のからだで感じたり考えたりしてみませんか?〜
   report(1) report(2)

■「大山崎とわたし」
 〜土地の記憶・身体の記憶〜
 2010、3月に京都府大山崎町で実施しました。
「大山崎でのあなたの思い出を写真や映像に残しませんか?」チラシ
「わたしの道」1日目@
「わたしの道」一日目A
「わたしの道」2日目
 

■「人生のアルバム本作り」
 〜写真と共に語り合う、私の人生、あなたの人生〜
 2010、9〜10月に大山崎町で実施しました。
  

■「金(ゴールデンエイジ)茶会」

第1回
〜思い出を、おもあいで、味わう〜 
2010/11/5(金)
思い出の一品を持ち寄り、
それぞれの品物にまつわる思い出を
語りあう異世代交流茶会。
※第26回国民文化祭プレイベント2010
大山崎町「戦国ポップ茶会」参加企画


第2回◆異世代交流によるおもてなし◆
 第26回国民文化祭:京都2011 
 〜伝統と未来をつなぐ歴史の舞台・大山崎
  天王山を彩る大茶会と灯明のコラボ〜
 現代アート茶会参加企画
  
 『金茶会(ゴールデンエイジ茶会)』
 〜思い出を、おもあいで、味わう〜 
, 
 2011年11月6日(日)実施
 アサヒビール大山崎山荘美術館庭園内
 庭園に作られた若手建築家による斬新な竹の茶室で、
 シニアと若者がそれぞれの思い出の品物を持ち寄り、
 語り合いました。
 ご自宅訪問版も2軒伺いました     
レポート@  レポートA

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

※施設や地域福祉関連事業などでの出張プログラムも承ります。
  ご相談下さい。
  スタッフ研修や次世代育成にいかがですか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ナビゲーター

細見佳代(俳優)
山田珠実(振付家・ダンサー)
※プロフィール項目をご覧ください
※2009年度のインタビューはこちら→細見山田

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お問合せ先■■■■■
「わたしの道」プロジェクト
〒602-8162
京都市上京区東神明町270−8−3F
Dance&People内

電話・ファクス 075-802-9060、
e-mail  d-a-p●muse.ocn.ne.jp(●を@に)



Posted by Dance&People at 23:59 | 全体 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
戦時中の加害の記憶を語る93歳男性/高知新聞 「私は細菌部隊にいました」 [2015年09月18日(Fri)]


今までのシニアへの聞き取りの場面の中で、

戦時中の自分の体験を「被害者」として語る人がほとんどだった

印象がある。

加害の立場の意識が、語られる場には遭遇したことがない。

もちろん、現地で戦わない女性や戦場経験のない方にとっては、

直接的に害を与えることがないからだし、

当然、加害の告白は語るのはきついからだろうが・・。

今回の安保法案が、高知の93歳に語らせた記事を見つけた。

この方に、語れなかった今までと今とでは、

どんなに違うのか、お聞きしてみたい、、、と思った。

記:ごしま

(記事中の写真は、語った方とは別の方のようです)



高知新聞 15年9月17日付・朝刊 より

安保法制 関連記事

〜安保法案は何を変えるか〜

「私は細菌部隊にいました」

安保法案反対へ沈黙破る

元中村市教育長の谷崎等さん(92)

「今、語り継がねば」

http://www.kochinews.co.jp/15anpo/150917anpo-k02.html



6/17講演「記憶の宝箱を開けてみよう~回想法の実践と演劇表現の可能性〜」杉山準、細見佳代 [2014年06月18日(Wed)]


2014,6,17(火)13:30〜15:30
京都SKYシニア大学
会場:京都新聞文化ホール

会場は、60〜70名くらいのシニア世代でいっぱいでした。


前半・・・(NPO劇研 理事・事務局長)杉山準さんによる
・アトリエ劇研シニア劇団(京都2クラス、高槻2クラス)と左京西部いきいき市民活動センターでの活動紹介。
高齢者との交流プロジェクト「思い出のアルバム展示会」(いきセン)の紹介の中、
アルバム展示会の説明では、戦前、京都開拓団の一員として満洲に行かれ残留された、
後に永住帰国された方の
「壮絶な」人生の来歴が記されたアルバム本が紹介され、
会場の空気が少し変わった気がした。
・北名古屋市の回想法センター(行政が行っている)での地域回想法の紹介。

