幻の和綿Tシャツ完成! [2007年07月17日(火)]
![]() 2002年にわずか40粒の種からスタートした在来種「和綿」復活プロジェクト 「しあわせのコットンボール」 (NPO法人エコロジーオンライン・NPO法人渡良瀬エコビレッジ企画運営)から、 5年の歳月をかけ、 このたび日本で初めてとなる有機和綿100%を原料に使用したTシャツ90枚が完成しました。 「LIVE EARTH」オフィシャルTシャツに この有機和綿Tシャツが、 去る7月7日に開催された地球温暖化防止を訴える音楽イベント「LIVE EARTH」で、 日本独自のグッズとしてオフィシャルTシャツに採用されました。 Tシャツの表には「LIVE EARTH」、 後ろには「やまずめぐる」(※)のロゴがプリントされています。 90枚という貴重な有機和綿Tシャツの一部は一般販売ではなく、 「LIVE EARTH」出演者にサインをいただき、チャリティーオークションに出品します。 チャリティーオークションは、 Yahoo! JAPANの「みんなで止めよう 地球温暖化特集2007」 と連動し、7月18日からスタート。 ●究極のTシャツページ ●チャリティーオークションページ 第1弾は坂本龍一さんが登場します。 この収益は、 「LIVE EARTH JAPAN」「エコロジーオンライン」「渡良瀬エコビレッジ」の3つのNPO団体に寄付され、様々な自然保全活動に使われます。 有機和綿Tシャツ完成まで 現在、日本の綿自給率はほぼ0%といわれ、 中東•南米・南アジアでの綿栽培には大量の枯葉剤などの農薬を使用しています。 その影響により、様々な健康被害や土壌汚染を引き起こしているといわれています。 そんな中、 栃木県藤岡町で有機無農薬の農業を30年来営む 渡良瀬エコビレッジ理事長の町田武士さん指導のもと、 2002年に有機和綿栽培がスタートしました。 在来種の和綿「茨城」の40粒の種から始まり、 多くのボランティアの方々の協力により、栽培、 コットンボールの収穫はすべて手作業で行なわれました。 そして2006年秋、5年目の収穫でようやく20kgの和綿にすることができ、 Tシャツの製品化が可能になりました。 また、Tシャツ製造段階においても、仕上げに蜜蝋やオレンジオイルなどを使用し、 製造工程の一部にはグリーン電力を導入するなど、環境に配慮しています。 環境にも人にもやさしい、有機和綿Tシャツをたくさんの方々に知っていただき、 改めて自分の衣を見つめ直すきっかけになれば、と願っています。 なお、エコロジーオンラインでは現在、 有機和綿の栽培からTシャツ完成までを追った和綿特集を掲載しています。 ぜひHPをご覧ください! (※)NPO法人渡良瀬エコビレッジとは? 「やまずめぐる」とは? 有機和綿の栽培を行っている渡良瀬エコビレッジは、 有機農業を30年来営む農家「あき津亭」(栃木県藤岡町)を拠点に、 日本古来の循環型のムダのない、「やまずめぐる(止むことなく巡っていく)」な暮らしを見つめ直し、 衣食住にそれを生かすことを目指しています。 新たな活動のひとつに里地里山再生事業があり、 自然と共生した本来の美しい姿を取り戻した里地里山を、 イベントなどを通して多くの人に体験してもらうための場作りをしています。 渡良瀬エコビレッジセンター「あき津亭」 渡良瀬エコビレッジプロジェクト ○渡良瀬エコビレッジ理事長•町田武士さんの半生を綴った本 「やまずめぐる」がソニーマガジンズから発売中!定価:1,680円(税込) 今回の完成には、有機和綿Tシャツの製品化が困難な現状の中、久米繊維工業の久米博康さんをはじめとする、日本各地の工場の方々にご協力いただきました。 久米繊維工業株式会社 大正紡績株式会社 カネキチ工業株式会社 avanti inc. 〈この件に関するお問い合わせ〉 NPO法人 エコロジーオンライン URL:http://www.eco-online.org/ mail :info@eco-online.org (EOL:町田) |







