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田植え&ツリーハウス完成@里山 [2007年06月11日(Mon)]


今年からNPO法人渡良瀬エコビレッジが
運営にあたっている栃木県南部の里山で、
6月9日(土)、田植え行いました。

田植えに参加したのは、
CSRの一環として里山保全事業に参画している企業の社員、約60名です。

この日の朝、東京から2台のバスに分乗して、9時30分頃に到着しました。
早速、田植えを行うグループ、
お寺での法話と座禅を体験するグループ、
里山の自然観察を楽しむグループに分かれ、それぞれのフィールドへと向かいました。


田植えは、渡良瀬エコビレッジの理事長も務める
町田武士の指導のもと、コシヒカリの苗を1人当たり約30株ずつ植えるというものでした。

慣れない田んぼに足を取られて転びそうになる人、
あっという間にコツをつかむ人などさまざまでしたが、
一様に笑顔だったのが印象的です。


それぞれのプログラムを楽しむうちに、
あっという間に昼になり、参加者は棚田のまわりに集まってきました。

昼食のメニューは、渡良瀬エコビレッジ産のお米や野菜などを使ったおにぎり弁当と、
豚汁、差し入れられた山菜の煮物などです。
この日に向けて突貫工事で建てた作業小屋や、
そのまわりにめいめい陣取り、里山の風景を眺めながら、里山の味覚を楽しみました。


午後は田植えを行うグループと、自然観察を楽しむグループ、
ひょうたんの楽器を作るグループに分かれ、それぞれの時間を過ごしました。


この日の締めくくりとなったのは、
先日完成したツリーハウスのお披露目でした。
ツリーハウスの前では、直前までマダガスカルに行っていて、
成田から直行してきた小林崇さんが待っていてくださいました。

ほとんどの参加者が、ツリーハウスを見たとたん、
驚嘆の声をあげ、ツリーハウスに登って、その高さと完成度に驚くといった具合に、
ふだん静寂な森は、しばらくの間、歓声に包まれました。

一行の滞在時間は、合計で6時間ほどと短い時間でしたが、
それぞれ思い出をつくっていただけたようです。
帰路のバスに乗り込む皆さんの顔は、いずれも満足そうでした。

(取材:岩間)
田んぼとツリーハウス順調♪ [2007年06月07日(Thu)]


久しぶりの更新となります!

写真お通り
6/7現在、棚田に水が入りとても美しい風景に。
今週末には手植えでの田植えも行ないますので
その模様もお楽しみにしてください♪


渡良瀬エコビレッジ理事長も
真剣なまなざしで、今回の田植えの準備をしています。

開墾から始まった、
今回の棚田作りは、地元の方のご協力の下
素敵な棚田をお借りすることも出来
とても素晴らしいものとなっています。

秋の収穫に向けて
夏の草むしりを経て、美味しいおコメが待っているので
みんな、準備に余念がないようでした。





一方の、ツリーハウスの現場はもう完成間近!

最近現場に行けなかったつおしは
あまりの完成ぶりに、唖然としてしまいました。

近くにある、溜池とすごくロケーションがあっていて
今後のツリーハウスの活用が楽しみ♪

すごく、ステージが広く
一番上のツリーハウスの中はかなり広いです。
魚眼のカメラがあれば、分かるのですが
お伝えできないのが悲しい。。




ビルダーの皆さんも、最後の追い込みと言う形で
急ピッチで頑張れていました。

小さな子達にまた新たな
夢の遊び場を作ってくれたビルダーさんに
感謝をして、今回のレポート終わりとなります。

(EOL広報:つおし)