後半・・・細見佳代さん(俳優・演出家。龍谷大学非常勤講師)による
1・アトリエ劇研付属シニア劇団星組の活動紹介。
第一回目の舞台と出演者インタビュー等の映像(KBSテレビ放映分)や
シニア世代のパワーの理由(残された人生の時間への明確な意識,しがらみのない仲間の存在)
や、メンバー同士のぶつかり合い(この年になってまで人に合わせなくない)と数年を経た他者理解や相手との適度な距離の取り方、
運命共同体(多くの苦労を共にしていく内に関係性が変わっていく、演劇の特質)についてなど。

2・北名古屋市回想法センターとイギリス回想法センターの紹介
回想劇「あの頃の思い出」(回想法シンポジウム2010)の映像
・・・高齢者(いきいき隊)と小中学生大学生など50名が参加した舞台
(イギリスの回想法センターのバーニー氏が、「背景には子供をどう育てていくか」があると
講評の中で話していた。)
若い世代は、異世代交流の場面を作ることにより、はじめてシニアの時代を体感できる。
役を演じることが、異なる時代を生きる=交流する、ことになる。
3・シニア世代の表現活動
「高齢者の身体には宝物が詰まっている。演劇は宝箱を開けるための大きな力をもっており、
その宝が次世代に受け継がれていくよう、今後も工夫を続けていきたい」

見学・メモ(ごしま)





Posted by Dance&People at 02:32 | その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
人生のアルバム本作り ・・・・私の父の場合  [2013年01月16日(Wed)]


人生のアルバム本作りの番外編?実験編?として

細見さんが、私の父のアルバム本作りをしてくれている。

昨年12月に2回、一月に1回で

だいたいのアルバム本の材料(聞き取りと8枚の写真セレクト)がそろう予定だ。

アルバム本の完成は

具体的に目に見えるわかりやすい「結果」ではあるのだが、

実際には、家族である私にとって、そして、語っている父本人にとっても

そこに至るプロセスの意味のほうが大きいと実感する。

アルバム本作りは、写真を元にご本人が語るのを聞き手が聞きとりまとめるのだが、

人によって、一枚一枚について詳細を語れる人もいれば、

ざっと見た写真をヒントに、写真を離れて自分の人生について語る人もいる。

父の場合は、後者であった。

多くの高齢者の場合、

整理好きの人を除いて、

ゴチャゴチャと山積みされた

あるいは、たくさんのアルバムの写真の中から、

これ、と言う何枚かの写真を選択するのは、けっこうハードルの高い作業なのではないか

と思う。

集中力もその日の体力により違う。

聞き取りの時間帯も関係あるのかもしれない。

父の場合、写真を選ぶのは私(家族)の作業であり、探すのにはやはり時間がかかる。

何せ、母が亡くなった後も、家の整理はあまりやれてないのだ。

場合によっては、家族と一緒に作業出来るお年寄りもいるのかもしれない。

初日の聞き取りの日、だいたいはわかっているつもりだったが、

祖父についての印象、終戦の日のことや、

第一子の死産の話など、

細見さんの聞き取りの横で、私が生まれて初めて聞く話がたくさんあった。

2回目は、ちょっと話すのがしんどそうだった。(疲れていたのか?)

実の親子であり、嫌なところもいろいろあるのだが、

大正生まれの一人の人間が

どういう人生を送ってきたのか、少し離れた見方をすることに近づける。

家族に細見さんの様な聞き取りのできる他者が介入することにより、

日々の父のありように

今までは気付かなかった発見がいくつも出てくるのだ。

家族と共に作る人生のアルバム本・・・・

というのもありだ、と思う。

ごしま




2/17「金茶会」第3回 [2012年01月08日(Sun)]

思い出の品物を持ち寄って語り合う 
            異世代交流のつどい 



金 茶 会
(ゴールデンエイジちゃかい)

〜思い出を、おもあいで、味わう〜   
              
日時:2012年2月17日(金)
   午前の会 10時半〜12時 
   午後の会 2時〜3時半
                
会場:大山崎ふるさとセンター1階 和室(イス席)
   終了しました。
   ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


一人一品、思い出の品物をお持ちください。
皆さんとご一緒に、
それぞれの品物にまつわる歴史や思い出をひもといて語り合いましょう。
品物についての思い出をクイズにしたり、チームで俳句を作ったり、
楽しく過ごしませんか? お気軽にご参加ください。

※ おもあいとは、一つの茶碗を皆で回して頂くこと。
ここでは「思い出」を皆で頂きます。

参加無料
事前申込制

対象:思い出の品物を持参して語っていただける方
定員:各回6名(65才以上の方 4名、 18才〜40代位の方 2名)
申込方法:お名前・電話番号・住所・年代・ご希望の会(午前か午後)を
添えて、Dance&Peopleへお申し込み下さい。
定員になり次第〆切ります。

申込先 ダンス&ピープル
電話・FAX 075ー802ー9060 
当日連絡 090−1155−8867
メール  dーaーp●muse.ocn.ne.jp(●を@に)


進行役:細見佳代(演出家・俳優) 山田珠実(振付家・ダンサー)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年、一昨年の金茶会に登場した「品物」のみなさん。


お姉さんと食事した記念の陶器のカップ、

初ボーナスで買った銅の火鉢、

戦争中にはいたもんぺ、

新婚時代に贈られ震災をくぐり抜けたオルゴール、

ワンちゃんの置き物、

何十年も一緒のミシン、

宿舎提供のお礼にもらったフェンシングの剣、

ご主人は風呂敷に包めないので手ぶらの方も、

(ここまでシニア。個人宅訪問も含む)。

あこがれの人との写真、

今の自分を導いてくれた方々の名刺、

初公開の手帳数冊、

先生の熱意が伝わる小学校の文集、

家族と毎日歌ってボロボロになった「みんなのうた」の本、(若者)。

懐かしい暮らし、辛かった時代、必死で生きた瞬間、震災の体験等、

普段なかなかお聞きすることが出来ない貴重なお話を

順番に皆でじっくり聞かせて頂きました。

若者の恋愛話が飛び出すと人生の先輩達からアドバイスやエールが送られ、

20代から80代までの温かく充実した交流の集いとなりました。



2011年11月と2010年11月の金茶会レポート 
→ こちらでまとまってご覧いただけます
http://blog.canpan.info/watashinomichi/category_4/



進行役 プロフィール

細見佳代 (演出家・俳優)

 
近年、高齢者や障がいのある方を対象に演劇活動を行う。
2008年より京都のアトリエ劇研附属シア劇団にて演出、
北名古屋市回想法センターにて高齢者が人生の記憶を語る
パフォーマンスを実施。個々人の身体表現を、
存在の証しとして社会に発信する仕掛けを模索している。
龍谷大学、大阪産業大学非常勤講師。  






山田珠実 (振付家・ダンサー)



ヨーロッパ等でダンサーとして活動。帰国後、振付けを始める。
母の死をきっかけに思いの通りにはいかないからだ、老いていくからだの
動きの中に魅力を発見し、愛知県長久手町の町民とのダンス作品創作等、
全国の小学校や高齢者施設や劇場等で、
様々な年代の多様な人たちとのダンス創作を行う。
愛知県淑徳大学非常勤講師。  



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主催:Dance&People  
後援:大山崎町・大山崎町社会福祉協議会
国民文化祭・京都2011イベント絵巻参加 
京都府地域力再生プロジェクト支援事業
Posted by Dance&People at 15:16 | 金茶会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
11/6「金茶会」レポート@ [2011年12月08日(Thu)]


第26回国民文化祭・京都2011
現代アート茶会参加企画 
                          
異世代交流によるおもてなし  
〜思い出を、おもあいで、味わう〜 
「金茶会」 (ゴールデンエイジちゃかい) レポート


2011,11,6(日)
小雨降ったりやんだりの曇り空


場所:アサヒビール大山崎山荘美術館 ばら苑の竹の茶室にて



晴れていれば、白いビニールは外れるんですが、
ちょっと残念の竹の茶室。




午前中は、約1時間、
若い聞き手スタッフのためのオリエンテーション。
左前:ナビ山田さん、左奥:児玉さん、
右奥:ナビ細見さん、右手前:梶川さん




若い聞き手の梶川さんには、
午後からのシニア女性のために書生スタイルで参加してもらいました。
思い出の品物は、それぞれ、
小学校の高学年の時の思い出の文集と、
今まで他人に公開したことがないと言う数冊の手帳でした。
いろいろなエピソードやそれぞれの現在につながる興味深〜い話も出ました。
最後は若手同士で、俳句の交換。


午後1時から、町内在住の女性Aさんが来訪。
まずは、山田さんが美術館内を案内して、こちらの茶室に到着。

Aさんと梶川君、差し向かいで座り、物をめぐる思い出の交換会

お菓子の箱の中に集められた落ち葉がきれいと、しばらく落ち葉の美しさについてのお話。
お茶を飲んでいただく。

Aさんは、冗談で、主人は大きすぎて持ってこられなかったし、
持参したい物は特にない、とのこと。
遺品を整理する娘が困るから、極力、物は残したくない。とのこと。


娘さんとお孫さん毎年、誕生日にワープロで打ったお祝いの手紙を送るそうです。
自分の文字ではなくて、内容をすっきり伝えたい。
手紙なら、残ってもかさばらないから。・・美学を感じますね。

黒いすっきりしたセーターにベージュのパンツとショール。
アクセサリーは、品の良いシンプルなピアスと金のネックレス。
自分で買ったもの。

ピアスは年を取ったら、すっきりしたおしゃれの方が良いからと
50歳前であけたそうです。


Aさん、よい聞き役として、梶川君の話をよく聞いてくださる。

梶川君小学校高学年の文集の中の
自作の詩や作文を読みながら、当時の自分の思い出話をする。
芝居を演出したり、俳優として舞台に立ったり、する欲求から、
地域社会の充実を図る制作的な仕事への興味のシフトについて、
現在についても語る。
そろそろ、良い人を見つけて、結婚したい?
理想は「貧乏でもにこにこしていてくれる人」

「それは、金のわらじを履いて探さなくっちゃ」とAさん。



集められた落ち葉の中で
特に、左上の一枚がお気に入りでした。
後で写真をお送りした。




若手の俳句

「今囲む 笑顔とことば 残りいく」

・・・・・・・・・・・・

今、はやりの断捨離よりも、もっと究極を行く
美学の持ち主のAさん。
勉強になります。
いつまでもお若く美しくいて、現在を楽しんで下さい。

山の中腹までご参加ありがとうございました。


撮影:古川友紀

Posted by Dance&People at 10:45 | 金茶会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
11/6「金茶会」レポートA [2011年12月08日(Thu)]


金茶会レポートーA

2011,11,6(日) 

 出前編 お一人暮らしのお宅を2軒訪問させていただく。
 
 思い出の一品をめぐって異世代とお茶を飲みながら交流  

 出前班メンバー : 児玉(聞き手)、細見(ナビ)、古川(撮影) 

@13:00−14:30、
A15:00−16:30

@Bさん(80代後半)宅

 思い出の品は・・・ 
  長年の住み込みの仕事先の犬とそのご主人が映っている写真。
  犬の名はブー。いつも話しかけていた。
  子供のころからのご苦労された様々な話。
  20過ぎの頃、愛知の軍需工場で働き、そこでもらっ
  たアメなどを京都の店の人に持ち帰っていた。
  だから今でもアメは好き。
  空襲のときは低空飛行で銃を撃つ兵士の顔が見えて怖 かった。
  一緒に働いていた男性二人に両脇を抱えられて防空壕に走った。
  足は宙に浮いて生きても死んでもいいという気持ちだった。
  でも二度とあんな目には遭いたくない。

  
  俳句  宙に浮き 駆け抜けた夜 ブーとともに (児玉作)
       これからも 思い出増えてく 日記帳 (Bさん作)

  







ACさん(80代後半)


思い出の品は・・・
  嫁入りの時母からもらった正月用の御膳といちま人形 ミシン
  夫の転勤で全国各地を転々としたが、
  このミシンはいつも一緒だった。
  子供の洋服もこのミシンで縫った。
  今は頼まれてペンケースを作ってます。
  窓辺に座ってこのミシンをふんでいる
  と近所の方などが声をかけてきてくれる。
  年を取って目が見えにくくなっても、糸は通せる。
  手が覚えているんでしょう。

俳句 
   庭眺め ミシンふみつつ 想い紡ぐ (児玉作)
   若さとは 輝きありと  思いしこの日 (Cさん作)

  



  Bさん、Cさん 
  ステキな思い出の品物を見せていただき、
  お話を聞かせていただいてありがとうございました。
  いつまでも、お元気でお過ごしください。

 
  
Posted by Dance&People at 09:22 | 金茶会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
出雲WSレポート@「みる・きく・かかわる」 [2011年12月08日(Thu)]

体のコミュニケーションのワークショップ
「みる・きく・かかわる」−@
〜コミュニケーションについて、自分のからだで感じたり考えてみたりしませんか?〜


2011,11,18(金) 
出雲市社会福祉会館にて

対象:出雲市内の福祉施設職員など
主催:出雲市社会福祉協議会

ナビ:細見佳代・山田珠実

昼13:00−16:00、 夜18:00−21;00

(夜の部のレポート)

導入(18:00〜18:20)
 細見・山田の 自己紹介
 参加者それぞれに自己紹介
  生まれた日、名前、チャームポイントひとつを言う

自身の身体に目を向ける(18:30〜19:05)(肩こり対策、腰痛予防)
  腕の骨格の説明
  筋膜の説明 
  肩甲骨周り筋膜を緩めるトリートメント
  トリートメントによる変化の確認
  2人でペアになって相手の骨を探り、骨格触覚で理解する
  大腰筋エクササイズ(腰もち歩き、椅子に座って足を動かす)


パートナーに意識を向ける(19:05〜19:20)
  Aが目を瞑り、Bの手に触れる 触角で相手の手の見る。
  その手の持ち主はどんな人物か想像する
  2つの質問について想像する(好きな食べ物、何人兄弟の何番目か)
  Aが目を開け、答えを確認して、役割交代   
  終わったら意見交換
                
        
手触りの記憶(19:20〜19:45) 
〜今まで触ってきた印象的な手触りを持つ物についての記憶を手繰る〜
   細見、山田それぞれその場で簡単に絵を描き、
   それぞれ絵の内容、ものにまつわる記憶を披露 
   画用紙に皆に描いてもらう 
   2人一組で、それぞれ相手に、描いた物について語る
   輪になり全員で、それぞれの記憶、ストーリーを共有

<休憩>

音の記憶(19:55〜20:25)
〜かつて聞いた懐かしい音についての記憶を手繰る

    山田の音の記憶について、場面を再現
    少し離れて階段を下りる母の足取りの音を山田が表現)
    その場面が、どんな場面か、なんの、どんな音かを解説、記憶を語る
    それぞれ、記憶を手繰ってもらい、二人一組で相手に語る
    それぞれのグループが2人のどちらか(あるいは両方)の音の記憶について、
    その場面を身体を使って再現
     再現した後、何の音か解説

<小休止>

    これまでの活動、事例をプロジェクターで紹介(20:25〜20:55)

    ディサービス〜(音の記憶、手触りの記憶) 
    わたしの道〜WS編、<みる・きく・かかわる>
    わたしの道〜記憶の場所編、<大山崎とわたし>
    わたしの道〜人生のアルバム編、<大山崎円明寺会館> 
    金茶会(物の記憶)、<大山崎町、おもあいでの茶会>
    金茶会〜出前編、<大山崎>
    ざっと写真を映しながら、内容を解説
      質問の受付、できる範囲での回答

振り返り(20:55〜20:10)
    それぞれの参加者がWSを体験して感じたこと等コメントしてもらい共有



〈ナビゲーター二人の感想〉

   はじめから参加者に「吸収しよう!」という意欲がすごく感じられた。
  課長さんが「楽しんで参加して下さい」と皆に言ってくれていたのがよかった。
  名札付けの時、「ポニョ」とか、自ら楽しもうと言う乗りがあった

  関節の説明では、「おーー!へーーー!」とか
  「考えもしなかった」という反応とか、様々に大きなリアクションがあった。
  真剣にやるからボディーワークもやったあとはすごく変化があった
  実感のもとに動くことが出来たのではないかと思う。 
  筋膜の説明(筋膜をゆるめる理由)など、解剖学的な理解が出来た上でなので
  自分の体の変化への気づきが大きかったようだ。

  「概念理解」がベースにあったので、学ぶ感覚や姿勢がラストまで持続した。
  そういう雰囲気の場になっていた。
  最後まで、そういうコンセプトに対するセンスを感じた。

  絵を描いた時などは、工夫してかいておられた。
  クローズアップとか、すもうの構図とか工夫していたし、
  クイズを当てようと言う雰囲気だった。
  場面発表など音を立てる時、素材を探していたり工夫があった。

  頭も体も同時に使って吸収しようとした。
  最後の事例紹介も自らの体験のあとで紹介が出来たので、
  人と向き合う、根本的なことをそれぞれが考えてくれたという印象がある。

  「五感を開いて記憶をたどる」それを体験してくれたし、
  持ち帰ってもらえたのではないか、と思う。 

  今回の研修会は、介護のうわべの技術を習うのではなく、
  コミュニケーションの根本をやるのだということが、
  参加者にはじめから理解されていたと感じた。
  事前に、そういうことが主催者側から伝わっていたと思いました。
  
  みなさんに暖かく、ゆったりと迎えられ、
  出雲はお年寄りが大事にされている土地ではないか・・・    
  と感じた。

   
  




写真提供:出雲市社協
 

出雲市社協の皆さま、参加者の皆さま

ありがとうございました!

また、よろしくお願いいたします。

出雲WSレポートA「みる・きく・かかわる」 [2011年12月08日(Thu)]

2011,11,18(金)

コミュニケーションWS
「みる・きく・かかわる」

参加者は、昼と夜で合計21名でした。

参加者の皆さんのアンケートより


楽しく、あっという間に時間が過ぎました。
手を触りあったり、思い出の品物から話がふくらむなど、
これからの仕事のヒントになりました。
(30代女性、デイサービス)



五感を使うことの大切さを再発見させられ、とても勉強になりました。
(40代女性)



ヒントをもらえました。
日々の生活に役立てたい。
(50代女性、小規模多機能)



老若男女、人間として感じること(五感)の共通性、共有性を再認識した。
(40代女性、デイサービス)



自己解放する感じで、気持ちいいとか楽しいとかがいいなぁ。
気づけばいい研修だった!
明日もやるぞーとかになれる研修あるかな。
(40代女性、事務職)



3時間は長いと思っていましたが、あっという間でした。
お二人の雰囲気がよく、このような良い研修となったと思います。
今後の業務の中に取り入れ、一人ひとりを大事にと、改めて意識していきたいです。
(30代女性、養護老人ホーム)



ボディワーク、とても良かったです。
(40代女性、訪問入浴)











11/18、出雲市にて、福祉施設スタッフ向け研修会 ご案内 [2011年11月12日(Sat)]

「みる・きく・かかわる」
〜コミュニケーションについて、自分のからだで感じたり考えてみたりしませんか?〜

→終了しました。出雲市社協の皆さま、
 参加していただいた皆さまありがとうございました!

日時 : 平成23年11月18日(金)
     1回目 13:00〜16:00(受付開始12:30)
     2回目 18:00〜21:00(受付開始17:30)
     ※1回目と2回目は同じ内容です。
会 場 : 出雲市社会福祉センター (出雲市今市町543)
対象 : 出雲市内の福祉施設職員
定 員 : 各30人 (応募多数の場合は抽選)
講 師 : 細見佳代氏(俳優・演出家)、山田珠実氏(振付家・ダンサー)
参加費 : 1,000円
内 容 : 体を使ったコミュニケーションワークショップ
       ふりかえり、意見交換
携行品 : ヨガマットまたはバスタオル2枚
申込方法 :@施設名A申込者名B申込者の連絡先電話番号とFAX番号
      C参加希望者名を明記してFAX、電子メールで11月14日(月)までに
      出雲市社会福祉協議会にお申し込みください。
      なお、電話での申込みも受け付けます

問い合せ先 :〒693-0001 出雲市今市町543
      出雲市社会福祉協議会(担当:岡並)
      п@0853−23−3781  Fax 0853−20−7733
       E-mail:fukushi@izumoshakyo.jp(@を小文字に)

      出雲市社会福祉協議会サイトの情報→こちら

  ※福祉現場で働く職員のコミュニケーション力を高め、
    福祉サービスの質の向上に資することを目的に開催されます。

主 催 : 出雲市社会福祉協議会
協力 : Dance&People/「わたしの道」プロジェクト

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2008年に京都で一回目を実施した
介護者を主対象とした「みる・きく・かかわる」が出雲市で行われます!
市内在住で関心ある方は、是非、この機会に
ご参加ください。
特に、高齢者のケアに関わっている方にとっては、
いろいろ興味深いことがあるかもしれません。
この研修会でのポイントは、相手ではなく、
自分のからだに向き合うことから・・・ということでしょうか。
介護や介助の現場では、施設・在宅を問わず、
なんらかの「問題」の原因が「相手にある」とされることが多いと思いませんか?
しかし、少し視点を変えてみると、自分自身がどうなのか?
ということが、おきざりにされていることがあると思います。
バーンアウトや、高い離職率は、働く条件の問題も大きいですが、
支援者と言われる「わたくし」そのものの身体のありように
大事なことがあると考え、今まで、介護者に対象を特化したワークショップを行ってきました。

「辛い・苦しい・暗い・・・」という
マイナスなイメージがかなり多い?かもしれない、福祉現場のイメージが
転換するかもしれない・・・

「介護現場はアートの宝庫!?」
・・・そんなイメージをもって人に、場所に臨めたら
楽しいことやおもしろいがウハウハ待ってるようになるかも、かも。

「みる・きく・かかわる」
「わたしの道」プロジェクトの過去のレポート →こちら




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